MSAKI x TUBATSI / SYNTHETIC HEARTS

いかにも、仏ノーフォーマット・レーベルらしい作かもしれませんが…、エレクトロ/プログラミングのバッキング担当&女声のムサキと、生ギター弾き語り男声のトゥバツィ・ムフォ・モロイという、ともに南アフリカ、ジョハネスバーグで活躍する人気シンガーソングライターが初共演した新録アルバム。加えて、フランス人のチェロ奏者のクレモン・プティも加わり、男女ヴォイス …

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KLEMENTYNA UMER / TAJEMNICA

1979年ワルシャワ生まれの女優にして声優、TV番組のナレーターだというクレメンティナ・ウメル、ワルシャワ大学の音楽科も卒業してるそうですが、これまで、2010年に4者によるポエトリー&ヴォーカル・アルバムに参加で4曲吹き込んでいることを手始めに、客演は幾つかあるんですが、自己名義アルバムは本作(2018)が初作。内容はお聞きの通り、オールディーなジャズ・ヴ …

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MEREB ASNE ZUBA / EFOY

>こちらで紹介されていたCDですね(無断リンク陳謝&感謝)! 前回入荷時は即売り切れて、再入荷とあいなりました。それにしても、POPで音の抜けが良くて、エチオらしいコブシまわしも、どこかライトな演歌調、さっぱりとして涼し気ですよ。で、中には盆踊りにもピッタリな曲もあり?やっぱり日本の夏は、エチオピアン・レゲエですよねえ(意味不明ですが)! 1. Meskel …

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SOE SANDAR HTUN / DAW MAY SHIN TA CHIN MYAR

ソーサーダトンのPOPアルバムですね、2010年代後半の録音でしょうか?こうして、フツーっぽいPOPソングを歌っているソーサーダトンを聴いていると、逆に、アジアの歌い手としての実力の高さを感じさせられますよね!(何が、逆なのか、よくわかりませんが…)

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ANA BACALHAU / ALEM DA CURTA IMAGINACAO

>こちら、デオリンダの紅一点女性歌手だった、アナ・バカリャウが、ファド&ポルトガルのカントリーサイド音楽をライトな感覚で聞かせたデオリンダ(解散?)を抜け、ソロになっていたことは聞き知っていましたが(2017年にファースト・ソロ、こちらは19年作に続く21年のサード・アルバムですね)、なんだか、化けましたねえ…、表立ってファドやトラッドの面影は消 …

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CLARA MONTES / RETRATOS

1968年生まれのスペインの人気女性シンガー・ソングライター、クララ・モンテスによる2021年作です。弾力感のあるルンバでスタートする、自身のルーツであるアンダルシア/フラメンコ系なレパートリーで染め上げた1枚。ベテランの域に入ってきた彼女ですが、その歌声は伸びやか、かつ艶やかに鮮度を保っています。コブシを回してもクドくならず、円みのある歌声が耳に心地よい。 …

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ALBA MOLINA / EL BESO

美貌のロマ系サラブレッド歌手がメロウで洗練されたオトナのフラメンコ・ポップ作品をリリース!  1978年セビリア生まれのロマ歌手:アルバ・モリーナは、1972年結成の元祖フラメンコ・ポップ・ユニット:ローレ・イ・マヌエル(Lole y Manuel フラメンコ歌手:ローレ・モントージャ・ロドリゲスとフラメンコ・ギタリスト:マヌエル・モリーナ・ヒメネス)を両親 …

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