こちらも>RHM 60番と全く同じ感想ですね、いいですねえ、ミレニアムなカンボジア田園歌謡の佳作ということに! で、本盤の目玉は、途中〜リンク22分過ぎの曲、若き(融通のきかない区役所年金課職員風の出で立ちの)ピッチ・ポンルー君が、往年の歌謡芸人メアス・サランばりに(あのノイ・ヴェネットあたりも時に披露した)、ダミ声でコブシをこねくり回すように歌うミディアム …
続きを読むこちらも>RHM 60番と全く同じ感想ですね、いいですねえ、ミレニアムなカンボジア田園歌謡の佳作ということに! で、本盤の目玉は、途中〜リンク22分過ぎの曲、若き(融通のきかない区役所年金課職員風の出で立ちの)ピッチ・ポンルー君が、往年の歌謡芸人メアス・サランばりに(あのノイ・ヴェネットあたりも時に披露した)、ダミ声でコブシをこねくり回すように歌うミディアム …
続きを読むまたまた当店在庫から、掘り出し物?…コレ、未紹介だったんですねえ、“2000”とありますから当然2000年のリリースなんでしょう、たぶん。ハム・スィーウォン&ピッチ・ポンルー(という表記でイイんでしょうかね? 現在も活躍中>★ しっかり中高年男に変貌)という当時の人気男女歌手による、純正民謡調カンボジア歌謡がたっぷり楽しめる佳作です。ま、最近のフ …
続きを読むスーパースター・プリアップ・ソバッツ&後年、田園ファンクで日本のファンを驚かせることになるピッチ・ソフィア嬢のデュオ・アルバム旧譜が出てきましたよ(どっから出てきたのかは、ないしょ…?)。おそらく2010年代半ば頃の作でしょうね。カントリー(田舎の意)なバラードあり、半ばカントリーなダンスUPもミディアムもあり、ニューイヤー系盆ダン …
続きを読むカンボジア〜90年代以降、最高の男女歌手の2人、ハム・スィーウォン, ノイ・ヴァネットの00年代終わり頃?のカップリング・アルバム!菊池夫君お蔵出し、最後の最後の逸品です。ご試聴あれ! 1. Chi Vit Kak Sek Kor -Noy Vaneth 2. Vea Sna Beoung Tonle Sab -Noy Vaneth 3. Nea Ry Re …
続きを読むカンボジア歌謡在庫から、 おそらく90年代の終わりか、00年代初め頃? 当時新進の若手だったプリアップ・ソバットと、 既にスター女性歌手だったハム・スィーウォンが 交互に歌う歌謡曲&POP作です。 う〜ん、なんかアジア歌謡の プロトタイプに忠実でありつつ、 カンボジアならではの新たなPOPを 生み出そうとする胎動が感じられるような、 微妙ですな。
続きを読む昨年(2019)、代々木公園で催されたカンボジア・フェスを訪れた方ならご存知でしょう。来日し、絶妙なステージをYoung-Gとともに披露してくれた KLAP YA HANDZ 一行が、彼らのブースで売っていたCDR!というわけで、クラップヤハンズ・レーベル最新録音集ということになります。折しも>こちら、エム・レコーズからリリースされたKLAP YA HAND …
続きを読むKlapYaHandzの音楽や映画を同時代として享受できることが、どれほどの奇跡なのかを思うと勇気が湧いてくる。チョッケツ、クメールHIPHOP!<空族 富田克也> ラッパーたちはみんな自由で、Sok Visalはずっと笑っている。若いスタッフたちは忙しなく肉を焼いていて、Sreyleakは妹にすごく優しい──トゥオル・コークの夜、僕はこの最高の音楽を語る術 …
続きを読む男性ヴェテラン、ノイ・ヴァネット&当時としての若手伝統派女性歌手、メング・ケオピチャットのカップリング・アルバム、菊池夫君お蔵出しの1点ものです!03年とあります!録音年代が特定できる稀有のCDですな(って、そんなことに感心してどうする?)。
続きを読むキクチ夫君お蔵出し(まだ、あったんかい!)、カンボジアはラスメイの399番です。で、一聴、この盤は今までのラスメイ・メイドCDとはちょっと違う雰囲気なんですが、なんと サブタイトルは “Khmer Oldies Songs Collection” とあり、あのシン・シサモットやロ・セレイソティア&ペン・ランらの曲がカヴァーされていると …
続きを読む1986年生まれのソン・スレイピッチ、生まれは芸能一家(特に父上は女装のコメディアンにして歌い手としてカンボジアの有名人)、ハイティーンの頃から人前で歌い始めたそう。対する先輩格、カット・ソクヘンは1979年生まれ、やはり家族は音楽芸能一家として有名だそうで、ローティーンの頃から歌い始めたそうです。未婚で息子が一人、最近、改めて、歳若い男性と結婚されたそうで …
続きを読むまさにドヒャ〜!な展開の上にリンクしたクリップをご覧いただいての通り、われらがスーパースター、プリアップ・ソバット(3曲収録)の新機軸、というか新喜劇?なかなかどおして、流石カンボジアだけのことはありますね、筆頭メジャー音楽制作会社からして、この斬新!他の曲も、現在カンボジアで “ファンク・クィーン” の異名(当店でそう呼んでいるだけ …
続きを読む日本におけるタイ音楽の伝道師であるDJユニット”Soi48”と長きにわたりアジア圏のヒップホップを日本に紹介し、映画製作集団「空族」の映画「バンコクナイツ」をきっかけにタイに長期滞在し現地の音楽シーンに入り込んだstillichimiyaの”YOUNG-G”、日本のミュージックビデオシーンの重要ユニット”スタジオ石”を運営し同じく”stillichimiya …
続きを読むキクチ夫君のお蔵出しセレクション! >こちら180盤と連番ですね、同じくOKな湯加減、200番代と違うのは金管やシンセが入って来ないところでしょうね、ビートのあり方もより民謡的です。文句なしの一枚かと! 01. If You Laughing (bae aun chaolchhoung) – Venneth ft. Sivorn 02. What …
続きを読むキクチ夫君のお蔵出しセレクション! >こちらに同じですね、Pao Panha pich とか、Meng Keo Pichenda とかハミ・シーウォン・フォロワーといった感じのコロコロと高音域で転がるような節使いを聞かせてくれる女性歌手の若々しき頃の収録が嬉しいところ!あるいは渋いオヤジ系クルーナー、Sos Mach や、あまり聞いたことのない名前、Kim …
続きを読むキクチ夫君のお蔵出しセレクション! >こちら216番と同じような感想が浮かぶ180番〜でも、より牧歌調と言えるでしょうね、おそらく216番よりも、1〜2年前の作品かと思います。00年代の終わりぐらいでしょうか?ノイ・ヴェネット&ハム・スィーウォンの全盛期録音ということになるでしょうね。 ところで、下記の曲目リストですが、クメール語表記を翻訳にかけただけですか …
続きを読む