ベルギー生まれのハーモニカ&ギター&口笛の奏者、ジャン=バティスト・フレデリク・イジドール・”トゥーツ”・シールマンス(1922-2016)の米国を足場に国際的に活躍し出した時期の録音〜8枚の初期LPアルバムをコンプリートした4CDセットですね。 Disc 1 TOOT’S QUARTET 10 inch LP-1952 …
続きを読むベルギー生まれのハーモニカ&ギター&口笛の奏者、ジャン=バティスト・フレデリク・イジドール・”トゥーツ”・シールマンス(1922-2016)の米国を足場に国際的に活躍し出した時期の録音〜8枚の初期LPアルバムをコンプリートした4CDセットですね。 Disc 1 TOOT’S QUARTET 10 inch LP-1952 …
続きを読む個性的な歌声で知られ、映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』でも、際だった個性を見せつけてくれていたジャズ・シンガー、ニーナ・シモンの初期音源を網羅した77曲収録のCD4枚組です。N.Y.の名門ジャズ・レーベル、ベツレヘムからリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『Little Girl Blue』以降、絶 …
続きを読む1 Quint’Up 7:48 2 Calypsonge 6:54 3 Ames Soeurs 5:57 4 Not Really Blues 7:20 5 Brehec 7:54 6 Room 150 5:28 7 Ipaninon 6:30 8 Bass Loop 6:40 9 J.F. 6:46 Piano – Mario C …
続きを読むメアリー・ルーが自身の最初期の名演を再演奏した40年代録音音源をコンパイル 本作は女性ジャズ・ピアニストの草分け/作曲・編曲家メアリー・ルー・ウィリアムス(1910—81)の最初期の名演の数々を、1944年から3年間のあいだにアッシュ・レコーズ創設者モー・アッシュ立ち会いのもと再録音、77年にLPアルバムとしてまとめたものを復刻した作品だ。「Drag &# …
続きを読む転調変調だらけのひねくれぶりが心地いい! ソウル/ファンク/ジャズ/ロックの折衷サウンド! これはなかなか凄いバンドが出て来ました。ギター/ベース/ドラムズというシンプルなロック・トリオ編成のバンドなのですが、ミュージシャンシップが高い上に一筋縄ではいかない音を繰り出しまくっています!冒頭いきなりジャズ・コードを多用した甘く切ないメロディのワルツからスター …
続きを読む1965年南仏マルセイユ生まれのピアニスト、Bill Evans Piano Academyの教鞭を取ったことがあるそう。03年から、セッション・アルバム含め、今作が13作目となるようです。基本、エレクトロニカ、エフェクトも含むフリーフォームなジャズということに…。1曲目、“デヴィッド、スパイク、ジム” というのは、デヴィッド・リン …
続きを読むフランスのクラリネット奏者で、コメディエンヌなどとしても活動しているというエマニュエル・サビーを中心としたユニットの2021年作です。彼女は2013年にベネズエラ音楽と出会い、アンサンブル・グルフィーオのマンドリン奏者クリストバル・ソトやクアトロ奏者チェオ・ウルタードと共演したり、2019年のソロ名義作『カンタ・ムヘール』では、コントラバス奏者エドウィン・ア …
続きを読む何回入れても早々に売り切れてしまうので、も、ちょっと枚数揃えて再入荷です。ユーロ・ジャズにも詳しいDさんに、この人はどんな経歴の持ち主なんですか?と、お尋ねしたところ、いろいろご教示いただいたのですが、ジャズのことは皆目わからない当方ですので、よくわからりません、という顔をしていたんでしょう…。わざわざ、>こちらでご紹介いただきました。感謝! …
続きを読むクラシック~ジャズを跨ぐ、20世紀米国を代表する作曲家ジョージ・ガーシュウィン。彼が手がけた有名なオペラ『ポーギーとベス』やミュージカル作品の楽曲をジャズのミュージシャンたちが取り上げた録音、及び管弦楽曲・協奏曲を収めた、仏フレモー社による3枚組アンソロジーです。CD1には、ニーナ・シモンによる「アイ・ラブ・ユー、ポーギー」、エロール・ガーナーによる「バット …
続きを読むメキシコで活躍するスペイン人コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのロシーノ・セラーノ。ラテン・グラミーに輝いたメキシコのポップ・ロック・バンド、カミーラの10年作『デハールテ・デ・アマール』の編曲や、タニア・リベルタのアーティスト生活50周年を祝す12年のライヴ盤『タニア・シンクエンタ・アーニョス・デ・リベルタ』のオーケストレーションや指揮などを務めた …
続きを読む様々な時代や緯度で生まれたジャズをシンプルに、コンテンポラリーなかたちで。兄弟のマリアノ・ルッヒエリ(ep) とのデュオ作に続いて、ロサリオのドラム奏者が発表したリーダー作。 エストニアのミニマリズムで有名な音楽家アルヴォ・ペルトの楽曲(”Alinale”, “Beatitudes”)を冒頭と終焉に。ジョン・コ …
続きを読む1 Insomnia 8:04 2 Insult 4:04 3 Spanish Picture (Remix) 4:30 4 March (Vagif Month) 2:38 5 Öz Allahina Düsmän 6:19 6 Heartbeat (Upgraded Version) 7:39 7 I Am Blue 2:04 8 Waiting For …
続きを読むバルセロナ出身のジャズ系ピアニスト/シンガーのルシア・フメーロ。スペイン・カタルーニャに移り、テテ・モントリウのバックを担うなどしてきた名アルゼンチン人ベーシスト、オラシオ・フメーロの娘さんです。本作は2020年のデビュー作。自身のピアノとヴォーカルに、ダブルベース/レオナ、ドラムス/パーカッションのトリオを基本に、曲によりコーラスを伴ったアン …
続きを読むDisc 1 1.LE MONDE FLEUR 2.RITUELS (1ÈRE PARTIE) 3.RITUELS (2ÈME PARTIE) 4.LA MÉTAMORPHOSE Disc 2 1.FEMME DÉLIT 2.LOON 3.NAISSANCE(S) DE LA NUIT 4.AIÔN -LEÏLA MARTIAL voix -L …
続きを読むギタリスト、レオ・エイブラハム(ブライアン・イーノほかと共演歴)と、ドラマー、マーティン・フランス(ニルス・ペッター・モルヴェらと共演歴)によるアブストラクトなサイケ・ジャズ 〜インプロ・アルバム、と、一応。 Leo Abrahams: Guitar Martin France: Drums Tim Harries: Bass (2, 4, 5, 6, 8) …
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