LUCIA FUMERO / UNIVERSO NORMAL


バルセロナ出身のジャズ系ピアニスト/シンガーのルシア・フメーロ。スペイン・カタルーニャに移り、テテ・モントリウのバックを担うなどしてきた名アルゼンチン人ベーシスト、オラシオ・フメーロの娘さんです。本作は2020年のデビュー作。自身のピアノとヴォーカルに、ダブルベース/レオナ、ドラムス/パーカッションのトリオを基本に、曲によりコーラスを伴ったアンサンブルで、ジャズ、クラシック、フォーク、ポップ、グナワやボサノヴァ、ワルツなども取り入れた、現代的センスに裏打ちされたサウンドを展開しています。エルメート・パスコアルとかアルゼンチンのネオ・フォルクローレ系なんかがお好きな方にも聴いてみていただきたいです。ラストではジョアン・チャモロの門下生であるトロンボーン/ヴォーカルのリタ・パジェスがゲストで参加。(サプライヤーインフォより)

父親がベーシスト、というのが、なんだか、イイですよねえ…、本人はピアニストですが(昔、フラれるところまでも行きませんでしたが、ベーシストの父を持つ娘にちょっと惚れたこともありましたよ、意味不明というか、まことにもってドーでもイイことですが)。ピアノのタッチがまたイイですねえ、強弱緩急使い分けながらも、一貫してリリカルなタッチ、いかにも、まず器楽ありきの曲想…、歌はどうかすると後から着いて来る感じ?が、逆に、その押しつけがましさ皆無なところ(詞の内容はわからないので、さておき)、先に演奏ありきの歌い口とでも言いますか、そういう感じが、この女性SSWの場合、新鮮さにつながっているような、そんな気がします。

1. Intro
2. Quisiera ser un robot
3. Sibulet
4. La muerte despierta
5. Nana para Rita
6. La noche y el día
7. Carancho
8. Extraterrestre
9. Tokisky y los demonios cubanos
10. Tofu y Mora
11. Pichón [bonus track featuring Rita Payés, trombone]

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