TONN3RR3 & BIKAYE / IT’S A BOMB

  コンゴ出身のボビーBIKAYEとフランス人トリオ、TONN3RR3によるコラボ作です。現代のヨーロッパ音楽を聞き、クラウトロックをこよなく愛するBIKAYEは、自身のルーツ音楽であるルンバ・コンゴレーズを独自の新しい方法で演奏しています。そんな彼の指向を最大限バックアップしているのが、TONN3RR3で、まるで、フランシス・ベベイが行った実験的 …

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CLAUDE NOUGARO / QUAND LE JAZZ EST LÀ

パリ、ではなくマルセイユにこだわったシャンソニエであり、イェイェ、ではなくジャヴァにこだわったシャンソニエ、クロード・ヌガロのジャズ系ナンバーを60〜70年代録音中心にコンパイルした決定盤!粋ですねえ、 1 Le Jazz Et La Java 2 A Tes Seins 3 Armstrong 4 Ça Fait Mal 5 Les Mains D&#82 …

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ELHO / chante L’Attirail , FAT MAN’S BAR SONGS

>シディ・ベモルのリーダー、エルホ(ことホーシン・ブーケラ)は、グザヴィエ・ドゥメルリアック率いるグループ、>ラティライユの幾つかのレコーディングに歌手として参加していますが、本作においてエルホは、ラティライユの音楽に触発されつつ、様々な言語〜フランス語、ベルベル語、英語、ルーマニア語、カザフ語で10曲を書き下ろしました。これらの歌の中でエルホは、1957年 …

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ENRICO MACIAS & AL ORCHESTRA

あ、見逃していましたよ。喉の手術をし、80歳を超え現役復帰した自作自演歌手、エンリコ・マシアス(1938年生まれ)の2019年作、それにしてもジャケに並んだ男たち、なんとも全員イイ面構えじゃないですか…アルジェリア生まれのセファルディム(ユダヤ系)として、フランスへ渡り歌手デビューしたエンリコ・マシアスを長きに渡ってバック・アップして来た音楽家た …

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FAADA FREDDY / GOLDEN CAGES

>あれから9年、セネガル出身ファーダ・フレディ(本名 Abdou Fatha Seck)の新作がとうとう届きましたよ!前作同様、ヴォーカリゼーション&ボディ・パーカッション・アルバム!前作同様、POPこの上なし! 以下サプライヤーインフォより〜 ヒップホップ・ユニット<ダーラ・J>としてもおなじみのセネガルのシンガー/ソングライター、ファーダ・フレディ待望の …

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SIDNEY BECHET ses plus grandes succes par DANIEL-SIDBEY BECHET QUINTET avec OLIVER FRANC

ルイ・アームストロングと並び、ジャズ創世記の偉大なるソロイストとして知られるニューオリンズの伝説的なソプラノ・サックス(&クラリネット)奏者、シドニー・ベシェの息子、ドラマーのダニエル・ベシェの五重奏団 が、シドニーのフォロワー、オリヴィエ・フランとともに、父没後50年のベシェ名曲集+2曲のベシェ未発表曲を演じたアルバム、ということです。というワケで、ジャケ …

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YOM / CERLEBRATION

アルバム「Celebration」は、フランス系ジューウィッシュのクラリネット奏者、Yom の今のところ最新作となる2021年のスタジオ・アルバム。本作は、クレズマーなどのユダヤ的音楽に拘らず、Yom はならではのインスト音楽の幅を更に広げるもので、アフリカや中東、ヨーロッパ各地の音楽的影響を溶け合わせたものと感じられ、その上で、存分にクラリネットによるイン …

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ENRICO PIERANUNZI, ANDRE CECCARELI, DIEGO INBERT / MANAGE A TROIS

たまには、ということで(って、ホントのこと言うと、間違えてオーダーしてしまったんですが…)、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、フランスのベーシスト、アンドレ・チェッカレリ、アルゼンチンのドラマー、ディエゴ・インベルト〜ピアノ・トリオのアルバムです。ピエラヌンツィの軽快かつ繊細、時に流れるようなピアノ・タッチ、チェッカレリのバランス良 …

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BALAPHONICS & MARY MAY

バラフォン奏者を含むアンサンブルが特徴的なフランス発アフロ・ミクスチャー・バンド、バラフォニックスによる2023年のサード作です。前作では、ブルキナファソ人女性シンガーのカンディ・グィラなどをフィーチャリングしていましたが、今作では、フランス在住のアフリカ女性シンガー、マリー・メイを全面的にフィーチャリングしています。 バラフォニックスは、管楽器セクションを …

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MALIK ADOUANE / AFTER RAI PARTY, 1992-2008

《エレクトロニック・ライのパイオニア》 マリク・アドゥアンの全盛期録音! アルジェリアの大衆音楽ライにエレクトロニックの要素を取り入れ、大きな成功を収めたアーティストのひとりがマリク・アドゥアンだった。フランス北部の都市ランス近郊で生まれた彼は、JBやバリー・ホワイトといった米国のブラック・ミュージックからアラブ古典歌謡~ライまで、様々な音楽を聴いて育った。 …

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