ROLAND P. YOUNG / HEAR, HERE

待ってました!ローランドがアメリカに帰ってきた!バレアリック/テクノ/アンビエント・ジャズ・リスナー必聴のサンフランシスコ録音NEWアルバム!!!!! エムで通算5作目となる最新作『Hear/Here』は、彼の原点である名盤1st『アイソフォニック・ブギウギ』(1980) を制作した故郷サンフランシスコでの録音。彼は80年代初頭にNYに移住。2013 年には …

続きを読む>

ADJO’A SIKA / AKOFA

>★ トーゴ女性歌手にして、SSW、ダンサーであり画家だというアドジョア・シカのファースト・アルバム2015年作です。ジャズ、ゴスペル、アフロビートのフュージョンと、トーゴのトラッドなメロディーを薄っすらと感じさせるそのヴァイタルな歌が、全編ハギレよくリズムに乗って自在に動きまわり、ジャンプするような、躍動感に満ちた歌声を聞かせます。 1 Morning 1 …

続きを読む>

GUSTU BRAHMANTA & FRIENDS / SONGS FOR CHILDREN

異色のエスニック・ジャズを作ったドラマーの最新作〜2013年の『プトリ・チェニン・アユ』でジャズ・ドラムズ&ベースにバリ島の伝統楽器リンディック(竹製の木琴)というトリオでバリ伝統音楽をモチーフにするユニークな音楽を打ち出したドラマーのグストゥ・ブラマンタが、新たなバンドで帰ってきました。今回はドラムズ&ベースにギター、フルートのカルテット。前作と比べれば普 …

続きを読む>

BINTANG INDRIANTO / GAMBANG SULING, KI NARTOSABDO

 インドネジアン・ジャズ・シーン屈指の凄腕ベーシスト、ビンタン・インドリアントの最新アルバム。ジャケットは可愛らしいんですが、これが驚きの内容!かつてガムラン楽団チョンドン・ラオスを率いたワヤン(人形影絵芝居)界の巨匠キ・ナルトサブドが遺した名曲の数々を様々な音楽スタイルでアレンジ、コーラス・グループ&民俗楽器とともにワヤン音絵巻を紡ぎ出す異色作〜まるで、ヴ …

続きを読む>

YK SAMALINDA / JAZZ FOR BORNEO

  インドネシアはボルネオ島、東カリマンタンの州都、サマリンダをグループ名とするエスニック・ジャズ4人組、ギターのユスフ・コーエン、ほかベース、ドラムス&キーボード。トンコリにも似た現地民族楽器も駆使しつつ、ボルネオのリズムとメロディーをフュージョン化!

続きを読む>

AMARO FREITAS / SANGUE NEGRO

25歳とは思えないけど、25歳のピアニスト (ペルナンブーコで活躍中とのこと)のデビューアルバム。 ピアノ、ベース、ドラムのトリオで、 フレーヴォ、マラカトゥの要素も感じさせる演奏! そのピアノ・タッチ、大物の予感? ボサジャズとしてもー級品かと…

続きを読む>

V.A. / CARIBBEAN IN AMERICA 1915-1962

選曲監修はドック・レゲエこと ブルーノ・ブルム、ということで続々ですね、ホント。>こちら “CUBA IN AMERICA” の続編ということになるでしょう。要するに合衆国録音のカリプソ、メレンゲ、ビギンやカリビアン・リズム使いのジャズ、ニューオーリンズ音楽、R&Bや映画音楽や、ラウンジ・ミュージックやラテン、その他いろいろということ …

続きを読む>

TRI BE CA STAN / GODDESS POLKA DOTTESS

NYのジャズ系ミュージシャンによるポルカ?& ジャズ、ファンク、ジプシー、ベリーダンスほか、 何でもありきのミクスチュアー・バンド、 全曲オリジナルの2015年作です! *Jeff Greene: yayli tambur, marimba, vibraphonette, vibraharp, jaw harp, claviola, koncovka, hm …

続きを読む>

YACINE BOULARÈS, VINCENT SEGAL & NASHET WAITS / ABU SADIYA

チュニジアの伝統音楽を独自に解釈した印象派ワールド・ジャズ! サックス/クラリネット奏者のヤシーン・ボラレス、チェロ/パーカッション奏者のヴァンサン・セガール、ドラマーのナシート・ウェイツによるトリオで聴かせるのは、チュニジアに息づく伝統音楽スタンバリをモティーフにしたインストゥルメンタル作品。西アフリカの伝説の狩人アブ・サジヤの物語をテーマに、インプロヴィ …

続きを読む>

AL GREY, WALLACE DAVENPORT, ISAURO HERNANDEZ / JAM SESSION GOES LATIN 

カウント・ベイシー楽団で活躍したトロンボーン奏者アル・グレイが、何とキューバ音楽専門のローカル・レーベル、プチートに残したアルバム『JAM SESSION GOES LATIN』MLP-593の全曲リイシュー(オリジナルとは曲順が違う)です。1960年代半ば頃の録音と言われているので、多分すでにプチートもU.S.A.に拠点を移していたはずなので、多分NYあた …

続きを読む>

V.A. / JAZZ LADIES 1924-1962

ジャン=ポール・リカール監修。ジャズ史でシンガーを除いてはほとんど軽視されてきた観のある女性インストゥルメンタル・プレイヤーたち(ピアノ、トランペット、トロンボーン、サックス、オルガン&女性コンボ…ほか)にスポットを当てたジャズ女士列伝3CD。1924−1962年という、ジャズが最も輝きをもって響いていた時代を飾ったオンナ達の饗宴3CD!32Pブ …

続きを読む>

JEAN-MICHEL DAVIS / VIBRAPHONE JAZZ

★ジャン=ミシェル・ダヴィ / ヴィブラフォン・ジャズ ★キュビスム的ジャズの楽しみ。”fjazz”シリーズ第一弾は、 アフリカに起源があると言われるヴィブラフォンの魅力と可能性を追求して生まれた、 心地良くも刺激的なアルバム。 ★ヴィブラフォンの心地良い音色が描き出す、ヴィブラフォンの過去・現在・未来。 3つのパートから構成されているこのアルバムは、聴く人 …

続きを読む>

DWIKI DHARMAWAN / PASAR KLEWER

在英イスラエル・ジャズ・シーンに飛び込んだ インドネシアの名キーボーディスト入魂の2枚組! インドネシアの人気バンド、クラカタウの中心人物であるキーボーディスト、ドゥウィッキ・ダルマワンの最新ソロ・アルバムは豪華2枚組!前作“SO FAR SO CLOSE”(2016)ではジェリー・グッドマン、ジミー・ハスリップ、チャド・ワッカーマンをアメリカから招き、イン …

続きを読む>

BRIAN LYNCH presents MADERA LATINO

1960年代に活躍しながらも、70年代のフュージョンの波に乗らず、忘れ去られ、80年代末に交通事故で左腕を失い、失意のままに亡くなった悲劇のジャズ・トランペット奏者ウディ・ショウ。アメリカ人トランペット奏者ブライアン・リンチが、8人のトランペット奏者を招き、ウディ・ショウの名曲ばかりをトランペット・デュオからカルテット形式で、ラテンジャズ&デスカルガ化した全 …

続きを読む>

go top