LAS MARAVILLAS DE MALI ‎/ AFRICA MIA

2019年のリリースですね、 >こちらで紹介されていました。 (無断リンク陳謝&感謝!) 全然気づきませんでしたねえ、まったく、 キューバとバマコで再演新録、旧録も収められています。 映画も、是非、観たいものですねえ… オーヴァーダブ参加の故モリ・カンテ、 最後の録音になるのかも?知れません… *全く問題のない中古盤で在庫あり。¥20 …

続きを読む>

ADALBERTO ALVAREZ Y SU SON / PARA BAOLAR CASINO…

  キューバ音楽の王道!?ヌエバ・ソンの立役者=アダルベルト・アルッバーレスとそのグループ”彼のソン”、新作が登場しました。ソンという音楽が本来備えている野性のグルーヴを、今に蘇らせようとする野心作です。あるいは、ソンに立ち帰った原点回帰作と言えるでしょうか。とはいえ、バラーダやフラメンコ風、あるいはサルサ的な味付けも忘れず、あくまでも現在のソンと …

続きを読む>

RAMON VELOZ & CORALIA FERNANDEZ / FIESTA CUBANA

キューバの田舎音楽グァヒーラを代表する名作、ついにCD化! 故・中村とうよう氏いわく <グァヒーラのレコードの中でこれが最高のものであることは、自信を持ってタイコ判を押せる> !!! セプテート・ナシォナールの名作『ソネス・クバーノス』に続いて、キューバ音楽の歴史を代表する名作LPをご紹介することにいたします。今回お聴きいただくのは、グァヒーラと呼 …

続きを読む>

NUBE ROJA / DIBUJEMOS EL CAMINO 

キューバの若手ポップ・ユニット、ヌベ・ロハによる2016年の初アルバム。CD-Rでの流通品となります。中心となるのは、ヴォーカル/ドラムス/プログラミングのアンスアン・ペルゴリアと、ヴォーカル/キーボードのラチーことラサロ・ペーニャの2人で、アンスアンはなんと、映画『苺とチョコレート』の主演などで知られる俳優ホルヘ・ペルゴリアの息子でもあります。サウンドは、 …

続きを読む>

SEPTETO NACIONAL / EL MAS GRANDE Y UNIVERSAL

ソンを音楽的に完成させたイグナシオ・ピニェイロが、1927年に結成した名門、セプテート・ナシオナル。本作は、2015年に発表された、現代のメンバーによるアルバムです。結成から88年目の作品と言うことになります。ゼネラル・ディレクターのフランシスコ・オロペサを中心にメンバーのオリジナルの他、イグナシオ・ピニェイロやマリア・テレサ・ベラのゆかりの人たちの作品も取 …

続きを読む>

BEBO VALDES & HIS ORCHESTRA TROPICANA / CUBAN PARTY

チューチョ・バルデースの父で、キューバ音楽に於ける1950年代の最重要ピアニスト&バンド・マスターであったベボ・バルデース。本作は、1956年にデッカから発売されたアルバム『シー・アドレス・ザ・ラテン・タイプ(または、ホット・チャ・チャス)』(DL-8311 or DL-8660)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 バンドはなんと …

続きを読む>

OLGA Y TONY

1951年にスタートしたテレビ番組『エル・ショウ・デ・オルガ・イ・トニー』で著名な存在となり、理想的なカップルとしてもてはやされたというキューバの夫婦デュオ、オルガ・イ・トニー。本作は2人のデュオと、両者それぞれによる単独の歌唱による全16曲を収めたアンソロジーです。 エディット・ピアフの名唱で知られる「パダン・パダン」やフランシスコ・カナロ作のタンゴ・ナン …

続きを読む>

DUO CABRISAS-FARACH 

1957年に結成され、62年から68年にかけてはマイアミで活動したというキューバの男女デュオ、ヘスス・カブリサスとイレーネ・ファラクによるドゥオ・カブリサス-ファラク。本作は、1960年前後のリリースと思われる、パナルトからのアルバム『アシ・カンターバ・クーバ Vol. 4』(LP-3065)のリイシューです。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めていま …

続きを読む>

EL JILGUERO DE CIENFUEGOS / SU MAJESTAD

1930年シエンフエゴス生まれ、2012年に亡くなったプント・グアヒーロの名歌手で、名曲「カミニート・デ・ササ」でも有名なエル・ヒルゲーロ(イノセンテ・イスナガ)のアルバム『SU MAJESTAD』(MAYPE)のリイシューです。 最近の若手~中堅キューバ女性歌手の中では最も注目すべきマリア・ビクトリアのお父上です。 グアヒーラの真髄と味わいを究めた、自由闊 …

