ジャズの手法を早くから自らのプレイに取り入れた名ピアニスト/そしてアレンジャーとしても名を馳せた、キューバ音楽の重要人物=ペルチンの全盛期録音がここに、3CDセットとして複刻されました!CD1(20曲)の50年代録音には、フリオ・グティエーレスやチコ・オファリル、オルケスタ・リバーサイドとの共演/というかメンバー録音も含むのですが、60年代以降のCD2&CD …
続きを読むジャズの手法を早くから自らのプレイに取り入れた名ピアニスト/そしてアレンジャーとしても名を馳せた、キューバ音楽の重要人物=ペルチンの全盛期録音がここに、3CDセットとして複刻されました!CD1(20曲)の50年代録音には、フリオ・グティエーレスやチコ・オファリル、オルケスタ・リバーサイドとの共演/というかメンバー録音も含むのですが、60年代以降のCD2&CD …
続きを読むカリブ圏はもとより、南米〜欧米の各国をツアーして巡る、キューバのバヤモで生まれ、ハバナ首都音楽大学卒〜キューバン・フィメール・バンドの草分けアナカオーナにも在籍した高度にテクニカルなトレス奏者ながら(パンチョ・アマートも絶賛)、何ら、ひけらかすところの無い素直な音楽性を持つ才媛と言えるでしょう。ヤリーマ・ブランコのトレス弾き語りアルバム新作(2022)が、や …
続きを読む1 Gloria Eres Tu 2 La Cancion De Mis Canciones 3 Mienteme 4 Palabras Calladas 5 Enamorada 6 Vivir De Los Recuerdos 7 Por Nuestra Cobardia 8 Campanitas De Cristal 9 No Importa Si Me …
続きを読む1 Mosaico 7 – Si Me Pudieras Querer-Plazos Traicioneros-Contigo En La Distancia 6:09 2 Mosaico 12 -Si Me Comprendieras-Seguire Sin Ti-Realidad Y Fantasia 5:30 3 Mosaico 10 -C …
続きを読む1952年から59年にかけてのボレロのヴィンテージ録音20曲を収めた、仏フレモー社のアンソロジーです。プエルトリコのボビー・カポーにダニエル・サントス、キューバのアントニオ・マチンやビエンベニード・グランダ、オルガ・ギジョー、チリのルーチョ・ガティカ、ブラジルのトリオ・イラキタン、メキシコ系アメリカ人のアデリーナ・ガルシア、メキシコのトーニャ・ラ・ネグラのト …
続きを読む100 audio recordings + a 186-page book with essays and annotations by Jonathan Ward. This box set was nominated for the Best Historical Album GRAMMY AWARD for 2022. Jonathan Ward w …
続きを読むアダルベルト・アルバレスの弟、エンリーケ・アルバレス率いるチャランガ・ラティーナの結成30周年を記念して制作された2022年作です。コンスタントにアルバムを発売しているので、人気も上々のようです。 本作でも曲作りや共同で音楽監督やプロデュースも務める息子ラサロ・エンリケ・アルバレスが大活躍。彼を中心に若手メンバーが、現代的な若さ溢れるサウンドを展開しています …
続きを読む今年(2022年)7月に75歳で亡くなった、プピことセサル・ペドロソの最後のアルバムです。今年2022年ですが、録音は2021年のようです。 1969年にロス・バン・バンが結成された時のメンバーで、フアン・フォルメル、チェンギート(ルイス・キンターナ)と共に、ピアニストとしてソンゴのリズムを創り上げ、ロス・ンバン・バン時代に「El buena gente」「 …
続きを読む1990年代のティンバ初期~全盛期の3大バンドの1つ、バンボレオの2017年録音作が、CDとしてやっと製品化され初入荷しました。2012年以来5年ぶりのスタジオ録音ということになります(ライヴDVDは、2013年発売)。その間には、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテでも活躍したピアニストの父親さんとの共同名義のキューバン・ジャズ系アルバムを発表していましたが。 …
続きを読むダイラミールは、キューバのピアニストであり作編曲家で、バークリー音楽院在学中の2012年に師匠であるチューチョ・バルデスによってカーネギーホールの「ヴォイス・オブ・ラテンアメリカ」シリーズに選ばれ、アルド・ロペス・ガビランとともにアフロ・キューバの若い世代のジャズ・ピアニストとして注目を浴びたそうです。 そんな彼が、ハバナで行ったロス・バン・バンの創設者フア …
続きを読む1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、1997年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子エリート・レベ率いる“2代目”チャランゴン。本国でもかなり人気があるようですが、2019年に来日して、その圧倒的なステージでは、多くの日本のファンにアピール大でした。 本作は、1956年結成という …
続きを読む2018年、2019年とフジロックフェスティバルに、2年連続で出演し、キューバ~ラテン・ファン以外にも知られることとなった、ティンバ・ファンクを標榜する、インテラクティボの5作目となる、2022年発売最新作の登場です。 ● リーダーのロベルト・カルカセースや主要メンバー以外、アルバム制作やライヴの時々によりメンツが入れ替わったりと、常に新しい刺激を注入しなが …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1961 ON LP BY SEECO, US 1 Un Mundo Extrano 2 Una Vez Mas 3 La Gloria Eres Tu 4 Que Has Hecho 5 Quiero Verte 6 Voy A Apagar La Luz 7 Comprendeme 8 Jamas Sere …
続きを読むマリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は、曲順はシャッフルされていますが、50年代半ばの作品と思われるLP『ロマンティック・ムーズ・ウィズ・マリア・ル …
続きを読むジャケット・デザインが変更となって、再発されました。2012年にキューバ中部のシエゴ・デ・アビラで結成されたルンバ・ユニット、ルンバビラによる14年の初アルバム。 歌い手、パーカッショニスト、ダンサーからなる基本的な編成ですが、ルンバビラ・フシオーンを名乗ることもあるようで、そのフシオーン(フュージョン)のココロとは、ルンバを基本に、本作の冒頭曲が「FUSI …
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