VERO HERMANN SAMBIN / SKY LOOM

Véronique Hermann Sambin 〜ヴェロニーク・エルマン・サンバン 1974年グアドループ生まれ、幼い頃から、 カダンスやズークを聴きながら歌い踊っていたそう。 2012年にデビュー・アルバムをリリース。 というわけで、デビューは遅いんですが、 早くに渡仏し、ライターや脚本家、詩人、 或いは、イヴェント企画みたいなことを、 生業としていた末 …

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MIREIA ESPELT / ELEGIA

スペイン、カタルーニャのシンガー・ソングライター、ミレイア・エスペルのファースト・アルバムです。2005年生まれということなので、まだ17歳?(2023年現在)というわけですが、自分自身と、父親、母親、愛する人、亡くなった友人の姿との対話をテーマにした作品と言うことで、封入されたブックレットにも曲毎に、そのイメージを表した一連の写真が載せられていて、コンセプ …

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AMELIA ONG

70年代ジャズを彷彿とさせるメロウで洗練されたサウンドにのせて 驚くべき美声を聴かせるインドネシアの実力派女性SSW! 中央ジャワ出身のアメリア・オン(1990- )は、ハイセンスな作曲・編曲テイストと天性の歌唱力を併せ持つ若手実力派SSWだ。ジャズ愛好家の父親の影響により幼い頃から音楽を学びはじめ、やがて世界をリードする芸能スクールのひとつとして知られる西 …

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BIGRE ! & CELIA KAMENI / TUMULTE

洒落てますねえ、嵐の海の中、赤い傘さしてたたずむ大きな女性?遠くに雷も落ちてますよ!フランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の “ビグル!” は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!なジャケですねぇ…。今作では、フラン …

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AFRIKKANITHA / AINDA SONHO

1974年アンゴラ生まれ、幼い頃から歌好きでしたが、1990年初めにはブラジルのセルジオ・リカルドやジョアン・オリヴェイラに出会い、ステージで歌ったということです。その後、様々なPOPアフリカ、R&Bやジャズ・ヴォーカルに親しみ、南アフリカでの音楽活動を経て渡仏、レイ・レマのバンドに専属、そして2007年にアフリカニータと名乗った初作 “Waza …

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V.A. / AMOR A LA MARENDA, Homenatge A Teresa Rebull

スペイン内戦期の人民戦線派のアクティビストにして、1960年代からはカタルーニャのノバ・カンソ(新しい歌)のシーンで歌手として活躍したテレーザ・レブイ(1919-2015)。彼女に捧げた2019年のライヴを収めた20年リリース作です。05年からポップ・バンドのロンブレ・デ・トン・チエンを率い活躍するアンナ・ロイグ、57年生まれのジャズ系シンガー、ラウラ・シモ …

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MELANIE DAHAN / LE CHANT DES POSSIBLES

フランスの女性ジャズ・ヴォーカリスト、08年デビュー作リリースの、メラニー・ダーハンの4作目となる2020年作、1作目はシャンソンをジャズで歌い、2作目はブラジリアンやラテンをジャズで歌い、3作目は5人のピアニストと向き合いアメリカン・スタンダードを歌い綴りました。 そしてこの作、フランス人ピアニスト、Jeremy Hababou がフランス語の詩に曲をつけ …

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MINGUNOS / OPUS II

ピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …

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MUEANFUN / FUN

タイの新世代(意識高い系?)アコースティック音楽レーベル Baichasong 大量入荷です。 ベサメ・ムーチョやキサス・キサス・キサス、サボール・ア・ミ などのベタなオールド・ラテン有名曲をオールドタイミーなアコースティック・アンサンブルをバックにキュートに歌ったアルバム「Two for Tea」が当店でも “喫茶ソング” アルバムとして人気となったタイの …

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