MANUEL DELGADO / BELLAMAR

スペイン生れ、パリでインストルメンタリストとして長い下積み(Malou, Roe, Alabina…)を続けてきたマヌエル・デルガドの初のリーダーアルバム。最速のマヌーシュ・ギタリスト、ラファエル・ファイスにフラメンコ・ギターを教えた、という話がブックレットに。斬新さと伝統がよく調和した全曲(美しい)デルガドのオリジナル10 トラック。STEPH …

続きを読む>

LOS DELINQUENTES / LOS HOMBRES DE LAS PARADERAS Y BORDONES

アンダルシアのフラメンコ・ロック系ミクスチャー・グループ、ロス・デリンケンテスの2010年作。フラメンコのルンバをブルース・ロック・フィーリング溢れる感覚で演奏するスタイルで、バルセロナのレベルミュージックの発信拠点サイト、RADIOCHANGOでも当然紹介されているグループ。本格的なフラメンコのミュージシャンと共作をかさね、ストイックなフラメンコ好きにも認 …

続きを読む>

CHE SUDAKA / HOY

☆チェ・スダカ / オイ ●バルセロナの00年代から勃発した、メスティサヘ(混血)と呼ばれるシーン。マヌ・チャオのバルセロナの移住あたりから始まり、オホス・デ・ブルッホのブレイク、それに続く数々の移民も交えた多才な音楽家たちが才能を花開かせたシーンです。そこにカタルーニャ独自の庶民音楽、ルンバ・カタラーナが彼らにより再発見されたり、さらに近隣バスクや欧州、中 …

続きを読む>

RAUL RODRIGUEZ / RAZON DE SON

不思議な音色の「トレス・フラメンコ」を演奏する異色の音楽家、ラウル・ロドリーゲスが、自らの音楽のルーツを訪ねて辿りついた音が昇華した傑作アルバム。 ラウル・ロドリーゲスは、大学で地勢学と歴史学、人類学を学んだ後、90年代に本格的なプロ活動を始め、歌手のホセ・ロレトと組んだ伝説のフラメンコ・ファンク・ロック・バンドの「カラオスクラ」(1992-1995)を経て …

続きを読む>

RENOUD GARCIA-FONS & DERYA TURKAN / SILK MOON

E-Motive Records からの新譜。5弦ダブルベース奏者でアンダルシアの血を引くルノー・ガルシア=フォンスと、トルコの擦弦楽器ケメンチェ奏者デリヤ・チュルカンの共演アルバム。世界で最も大きな弦楽器と世界で一番小さな弦楽器の出会いは、同時にアンダルシアとオリエントの出会いでもあり、二つのセンシビリティーの繊細な対話による14曲。(サプライヤーインフォ …

続きを読む>

PERET / ELS 18 EXITS ESSENCIALS

2014年、フラメンコ界の巨星パコ・デ・ルシアが急逝したのは日本でも報道されましたが、実はスペインではもう一人有名な音楽家が息を引き取りました。”ルンバの王様”ことペレット(1935-2014)です。 ●ルンバというとキューバやアフリカの音楽が有名ですが、ここでのルンバとはスペインはカタルーニャ州都バルセロナ(特にグラシア地区)でジプシー(ヒターノ)たちがラ …

続きを読む>

JUAN PENA LEBRIJANO / CUANDO LEBRIJANO CANTA SE MOJA EL AGUA

50年のキャリアを持つフラメンコ歌手、ファン・ペーニャ・レブリハーノ、35作目の2008年作、再プレスされました。タイトルはガルシア・マルケスその人の言葉で「レブリハーノが歌う時、水は水になる」とでも訳せるでしょうか。カンテ・フラメンコ革新派によるガルシア・マルケス作品の歌曲化の試み。『大佐に手紙は来ない』『百年の孤独』『エレンディラ』といった小説作品の断片 …

続きを読む>

BONGO BOTRAKO / REVOLTOSA

☆ボンゴ・ボトラコ / レボルトーサ ●ボンゴ・ボトラコは、2007年にバルセロナから東へ80キロ、地中海沿いの町、タラゴナで結成。その後、2年半でスペイン各地とフランスで80回以上のコンサートをこなして人気を博し、2010年にアルバム・デビューを果たします。そのアルバムには、チェ・スダカにラ・ペガティーナ、コロール・ウマーノ、コスタ・リコまで現在のバルセロ …

続きを読む>

TXARANGO / SOM RIU

スペイン、カタルーニャにて2010年結成。デビューアルバムがカタルーニャの音楽賞を総ナメして話題となったチャランゴの2NDアルバムが早くも届きました。スカ/レゲエ、ルンバ、ロックにバルセロナらしいカラッとしたポップなメロディ。演奏力もアップして最高です。ペガティナのライバル出現という感じの安定したカタランポップ。 しかし、カタラン語を教え続けている学校に捧げ …

続きを読む>

LOLITA GARRIDO / LA VOZ DEL BOLERO EN ESPANA

50~60年代に活躍したスペインの代表的女性ボレロ歌手ロリータ・ガリードのベスト盤Vol.1。コレクターズ・レーベル、アルマ・ラティーナから。バレンシア生まれで生まれる前に父を亡くし、幼いときからその歌の上手さで人気者だったロリータ・ガリードは、15歳で母とマドリードに出てプロのシンガーとしてデビューしました。ボレロ、ルンバ、フォックス、チャ・チャ・チャをレ …

続きを読む>

LA GOSSA SORDA / LA POLSEGUERA

バレンシアのミクスチュア・スカパンクユニット、ラ・ゴッサ・ソルダの2014年作。フェスではムヤヨ・リフらバルセロナ系と共演しておきながら、いいペースでアルバムをリリースしてきた彼等の充実作!彼等のサウンドで特徴的なバレンシア伝統楽器ドルサイーナの音がさらにフィーチャー!フルートやバグパイプに似た音色でアガります。さらにアコーディオンも絡みオリジナルな進行系欧 …

続きを読む>

MARINA ROSSELL / Canta Moustaki Vol.2

スペイン・カタルーニャ地方の「新しい歌」運動=ノヴァ・カンソに参画した女性歌手、マリナ・ルセイユが、ギリシャ系のルーツを持つフランス人シンガー・ソングライターで、友人でもあるジョルジュ・ムスタキのナンバーを取り上げたアルバムの第2集。前作では参加曲もあったムスタキは、2013年5月にこの世を去ることとなってしまい、本作はムスタキに捧げられたマリナのオリジナル …

続きを読む>

MARIA RODES / MARIA CANTA COPLA

1987年バルセロナ生まれ、イノセントとメランコリーが溶け合ったような、ちょっとハスキーなウィスパーヴォイスの持ち主、マリア・ロデス。2009年にレコーディング・デビューし、これまで3枚のギター弾き語り風ソロアルバム(〜コケティッシュで少しばかり情緒不安定、それでいて空間的な広がりを感じさせるようなアコースティックな作風?)と1枚の共作アルバムをリリースして …

続きを読む>

DIEGO EL CIGALA / EN VIVO, VUELVE EL FLAMENCO

ディエゴ・エル・シガーラがフラメンコに帰って来た!ここしばらくキューバ、アルゼンチンと音楽の旅を繰り広げてきたシガーラが自身の魂の在処であるフラメンコに戻ってきました。そして本作は今年(2014年)2月に急逝した巨星、パコ・デ・ルシアに捧げられています。レコーディングはバルセロナの音楽の殿堂、パラウ・デ・ラ・ムシカ(カタルーニャ音楽堂)でのライヴ・レコーディ …

続きを読む>

go top