こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

TITO NIEVES / EN VIVO

ティト・ニエベスのコロンビアはメデジン大学でのライブ映像DVD登場!アレンジには、リーダー作も好評のトロンボーン奏者アルベルト・バロス、そしてセルヒオ・ジョージ(ピアノ)、コロンビア・サルサ界からはディエゴ・ガレー(パーカッション)などなど、豪華な面子をバックに気持ちよさそうに歌うニエベス!ファン必見ですね。 01. Mi Mayor Sacrificio …

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MARC ANTHONY / MUEVENSE

  待望のマーク・アンソニーの15枚目のスタジオアルバム「MUEVENSE」をご紹介します。バチャータやランチェーラなど、さまざまな音楽ジャンルに敬意を表しています。10曲の魅惑的なトラックはすべて、マーク自身と長年のコラボレーター兼プロデューサーであるセルヒオ・ジョージが共同制作したものです。「MUEVENSE」は、ミュージシャン、プロデューサー …

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V.A. / SALSA, SABOR Y EVOLUCION

年末恒例〜って、今頃ご紹介するのも間が抜けていますが、2023年にプエルトリコの銀行、バンコ・ポプラールが制作したサルサ音楽のコンピレーション。このアルバムは、サルサ音楽の歴史と進化、そしてラテン文化におけるその重要性を紹介するもの、ということで、 1940年代以降の プエルトリコ〜NY〜キューバ”における”サルサ”の源泉 …

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V.A. / MERENGUE TIPICO, NUEVA GENERACION !

ハイチもそーですけど、やっぱりイスパニョーラ島はアコーディオンから始まった、って感じがビシビシ伝わって来るCDですね!いずれ、後年、ピアノやホーンセクションが伴奏楽器のメインになってしまうのは、ハイチも同じ、結局キューバン・スタイルのオーケストレーションが、カリブ海域を席巻して行くんですが、それはつまり、大規模ナイトクラブの出現に際して、マイクロフォンの普及 …

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JUANITA CUENCA / NIÑA BONITA TE LLAMAN

スペイン出身 / スペイン〜ポルトガルで1940-50年代に活躍した南欧ボレーロ系女性歌手、フアニータ・クエンカのベスト復刻集〜バックのオーケストレーションが、やわらかく端正な歌い口と相俟って浮かび上がる、ラテン〜南欧風味のノスタルジア、実に得難いものがあります。LPアルバムというのは(編集盤も含めて)見たことのない人、後年、CDで復刻された本盤はとても貴重 …

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TONY CAMARGO, LOBO Y MELON / Serie Del Recuerdo 2 En 1

メキシコにおけるキューバン系ラテン普及を支えた男性歌手とコンフントのカップリングCD!ロボ・イ・メロンはメキシコにおけるエル・グラン・フェジョーベのバックをつとめていました。サイコー! Tony Camargo 1959 RCA Mexico 01. La Pastora 02. Baila Vicente 03. El Partido por la mit …

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HILARIO DURAN / CRY ME A RIVER

ハバナ生まれ、チューチョ・バルデスから引き継ぎ、オルケスタ・クバーナ・デ・ムジカ・モデルナのピアニストとしてデビューしたという経歴、現カナダ在住70歳ヴェテラン・ピアニスト、イラリオ・ドゥランのキューバン・ビッグ・バンド新作(15作目)。「クライ・ミー・リヴァー」「ナイト・イン・チュニジア」というジャズ・スタンダードのカヴァー、あるいは、キューバの先達、ペレ …

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