NIKOS PAPAZOGLOU / SINERGA

ニコス・パパゾグルー(1948-2011)~生涯10枚と少しのオリジナル・アルバムしかリリースしませんでしたが、地味ながらイイ音楽家でした。大都市でのライヴよりも、小さな島々や内陸の村々でライヴをすることを好み、古いディモーティカやレべーティカ、ニシオーティカに材を求めた自作曲を、バグラマーで弾き語りながら、ギリシャをくまなくまわったというシンガーソングライ …

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GIORGIO CONTE / LA BELLE VIE…

イタリアはピエモンテ州の歌う弁護士/SSW=ジョルジオ・コンテ(パオロのお兄さん)、近年の録音から~00年作と03年作からのセレクションCDがフランス盤でリリースされました!相変わらず渋くて柔らかなダミ声で、郷愁に満ちたジャズ~シャンソン~ラテン風味を感じさせるハート・ウォーミングなカンツォーネ世界をライトに繰り広げてくれます。/大人のお洒落、たっぷり感じさ …

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MARIA TERESA / ERA UMA VEZ UM JORDIM

前05年作ではカルトーラやシコ・ブアルキなどブラジル音楽をファド・スタイルでカヴァーしていた、ポルトガルの才媛、マリア・テレサによるファド新作です。ギターラ&ギターによるごくごくシンプル&アコースティックな伴奏で、故アマリア・ロドリゲスに代表されるディープなファドとはまた一つ違う、ララバイ風というかボサノーヴァ風というか?~柔らかく軽い発声において、瑞々しい …

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MARIA ANAMATEROU / OPOU AGAPAS KE OPOU GIS

廃盤になって、早5〜6年は経つかと思いますが、奇跡的に1枚シールド盤新品を仕入れることができました!少しお高くなってしまいましたが、よろしく、どうぞ! マリア・アナマテルウ、これがファースト / ソロ・アルバムだと思います。1987年生まれ(というから今年24歳)!幼い頃から音楽に親しみ、そしてアテネの音楽学校に学ぶ傍ら、17歳の頃からプロの歌い手として様々 …

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BALLAKE SISSOKO, VANCENT SEGAL / CHEMBER MUSIC

コラの巨匠とチェロのヴァーチュオーゾによる、アコースティック&ストリングス音楽インテリアのような室内楽~ジャズとクラシック、パリのモダンとアフリカの伝統、アートと瞑想、洗練と成熟、知性と和みがインプロヴィゼーションに溶け合います。人種の坩堝パリで、西アフリカ・マリの伝統楽器コラの巨匠と、絶大な人気を誇る仏のチェロ奏者/プロデューサーの二人が出会って生まれた“ …

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L’ARMEE DU LOVE / FORCES SPECIALES

活劇派です!筋肉アクション系のパンク・ロック、ラップ、スケート、サーフ~ダンス+アクロバット+少々流血の体育会系ラッパー2人組&覆面レスラー、ジョジョ・ミステリオが時々加わる変則3人組です!バンド名は「愛の軍団」、アルバム・タイトルは「特別部隊」。6月末(2013)のリリース以来、仏系アルバムチャートの15 位くらいをうろうろするという快挙を続行中です!すこ …

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STELLA KONITOPOULOU / VASILIS KLOUVATOS

近年、ややPOPな作品に挑戦もしていた現行・島唄ニシオーティカのトップ歌手、ステラ・コニトプールの新作ですが、この作では、グッとオーソドックスにリラ&ブズーキ&ギター&ネイ&打楽器というアコースティックな編成で、シンプルな島唄風情を堪能させてくれます!

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IRINI KONITOPOULOU LEGAKI / TO NISIOTIKO GLEDI (4CD)

これはスゴイ!ギリシャ島唄ニシオーティカ最高の女性歌手、イリニ・コニトプールの4枚組ベストCDがリリースされていたなんて…、08年にリリースされていたようですが、知りませんでした。イリニは、ステラ・コニトプールの先輩にあたるような女性歌手(名字同じですが、遠縁なのかしらん?)。エーゲ海はシクラデス諸島のナクソス島で1931年生まれ~島で有名な民謡 …

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NATASSA BOFILIOU / OI MERES TOU FOTOS

ナターサ・ボフィリウの12年作~4作目のアルバムです(いつもとメイクが違っていて、お顔が変わっていますが)。当年29歳、既に若手モダン・ライカ~POP系女性歌手として現地人気は相当なものですが、本CDで、また一つ、存在感は増した観があります。もしかしたら、エレフセリア・アルヴァニターキからエレーニ・ツァリゴプール、そしてこのナターサ・ボフィリウという、トラッ …

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ASPASIA STRATIGOU / TE ERGA TIS KARDIAS

2011年末の作ですが、これはオススメできます。また一人、グリーク・トラッドの新人女性歌手の登場です。~とはいえ、10代のころからアテネでアマチュア・バンドのヴォーカルだったり、長らく様々なアーティストのレコーディングでコーラスをつとめて来たようですが、そんな中でもヨルゴス・ダラーラスのツアー・メンバーとして2年を過ごしたことが、ソロ・デビューのきっかけにな …

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LA BRASS BANDA / LIVE OLYMPIAHALLE MUNCHEN

ヨーロッパ各地のライヴ・ハウスやフェスで大きな人気を集めているバンドのひとつが、ドイツ・バイエルン地方出身の5人組ラ・ブラス・バンダ~その名の通りブラス楽器をメインに、ベースとドラムズを加えた編成の彼らは2007年に結成。2枚のスタジオ録音作を発表した後、2012年にリリースしたのが、彼らにとって初めてとなるライヴ盤です。地元バイエルンの大都市ミュンヘンのオ …

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V.A. / SEX, DRUGS & VOLKMUSIK VOL.1

ウ~、お馬鹿なタイトル&コンセプト!こーゆーのは見逃す手はありませんな…。ドイツのポルカ系オムニバスですが、実にポルカです。ブラスあり、アコーディオンあり、クラリネットあり、ラップあり、ラテンあり、スカあり、レゲエありの何でもありの展開!中部ヨーロッパのフォーク・ダンス系音楽がこんなになっていたなんて、知ってましたか?知りたくもない?どっちでもい …

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NOA / NOAPOLIS, NOA SINGS NAPOLI

イタリア在住20年のイスラエル人(イエメン系ユダヤ人)女性歌手ノア+ソリス弦楽四重奏=ノアポリスによるナポリターナ~ナポリ語民謡アルバムです!どういう経緯でイスラエル人のノアがカンツォーネの世界で活躍するのかはわかりませんが、その歌はコンサートを通じて、全イタリアで親しまれているとのこと。そうしたことも、このアルバム~今時のナポリの歌い手よりナポリらしい?内 …

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WARSAW VILLAGE BAND / NORD

東欧の国ポーランドが誇るワルシャワ・ヴィレッジ・バンド(WVB)。グラミー賞にノミネイトされるなど、世界中で注目を集めてきた。4年ぶりに発表してくれた最新作は「北」を意味するタイトル通り、ポーランドの北にある北欧諸国の音楽がテーマ。スウェーデンの革新派トラッドバンド、ヘドニンガルナを全面的にフィーチャーし、スカンジナビアの民謡、サーメ、イヌイットの伝承曲など …

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