HILARIO DURAN / CRY ME A RIVER

ハバナ生まれ、チューチョ・バルデスから引き継ぎ、オルケスタ・クバーナ・デ・ムジカ・モデルナのピアニストとしてデビューしたという経歴、現カナダ在住70歳ヴェテラン・ピアニスト、イラリオ・ドゥランのキューバン・ビッグ・バンド新作(15作目)。「クライ・ミー・リヴァー」「ナイト・イン・チュニジア」というジャズ・スタンダードのカヴァー、あるいは、キューバの先達、ペレ …

続きを読む>

V.A. / GITA NANDAWIN, Sandaya Paday Thar Pwel Taw Gyi Ⅰ&Ⅱ – Ⅲ&Ⅳ

井口さんに買い付けていただいた2枚組CD2点なんですが(感謝!)…お手上げです。以前 VCDでリリースされていたと思しき “ライヴ・ショウ”2タイトルの2CD化再発、ということぐらいしかわかりません…。が、少なくとも youtube 映像で観る限りでは、ミャンマー大衆歌謡黎明期(1940年代)から活躍、後年、米 …

続きを読む>

SADAYAR MYO NAING / WIN OO 31TH NHAIT PYAE ALWAM

*村上さんに買い付けていただきました。感謝! >こちらで紹介されていたCDですね(無断リンク陳謝&感謝)!やっと入荷して来ました! ミャンマーのPラムリー?>ウィンウー往年の名曲群を、たっぷりとミャンマー風味を盛り込んだ北米ジャズ・ソング・マナーのピアノ弾き語りで楽しませてくれる、サンダヤー・ミョーナインの19年作、再入荷しました! 1 Lat Saung …

続きを読む>

EMAHOY TSEGE MARIAM GEBRU

エマホイ・ツェゲ・マリアム・ゲブル、1923年アディスアベバの裕福な家庭に生まれ、6歳の時、スイスの寄宿学校に入学、西洋的な教育を受け、ヴァイオリンを学ぶ。10歳でエチオピアに帰国、その音楽的な才は皇帝ハイレ・セラシエの目に止まるも、ムッソリーニのエチオピア侵攻により兄弟を3人失い、両親とともにイタリアの捕虜収容所に収監される。 戦後、エジプトのカイロで、ポ …

続きを読む>

PERUCHIN / GENIO DEL TUMBAO Y LA DESCARGA CUBANA, EL MARQUES DEL MARFIL 1954 – 1965

ジャズの手法を早くから自らのプレイに取り入れた名ピアニスト/そしてアレンジャーとしても名を馳せた、キューバ音楽の重要人物=ペルチンの全盛期録音がここに、3CDセットとして複刻されました!CD1(20曲)の50年代録音には、フリオ・グティエーレスやチコ・オファリル、オルケスタ・リバーサイドとの共演/というかメンバー録音も含むのですが、60年代以降のCD2&CD …

続きを読む>

GC & THE CUBAN COWBOYS 

エクアドルのキト出身で、キューバで学んだパーカッション奏者/ヴォーカリストのヒノ・カスティージョ。現在は、米国サウスカロライナ州チャールストンを拠点に活動する彼が率いるグループ、ザ・キューバン・カウボーイズによる2019年リリースのキューバ盤です。ピアノ、ベース、トランペット、サックス、ヴァイオリンとのアンサンブルによるラテン・ジャズ。ピアニストのアブディエ …

続きを読む>

NDUDUZO MAKHATHINI / IN THE SPIRIT OF NTU

>こちらで紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝)! …ということで、もう、自分がとやかく言う必要は何もないと思います。もう、冒頭曲で打ちのめされましたよ! 1 Unonkanyamba 9:10 2 Mama 7:01 3 Amathongo 6:26 4 Nyonini Le? 6:02 5 Emlilweni 6:33 6 Re-Amat …

続きを読む>

CLELYA ABRAHAM / LA SOURCE

前々回の再入荷時(4ヶ月前?)と、結局、同じ値段です。すみません!が、リクエスト多いので再々入荷です。 グアドループ音楽一家の出身で(20年にアブラハム・レユニオン名義で兄妹とのアルバムあり)、現在はパリに暮らす女性ピアニスト、クレリヤ・アブラハムの初作です。この夏、折りに触れて聴いたものですが、スキャットやヴォーカルも交えながら、ビギンやブラジリアン、そし …

続きを読む>

go top