TRE MARTELLI / OMI E PAIZ

  イタリア北部、ピエモンテ地方の伝統音楽の研究、再現、そして復興、大衆化につとめて来たトレ・マルテッリの1995年作です。   1 Brando / Brando / Brando ‘Dgamondi 5:07 2 I’è na Fijetta ‘d Quindez Ani / L’Era na Fietta …

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MALIKA AYANE / MALIFESTO

1984年イタリアはミラノ生まれ、あのスカラ座で女優・歌手をつとめた後、2008年にCDデビュー、この21年作が6作目となります。マリフェスト、語呂合わせみたいですが、すべてのアルバムを現地ベスト・セラーにして来たことの、自信の表れみたいなものでしょうか…。作為なんだか自然なんだか、秘めた情念と裏腹に、相変わらずクールに、いかにも北イタリアらしい …

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LALALA NAPOLI / CAVALLUCCIO

フランスを拠点とする東欧ツィガーヌ(ロマ)バンドの最古参ブラッチのアコーディオン奏者として活躍してきたフランソワ・カスティエロが立ち上げたバンド、ラララ・ナポリの2021年のサード作です。タランテッラやタムリアータといった、ナポリのルーツ音楽のプログレ化とでも言うべき試みが炸裂。ヴォーカルとアコーディオンに、第2アコーディオン、木管&ギター、ヴァイオリン、コ …

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VINSANTO ‎/ QUALCHE GIORNO DI VANTAGGIO

元サルティ・ダ・サトゥルノ(=土星からこんちは)のヴォーカル、ヴィニシオ・カポセラやアート・リンゼイと共演歴を持つというヴィサント(トスカーナ産ワインの名?)ことブルーノ・オリオリ(Bruno Orioli)のファースト・ソロ(ゾロアスター教徒だそうです…)。って、この作から、それきり、今のところ新作は出ていませんが…。 1 Semi …

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TOSCA / MORABEZA

イタリア、女性SSW(1967年生まれ)、デビュー・アルバムは1997年、数えて10作目となる本作は、ガブリエル・ミラバッシ、ルイーサ・ソブラル、イヴァン・リンス、レニーニ、アルナルド・アントゥネス参加のMPBマナー、地中海サウダージとでも言えそうな、充実作となりました。 1 Giuramento (feat. Gabriele Mirabassi) 2 L …

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FRANCO 126 ‎/ STANZA SINGOLA

 イタリア、1992年生まれのラッパーです。 シングルデビューは2016年、10枚ほどのシングルを リリースした後の、初アルバムが本作、 もともと、彼の国の人気カンタトゥーレの中には、 ラップ寸前?語る言葉をメロディーに乗せるような 歌い口を聞かせる人も多かったわけで、 この人のイタロなラップはストレートに ヒップホップというには、あまりにもメロディック? …

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BRUNORI SAS / CIP

そしてブルノリ・サスが残ったという感じでしょうか…??(本名 ダリオ・ブルノリ)1977年生まれ、南イタリア / コゼンツァ(カンブリア州)を拠点とするカンタトゥーレ(09年にデビュー・アルバム)の5作目。フォーキーなカンタトゥーレというか(ダンテやディマルティーニョとの交友がスタンスを物語っていると思いますが)、ポスト・ロック世代のカンタトゥー …

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GALEFFI / SETTEBELLO

91年生まれ、2017年アルバム・デビュー、こちらは2020年の2作目。かまえたところのない、ブッキラボーだったり、感情任せで明け透けだったりする歌声が、まず、悪くないですよね。そんな、どこかロックを溶かし込んだような歌いまわしが、ラフなリズムに乗って、いかにもイタリアなメロディーに沿って上向きに放たれる感じ、これもまた21世紀前半のカンツォーネ!? という …

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MANNARINO ‎/ APRITI CIELO

ローマ1979年生まれ、22歳で音楽活動をスタート、シアトリカルな音楽パフォーマンスを続けて来たそうですが、30歳でCDデビュー、ノスタルジックかつ演劇的な歌世界を繰り広げるシンガー・ソングライターの4作目となる2017年作(見逃していました…)、イタリア Spotify のランキングで1位なったり(2000万ストリーミング!)、1〜4作目の本作まで、イタリ …

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