PAULO FG E Invitados – Susy Noriega, Susel “La China” y María Victoria Rodriguez / SIGUE CANTANDO CELINA

2015年に惜しまれながらこの世を去った、グアヒーラ~プントの女王、セリーナ・ゴンサーレスに捧げられたアルバムです。プロデュースしたのは、ティンバ揺籃期にイサック・デルガドなどとシーンを盛り上げた、パウロFG(パウリート)。もちろんディレクターも兼任しています。もちろん歌手は女性が務めているわけですが、多くの曲を歌うのは、パウロのグループ、ラ・エリテの歌手、 …

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CANDIDO FABRE Y SU BANDA / PA’QUE SE VAYA LO MALO 

オリヒナル・デ・マンサニージョ時代にキューバで人気を掴み、その後独立して活躍している人気歌手カンディド・ファブレ。ソンのモントゥーノ(即興によるコール・アンド・リスポンス)の名手として、ティブロンと共に尊敬を集めてきました。本作は、キューバEGREMから久々となる2021年リリースのスタジオ録音盤のU.S.Aで発売されたCD-R盤です。キューバ本国では、まだ …

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JAVI SANTANA / D’VERAS, GRACIAS 

ソン・カンデーラやプピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソンなどに在籍歴があるというキューバの男性歌手ハビ・サンタナの2016年のアルバム。基本的に自身率いるオルケスタでのサルサ系ですが、ラップ~ヒップホップやバジェナートなどの要素も取り入れた、甘い香りも漂うポップなアプローチとなっています。ゲストにクバニート20.02やラッパーのオルランド・マックス、元クバニート20 …

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ENRIQUE ALVAREZ Y SU CHARANGA LATINA / PA’ QUE SE ACABE EL COMENTARIO

アダルベルト・アルバレスの弟、エンリーケ・アルバレス率いるチャランガ・ラティーナの2019年作です。近年のティンバ路線を本作でも邁進。マッチョなティンバに、ティンバトン(クバトンとの融合)やトロピカル・ティンバ(パン・カリブ・テイスト)など変化球系も交え、ティンバ路線にシフトしてからは基本的に、本作でも曲作りや共同で音楽監督やプロデュースも務める息子ラサロ・ …

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ALAIN PEREZ, ISSAC DELGADO, ORQUESTA ARAGON / CHA CHA CHA, Homenaje A Lo Tradicional

イサック・デルガド・バンドなどで活躍した後、スペインに渡り、パコ・デ・ルシアのグループにも参加したベーシストで、自身のリーダー作での歌い手としての活躍も目覚ましいアライン・ペレス。そして、押しも押されもせぬキューバを代表する歌手として君臨するイサック・デルガド。両者の顔合わせに、チャチャチャの名門中の名門オルケスタ・アラゴーンを加えた豪華共演による2021年 …

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ALEXANDER ABREU, ALAIN PEREZ, MAYITO RIVERA / A ROMPER EL COCO, Tributo A Los Grandes Conjuntos De Cuba Vol. I

アレクサンデル・アブレウ、アライン・ペレス、マジート・リベーラという、脂の乗りきったキューバの3人衆が、各人のセット(3者揃い踏みはラスト曲のみ)でキューバ音楽史に輝く人気楽団の数々をトリビュートした2019年作です。敬意を捧げられているのは、コンフント・カシーノ、アルセニオ・ロドリーゲス、ソノーラ・マタンセーラ、コンフント・チャポティーン、コンフント・ルン …

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V.A. / LA ALIANZA MUSICAL DE CUBA, Al Son Del Caballero

2021年に急逝したキューバ音楽の巨星アダルベルト・アルバレスへと捧げられたオムニバスです。没後の追悼盤というわけではなく、5月8日に設定された「キューバン・ソンの日」の21年の皮切りを祝す企画ということですが、集まったメンバーが凄い。プピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソン、アライン・ペレスとトレスのパンチョ・アマートもフィーチャーしたマノリート・イモネー・イ・ス・ …

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ONO Y LOS CHICOS DE CUBA / TOKIO A LAS 7 DE LA NOCHE

90年代の東京を代表する曲「東京は夜の七時」をキューバン・サルサ・アレンジでカヴァー! これはスゴイ!圧倒的! 数多くの「東京は夜の七時」を聴きましたが、これは異色にして出色! スペイン語?サルサ・カヴァー?知り合いのDJが喜びそう、などと思いつつ聴いたら、 じぶんがいちばんハマりました。 いまいちばんアナログ・7インチ化が待たれる曲。 とにかく1度聴いてみ …

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ORQUESTA MULATA SON / NO VALE RENDIRSE 

2013年にティンバレス奏者ヤレリス・マルティーネス・チャベスを中心に結成された、キューバの新進女性ダンス・バンド、ムラータ・ソンの19年のアルバムです。マノリート・シモネーが音楽監督を担い、ティンバ的なアプローチに、カーニバル音楽コンガで味付けたオスカル・デ・レオンのヒット曲「リキティアンド(リキティ!)」や、ラテン・スタンダード「キエン・セラ」を交えたり …

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CANELA / A LO CANELA

ティンバレス奏者ソエ・フエンテスにより1989年に結成された、キューバの女性主体とするバンド、カネーラの30周年記念盤となる2019年作です。女性主体というのは、ベースのヒセルダと共にフエンテスきょうだいの一員であるバンドのサックス奏者で音楽監督を務めるヘススが男性だからですが、実質的女性グループということになるかと思います。キューバン・サルサ系をはじめ、ラ …

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ALAIN PEREZ / EL CUENTO DE LA BUENA PIPA

イサック・デルガド・バンドなどで活躍した後、スペインに渡り、パコ・デ・ルシアのグループにも参加したベーシストのアライン・ペレス。キューバ録音の2020年作となります。ラテン・グラミーのサルサ・アルバム部門にもノミネートされた17年作『ADN』に続き、バイラブレなキューバン・サルサを全面的に展開した内容です。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の出だしを1曲目 …

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ISSAC DELGADO / LLUVIA Y FUEGO 

1980年代からキューバン・サルサを代表する歌手として活躍してきたイサック・デルガド。キューバに戻ってリリースした2016年のアルバム『メイド・イン・ハバナ』に次ぐ、19年作です。なんというか、抜群の安定感です。安定感といっても、けっして守りに入っているというのではなく、余裕たっぷりなエースの期待を裏切らない活躍というか、堂々とした横綱の立ち居振る舞いとでも …

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HERMANOS ARANGO / BENDITA GUANABACOA 

元エミリアーノ・サルバドールのグループ~エネヘー・ラ・バンダで、現キューバでナンバーワン・ベーシストといわれるフェリシアーノ・アランゴがディレクションを務めるエルマーノス・アランゴの2019年作。バンド名が示すように、ヴォーカル/パーカッションのエウヘニオをはじめ、フェリシアーノの男女きょうだいが結集したバンドです。ルンバやサンテリーアといったキューバのアフ …

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LUCIO LA NUEZ / DEJAME SER GUAJIRO

キューバのマタンサス州リモナール出身の歌手/作曲家ルシオ・ラ・ヌエスの2019年作です。タイトルからもうかがえるとおり、キューバのヨーロッパ系農民を中心とした田舎音楽グアヒーラをベースとするスタイルですが、ピアノやトランペットを含むコンフントをバックに、輪郭のしっかりとした歌声で、ソンやボレロ、クンビア、バチャータなどをこなし、コンテンポラリー・ソン系に連な …

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