FAITH I BRANKO / DUHOVI

大人気セルビア系ロマ音楽デュオがさらなる進化を遂げ、待望のセカンド・アルバムをリリース! セルビア出身のヴァイオリン奏者ブランコと、イギリス人女性アコーディオン奏者フェイスによるセルビア系ロマ音楽デュオ〈フェイス・イ・ブランコ〉。デビュー・アルバム『ジプシー・ラヴァー』は、世界中のロマ・コミュニティ内に巨大なファン層を作り上げ、メディアからも熱い期待が寄せら …

続きを読む>

LOS LEJANOS DE JAPON / LEGENDARIO CORAZON

>こちら “A Guide To TEXMEX” の長谷雅春さんにご紹介いただいたCDです。その “テックスメックス案内本” の中でも、きっちり紹介されていた日本を代表するだろうテックス・メックス・デュオ〜ロス・レハーノス・デ・ハポンの新録アルバムとなります。早速聴かせていただいて、いやあ、内容充実、ちょっとビックリしました。で、長谷 …

続きを読む>

JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

続きを読む>

ALIAKSANDR YASINSKI / HLYBINI

★アレクサンドル・ヤシンスキ/深淵 東欧ベラルーシ出身の才気溢れるバヤン奏者が〈魂に深く触れる音〉をテーマに作り上げた力強い一枚 東欧ベラルーシ共和国出身のバヤン(ボタン式アコーディオン)奏者アレクサンドル・ヤシンスキは、現在チェコ共和国プラハを拠点に活動を展開。複数の多国籍型音楽プロジェクトに関わると同時に、映画や舞台音楽なども手掛けている。本作はそんな彼 …

続きを読む>

MARCIN WYROSTEK / POLACC

1981年イェレニャ・グラ生まれのポーランドを代表する人気アコーディオン奏者だというマルチン・ヴィロステック、09年にソロ・デビュー・アルバムをリリース、本作は17年の4作目となります。アコーディオン演奏を軸に、タンゴやマズルカ、ジャズ、そしてトラッド解釈を、ダイナミックかつテクニカル、流麗な演奏で展開しています。歌手として参加のマルチン・ヤイキエヴィッツは …

続きを読む>

MERIDIAN BROTHERS, CONJUNTO MEDIA LUNA / PAZ EN LA TIERRA

>前作が “クラウト・クンビア” と評判を呼んだエブリス・アルバレス率いるメリディアン・ブラザーズと、コロンビア北部、カリブ沿岸の山岳地方、モンテス・デ・マリアに息づく伝統ダンス音楽 “クンビア・サバネラ” の継承者、コンフント・メディア・ルナの共作ということで、その内容は、まったく “クラウト・ク …

続きを読む>

FAYA TESS / SPECIAL VALLENATA VOL.9

ルンバ・コンゴレーズのベテラン女性歌手! タブー・レイ・ロシュローのアフリサやフランコといったコンゴ音楽のビッグ・ネイムとも関わってきた女性歌手ファヤ・テスがライフワークのひとつにしている「AU TEMPS DES CLASSIQUES」シリーズ。その第9弾は、コロンビア音楽バジェナートをテーマにしている模様です。プロデュースはこれまでと同様ニボマが担当して …

続きを読む>

ZIG ZAG TRIO / WHEN THE BEES ARE GATHERING HONEY

ブルガリア、最高のアコーディオン奏者の一人、ペーター・ラルチェフ率いるブルガリアン・ジャズ・トリオ(蛇腹&ギター&打楽器)の2000年作です! 1 Zig Zag 4:53 2 Turn Around 6:08 3 Loner 5:36 4 The Fog Is Lifting 5:30 5 Pletenitza 6:52 6 Slow Down 5:21 …

続きを読む>

LELA PAPADOPOULOU / REMPETIKA KAI SMYRNEIKA TRAGOUDIA

レラ・パパドプル(1933-2009)、ジャケは若い頃の写真ですね、アテネで生まれ、子供の頃からレベーティカに親しむ傍ら、裕福な家庭に生まれ、ピアノを習い音楽教育を受けるも父の会社が倒産、ピアノをアコーディオンに持ち替え、十代の後半からステージに上がり、マルコス・ヴァンヴァカリスやヤニス・パパイオアーヌはもとより、ヴァシリス・ツィツァーニス、マノリス・ヒオテ …

続きを読む>

JUSTYNA JARY & POMPADUR ‎/ KRWAWE BALLADY, Piosenki Miejskich Podwórek

そのタイトル、“血に塗られたバラッド、裏町の唄”…とでも訳せるんでしょうか?ジャスティナ・ジャリィ&ポムパドール、と読んでいいんでしょうか?アコーディオン&金管、ダブルベースに、バーレスクっぽい雰囲気漂う女性ヴォーカルが印象に残ります。これもまた、ポーランド…。 1 Ballada Więzienna 2 Antek Psianoga 3 Apa …

続きを読む>

go top