FLACO JIMENEZ / UN MOJADO SIN LICENCIA AND OTHER HITS FROM THE 1960S

テックスメックスの英雄:フラーコ初期の録音集! ローリングストーン誌のジョー・ニック・パトスキー曰く、フラーコ・ヒメネス(1939- )は〈アコーディオン界のチャック・ベリーだ!〉とのこと。 あのライ・クーダーも心酔し、2012年には国家遺産フェローシップを授与された、テックスメックスの英雄:フラーコは、1950年代より父親:サンティアゴ・ヒメネス・シニアや …

続きを読む>

BOZHYCHI TA SERHIY OKHRIMCHUK / UKRAYINSʹKI TANTSI, chastyna 1

伝統音楽からジャズ、ロックまで、 ジャンルを越えて活躍するウクライナのヴァイオリニスト、 セルヒ・オクリムチョクを中心にアコーディオン、 女声コーラス等を配したウクライナの伝統舞踏曲集! 1 Орлиця 2 Нарєченька 3 Полька “Кокетка” (Київська Ойра) 4 Коробочка 5 Гре …

続きを読む>

FAITH I BRANKO / DUHOVI

大人気セルビア系ロマ音楽デュオがさらなる進化を遂げ、待望のセカンド・アルバムをリリース! セルビア出身のヴァイオリン奏者ブランコと、イギリス人女性アコーディオン奏者フェイスによるセルビア系ロマ音楽デュオ〈フェイス・イ・ブランコ〉。デビュー・アルバム『ジプシー・ラヴァー』は、世界中のロマ・コミュニティ内に巨大なファン層を作り上げ、メディアからも熱い期待が寄せら …

続きを読む>

LOS LEJANOS DE JAPON / LEGENDARIO CORAZON

>こちら “A Guide To TEXMEX” の長谷雅春さんにご紹介いただいたCDです。その “テックスメックス案内本” の中でも、きっちり紹介されていた日本を代表するだろうテックス・メックス・デュオ〜ロス・レハーノス・デ・ハポンの新録アルバムとなります。早速聴かせていただいて、いやあ、内容充実、ちょっとビックリしました。で、長谷 …

続きを読む>

JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

続きを読む>

ALIAKSANDR YASINSKI / HLYBINI

★アレクサンドル・ヤシンスキ/深淵 東欧ベラルーシ出身の才気溢れるバヤン奏者が〈魂に深く触れる音〉をテーマに作り上げた力強い一枚 東欧ベラルーシ共和国出身のバヤン(ボタン式アコーディオン)奏者アレクサンドル・ヤシンスキは、現在チェコ共和国プラハを拠点に活動を展開。複数の多国籍型音楽プロジェクトに関わると同時に、映画や舞台音楽なども手掛けている。本作はそんな彼 …

続きを読む>

MARCIN WYROSTEK / POLACC

1981年イェレニャ・グラ生まれのポーランドを代表する人気アコーディオン奏者だというマルチン・ヴィロステック、09年にソロ・デビュー・アルバムをリリース、本作は17年の4作目となります。アコーディオン演奏を軸に、タンゴやマズルカ、ジャズ、そしてトラッド解釈を、ダイナミックかつテクニカル、流麗な演奏で展開しています。歌手として参加のマルチン・ヤイキエヴィッツは …

続きを読む>

MERIDIAN BROTHERS, CONJUNTO MEDIA LUNA / PAZ EN LA TIERRA

>前作が “クラウト・クンビア” と評判を呼んだエブリス・アルバレス率いるメリディアン・ブラザーズと、コロンビア北部、カリブ沿岸の山岳地方、モンテス・デ・マリアに息づく伝統ダンス音楽 “クンビア・サバネラ” の継承者、コンフント・メディア・ルナの共作ということで、その内容は、まったく “クラウト・ク …

続きを読む>

go top