ENRICO PIERANUNZI, ANDRE CECCARELI, DIEGO INBERT / MANAGE A TROIS

たまには、ということで(って、ホントのこと言うと、間違えてオーダーしてしまったんですが…)、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、フランスのベーシスト、アンドレ・チェッカレリ、アルゼンチンのドラマー、ディエゴ・インベルト〜ピアノ・トリオのアルバムです。ピエラヌンツィの軽快かつ繊細、時に流れるようなピアノ・タッチ、チェッカレリのバランス良 …

続きを読む>

DANIELE SEPE und ROTE JAZZ FEAKTION / UNA BANDA DI PEZZENTI

イタリアの異才ダニエレ・セーペ。毎回奇想天外なサウンドで楽しませてくれますが、今作のテーマは、~ナポリ的なユーモアにこだわったポリティカルなストレンジ・ミュージック・プラス・アンサンブル・ジャズ?~ジャズのようでジャズでなく、ジャズでないようで実はジャズ、これぞゴッタ煮サウンドの魅力!と言える、まさにダニエレ・セーペ独自のオペラ的奇想天外、見世物小屋劇場音楽 …

続きを読む>

EMMA SALOKOSKI & ILMILIEKKI QUARTET / VI SÅLDE VÅRA HEMMAN

紅一点、1976年生まれのエンマ・サロコスキー&トランペットとピアノ・トリオの中年クァルテットによる北欧ジャズ・マナーのフィニッシュ・トラッド風アルバム、2009年作。この作以降、同じメンバーで2018年 & 2022年にもう2作のアルバムを吹き込んでいます。 1 Får Jag Lämna Några Blommor Arranged by Emm …

続きを読む>

DAVID KRAKAUER / MAZEL TOV COCKTAIL PARTY

出ました!(遅くなりました…)ロシアとポーランドのユダヤ系の血を引くアメリカ人ヴェテラン・クレズマー・クラリネット奏者 David Krakauer 当年とって66歳〜デヴィッド・クラカワーのレトロ・モードなクレズマーFUNK新作(2022)の登場ですよ〜!北米 “Tzadik” レーベルからアルバム・デビューしたのが 1995 年、 …

続きを読む>

CHARLOTTE RAMPLING / COMME UNE FEMME

イタリア映画『愛の嵐』1973(リリアーナ・カヴァーニ監督作品〜ルキノ・ヴィスコンティ絶賛の映画でした…)ナチ帽かぶって上半身裸&サスペンダーの名演があまりにも有名?ジャン・ミッシェル・ジャールの奥さんでもあった(離婚)英国生まれの女優さんですが、歌い手(語り手)としては70年代半ばからドーナッツ盤を幾つかリリース、後年、フランス語と英語で3枚の …

続きを読む>

TINY STEP “SOUTHSIDE” TRIO / FIRST FLIGHT – ブルースで踊ろう

ハモンドオルガン、キーボード奏者の山口ゆきのりによるソロユニットの一つのトリオ。 1999年ハモンドオルガンのインストバンド、FULL SWING のリーダーとして活動を開始。並行して、曽我部恵一 PINK BAND への参加や、サニーデイサービスのレコーディング、真心ブラザーズなどのライブ参加などサポート活動、CM音楽など、ハモンドオルガンを軸に精力的に活 …

続きを読む>

WAAJU / GROWN

1 Moleman 2 Listening Glasses 3 Rollando 4 Time’s Got A Hold 5 Wassoulou 6 Grown Bass – Joe Downard Congas, Percussion – Ernesto Marichales Drums, Percussion, Producer – Ben Brown …

続きを読む>

Franck Tortiller, Yves Rousseau, Bojan Z, Louis Winsberg, Andy Sheppard, Thomas De Pourquery, Airelle Besson, Anne Paceo, Théo Ceccaldi, Fidel Fourneyron / SOUS LES POMMIERS

Live at Festival Jazz Sous Les Pommiers, 2022 CD 1 1 Here and everywhere 6:14   Composition ANNE PACEO   Texte ANNE PACEO, MARION RAMPAL 2 My wife’s gynaecologist doesn’t …

続きを読む>

THEO PASCAL / QUAMUNDOS 2 FEAT CARMEN SOUZA

★テオ・パスカル/クアムンドス 2(feat. カルメン・ソウザ) ポルトガル・ミュージック・シーン最高のベーシストが 〈国境のない音楽〉をコンセプトに構築した多文化混交ジャズ・サウンド!  ワールド・ジャズ・シーンにおいて国際的な評価を得ているポルトガル出身のベーシスト/作曲家/プロデューサー、テオ・パスカル。同国最高のベース奏者と称賛される一方で、カーボ …

続きを読む>

SELENE SAINT- AIME / POTOMITAN

マルチニーク出身の女性ベーシスト兼歌手のセカンド作。 テナー・サックス、トランペット、ヴァイオリン、チェロと共に、コンテンポラリー~アヴァンギャルドな音像を聞かせる音楽性ですが、マルチニークの伝統的太鼓“カ”と“ベレ”の名手も参加し、クレオール~フレンチ・カリブ色もかなり濃厚に感じさせます。そのことは、アルバム・タイトルが、ハイチやマルチニークのヴードゥーの …

続きを読む>

go top