続きを読む>

V.A. / HOMENAJE A RAFAEL HERNANDEZ “EL JIBARITO”

1892年生まれ、1965年に亡くなったプエルトリコの“国民的”作曲家、というより、ラテン音楽史上に輝くラファエル・エルナンデス。「ラメント・ボリンカーノ」「カプジート・デ・アレリ(アレリのつぼみ)」「エル・クンバンチェーロ」といったその代表曲は、もちろんお馴染みのことと思います。 本作は、そんなラファエル・エルナンデス作のナンバーばかり20曲、ヴィンテージ …

続きを読む>

CARIDAD CUERVO

天才少女歌手として、キューバ革命前から活躍し、セリア・クルースをさらにアフロ・キューバ色を強くしたようなスタイルで、彼女の後継者として「ラ・グアラチェーラ」と呼ばれたカリダ・クエルボ。本作は、初レコーディングを含む名盤と誉れの高い60年のパナルト盤『カリダ・クエルボ』(LP-2053)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 まだ10代 …

続きを読む>

COMPITO FLORES VALDES

セプテート・ナシオナールやグロリア・マタンセーラなどに在籍したキューバの伝説的ソネーロ、フロレンシオ・“カルシート”・エルナデスがディレクターを務めるコンフント・フローレス・バルデースのリイシュー。フローレス・バルデース・イ・ス・コンフント・ムシカル名義の『キューバ』と題されたLPに収録されている12曲を曲順はシャッフルされていますが全曲収録しており、195 …

続きを読む>

CARLOS PUEBLA / CANCIONES EN LAS TRINCHERAS

チェ・ゲバラのテーマソングともいえる「アスタ・シエンプレ」の作者として有名なカルロス・プエブラ。彼はニコ・サキートと並ぶグアラーチャの大物で、グアラーチャ特有の風刺を効かせた歌詞で革命前から革命後にわたり革命を賛美する歌を多数作り、キューバを象徴するミュージシャンとして長年愛されていました。 本作は1962年にプチートからリリースされたアルバム『カンシオネス …

続きを読む>

OKAN YORUBA / OKAN YORUBA 2 , ORU IGBODU

★オカン・ヨルバ / オカン・ヨルバ 2 ~オル・イボドゥ~ キューバに伝わるアフロ系民間宗教音楽サンテリーア、3本の両面タイコから発せられるポリリズミックでプリミティヴな音世界、第2弾! ● マンボからサルサ、ルンバ、キューバン・ジャズ~ラテン・ジャズまで、表情豊かなアフロ系キューバ音楽を根底から支え続けてきた、アフリカはヨルバ族の宗教歌をルーツにもつ音楽 …

続きを読む>

SEPTETO NACIONAL DE IGNACIO PINEIRO / SONES CUBANOS

★セプテート・ナシォナール・デ・イグナシオ・ピニェイロ/ソネス・クバーノス(特典CDR付) 本作やイグナシオ・ピニェイロ、さらにはソンの歴史をより深く知る上でとても参考になる特典CD-R:『イグナシオ・ピニェイロ物語』をお付けします。 キューバ音楽の真髄! ソンの魅力を凝縮したセプテート・ナシォナールの大名盤!  故・中村とうようさん曰く、 <キューバ音楽の …

続きを読む>

ANA CARLA MAZA / LA FLOR

今、欧米でもっとも注目を集める若手チェリスト~ヴォーカリスト、アナ・カルラ・マサ。 アーバンでミニマルでキュート、ちょっぴりアヴァンギャルドな独自の世界に、出自であるキューバやチリなどのエッセンスをふりかけ聞かせる、内なる中南米カリブへの小旅行。 ● パリとバルセロナを拠点に活動するキューバ出身の若手チェリスト~ヴォーカリスト、アナ・カルラ・マサ。キューバに …

続きを読む>

REY CANEY ‎/ ENAMORADO DE LA VIDA

元ロス・コンパドレスの片割れ、2016年に90際で亡くなってしまいましたが、長らくビエハ・トローバ・サンティアグェーラのリーダーを務めてもいた、レイ・カネイことレイナルド・イエレスエロが 1999年(73歳の時)に発表したソロ・アルバム、世に知られた名作ですね。中古盤ですが奇跡の入荷です! 50~60年代のレイ・カネイ名義での活躍ぶりを思い出させるパワフルで …

続きを読む>