ALFIO ANTICO / GUTEN MORGEN

ムシカノーヴァ参加でも知られるシチリア生まれのヴェテラン・パーカッショニスト(大型タンバリン)にしてSSW、アルフィオ・アンティーコ新作(長いキャリアの4作目)です!シンプルな中にも繊細なリズム感覚が活かされバックが秀逸ですね。3/8または6/8といったタランテラに共通するタンバリン弾き語りにおいて、訥々と南イタリアを謳歌しています。

続きを読む>

GJERMUND LARSEN TRIO / AURUM

ノルウェー中部のノルトロンデラグに伝わる音楽をベースに、自作曲を綴るフィドル奏者=イェルムン・ラールセン&ベース&オルガンによるトリオのインスト・アルバムです。メヌエットやワルツ、ジグや無拍子で、教会音楽やケルティックの雰囲気も感じさせる、流麗で古風で自在なノルディック・トラッド演奏が並んでいます。 参考~

続きを読む>

LASSE OVLLA – OLE LARSEN GAINO / LUOHTI 1, LIFE IS A YOIK

ヨハン・サラJrプロデュース~77歳になるというノルウェーのサミ人ヨイク男性歌手、オルエ・ラールセン・ゲアイノによるヨイク / アカペラ・アルバムです!淡々というか訥々というか、不思議な抑揚で歌われるヨイクが堪能できるアルバム~大自然との交信の歌というか呪文というか、人に聞かせるためにではなく、自分のために歌うのでもない、ヨイクという即興的なシャーマニック・ …

続きを読む>

ALAN SIMON / EXCALIBUR

イエス/フェアポート・コンベンション/ペンタングル/ムーディー・ブルース/キング・クリムゾン/トリ・ヤン/ダナール・ブラーズ/アンジェロ・ブランドゥアルディなどが参加したケルティック・ロックの雄=アラン・シモンのロックオペラ『エックスカリバー』の3枚組コレクターボックス~というわけでプログレ・ファンの方、ご注目を!  

続きを読む>

JACKIE OATES / SATURNINE

元レイチェル・アンサンクス&ウィンターセットのメンバー/イングランドのウェスト・ミッドランドはスタッフォードシェア出身の女性歌手兼フィドラー=ジャッキー・オーテスの11年新作 / ソロ4作目です!憂鬱とか不機嫌とかを意味するタイトルをよそに、なんとふくよかで爽やか、森林浴をするような気持ち良さを感じさせてくれる西イングランドならではのトラッド・アルバムとなっ …

続きを読む>

SERGE GAINSBOURG / Integrale Serge Gainsbourg Et Ses Interpretes 1957-1960

幅広い人気のフランス人作曲家、歌手であるセルジュ・ゲンズブール初期録音全集(1957-1960)の登場です。~3CD66曲、初CD化の11曲を含みます!本人の自作自演以外にも彼の楽曲を取り上げた歌手の録音も含まれているファンにはこたえられないコンプリートな作り~いわゆるシャンソンを唄っていた時代のピアノ、ギターの弾き語り風からジャズ・コンボ、ビッグ・バンド編 …

続きを読む>

CITANIA / SEGREDOS DO MAR

美人ヴォーカリストをフロントにしたポルトガルの新人バンド、シターニアは汎地中海的マドレデウスと言いましょうか。ポルトガルギターと生ギター、チェロ、生ベースというバックの4人の生楽器を中心に、ゲストにアコーディオン、バグパイプ、ブズーキ、少々の打ち込み、そしてギリシャ人ヴォーカルまで登場させ、大西洋から地中海、中東まで広がる音楽世界を歌い上げています。何よりも …

続きを読む>

SHAZALAKAZOO / KARTON CITY BOOM

ベルリンの東欧ニューウェイブレーベルEASTBLOKの11年新作はベオグラード出身のバルカンビーツ生バンド。自らの音楽を「FOLKSTEP」と名付け、ヴァイオリンやウィンドシンセ、ブラス、ギターと打ち込みリズム、MCを同居させたADFやBALKAN BEAT BOX, WATCHACLANスタイルのサウンド。 タイトルの「段ボールの町」とはベオグラード近郊に …

続きを読む>

ALYTH McCORMACK & TRIONA MARSHALL / RED GOLD

ケルト音楽の名盤が誕生、絶品の「ヴォーカル&アイリッシュ・ハープ」透明感溢れる歌声、美しい旋律のハープ。チーフタンズの音楽遺産を受け継ぎ、正統派のケルト音楽の魅力を凝縮したアルバムです。「ハープの調べと歌の美しい混合、魔法のようなデュオ。ケルト伝統音楽の様々な領域を網羅した素晴らしき作品!」by パディ・モローニ(ザ・チーフタンズ)   >& …

続きを読む>

LUCILLA GALEAZZI / ENCORE BELLA CIAO

イタリアを代表するフォーク・シンガー、ルッチーラ・ガレアッチィ61歳~その昔はエレキ楽器を民謡に導入し、ムジーカ・ポポラーレを今日化した貢献者の一人であり~闘士肌のプロテスト歌手にしてイタリアの伝統を重んじる才女です。この新録は1964年に初演されたカンツォーネ・スペクタクル『ベラ・チャオ』へのオマージュをギター2本のみのバックで朗々と歌い綴ります。まさに大 …

続きを読む>

DJ CLICK / DELHI TO SEVILLA

これは楽しい!デリーからセビリアまで、ジプシーの旅路をトレースするエレクトロな旅!~うわべだけの模倣ではなく、その地に応じた楽器(口琴 /デルブッカ /ツィンバロム /クラリネット /金管 /アコ /ギター/ ヴァイオリン / サンプリング / 人声…)と、職人系デジタルリズム隊による祝祭的なエレクトロ・トランスの連続!また連続!多彩なゲスト陣の …

続きを読む>

TETES RAIDES / L’AN DEMAIN

ポスト・パンクの時代を代表するシャンソニエの一人、と言っていいんじゃないでしょうか?クリスチャン・オリヴィエ率いるテット・レッドの2011年新作です。変わらずジャック・ブレルみたいな深みのある声を聞かせてくれます。オールドタイミーなバッキングもイカしていますねえ。ともあれ、常よりも襟を正してシャンソンに徹したアルバムかと思います。

続きを読む>

PAUL BRADY / HOOBA DOOBA

アイルランドを代表するシンガーソングライター、ポール・ブレイディのコンテンポラリー系アルバム11年最新作。ビートルズの「You Won’t See Me」のカヴァー、ボニー・レイットに提供した「Luck of Draw」のセルフカヴァーを収録。シンプルかつアーシーなロック作品となりました。

続きを読む>

BESH O DROM / BEST OF DROM

ハンガリーのハイブリッドなバルカン~ジプシー~ブラスバンド、ベショ・オ・ドロムの活動12年間を綴るベストアルバム、11年作。サローキ・アーギやモニカ・ミツーラが歌う曲を中心に、初期の荒々しいミクスチャーから近年のよりスタイリッシュな作品まで全12曲収録!

続きを読む>

go top