ISSAC DELGADO / LLUVIA Y FUEGO 

1980年代からキューバン・サルサを代表する歌手として活躍してきたイサック・デルガド。キューバに戻ってリリースした2016年のアルバム『メイド・イン・ハバナ』に次ぐ、19年作です。なんというか、抜群の安定感です。安定感といっても、けっして守りに入っているというのではなく、余裕たっぷりなエースの期待を裏切らない活躍というか、堂々とした横綱の立ち居振る舞いとでも …

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HERMANOS ARANGO / BENDITA GUANABACOA 

元エミリアーノ・サルバドールのグループ~エネヘー・ラ・バンダで、現キューバでナンバーワン・ベーシストといわれるフェリシアーノ・アランゴがディレクションを務めるエルマーノス・アランゴの2019年作。バンド名が示すように、ヴォーカル/パーカッションのエウヘニオをはじめ、フェリシアーノの男女きょうだいが結集したバンドです。ルンバやサンテリーアといったキューバのアフ …

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LUCIO LA NUEZ / DEJAME SER GUAJIRO

キューバのマタンサス州リモナール出身の歌手/作曲家ルシオ・ラ・ヌエスの2019年作です。タイトルからもうかがえるとおり、キューバのヨーロッパ系農民を中心とした田舎音楽グアヒーラをベースとするスタイルですが、ピアノやトランペットを含むコンフントをバックに、輪郭のしっかりとした歌声で、ソンやボレロ、クンビア、バチャータなどをこなし、コンテンポラリー・ソン系に連な …

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ELITO REVE Y SU CHARANGON / UEA !

1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、97年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子率いる“2代目”チャランゴンの2019年リリース作です。アルバム・タイトル&アルバム冒頭タイトル曲の「ウエアー!」とは先代父レベからの名物、バンドを鼓舞する雄叫び的掛け声ですね。2019年の来日時にも …

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LOS VAN VAN / MI SONGO

言わずと知れたキューバを代表するダンス・バンド、ロス・バン・バンによる2020年の50周年記念作! 幕開けはバン・バンの70年代のナンバーのヒット・メドレーで、「グアラレー」など時のヴィンテージな音作りを取り入れつつ現代に蘇らせています。以降も「アンダ、ベン・イ・ムエベテ」「エル・ブエイ・カンサオ」「サンドゥンゲーラ」「アスーカル」など過去のお馴染みレパート …

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MONIKA MESA / LA SUERTE ES LOCA 

アナカオーナ、アスーカル・ネグラ、エネヘー・ラ・バンダなどでの活動歴のあるキューバン・サルサ系の女性歌手モニカ・メサの2019年作。トロンバンガ系のグルーヴィなサウンドによるサルサ系はもちろん、カメラータ・ロメウによるストリングスを配したボレロ、スペインのロス・ジャキスを招いたフラメンコ要素、ロス・パピーネスをフィーチャーしてのルンバ、カーニバル音楽コンガ、 …

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AZUCAR NEGRA / SOMOS AZUCAR

ティンバ~キューバン・サルサの重要人物の1人レオネル・リモンタ率いるアスーカル・ネグラの2019年作です。ティンバの雄バンボレオに結成当時から参加し、ハイラのテーマソングとのいえる名曲「私は誰のまねもしない(Yo no me parezco a nadie)」を作曲。その後そのハイラと共にアスーカル・ネグラを結成しました。ハイラがソロ活動の増加で脱退し、その …

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CARIDAD HIERREZUELO / CON SABOR

ロス・コンパドレス兄弟とは姉/妹の関係に当たる、歌手カリダ・イエレスエロ。セリア・クルース系のどちらかというとグアラーチャやソンなどのアップ系をキューバ色たっぷりの味わいで歌い継いできた人でした。本作は、ドイツのENDIRECTOというレーベルから1998年にリリースされたアルバム『コン・サボール』のジャケット写真が用いられていますが、内容は別もの。同名曲「 …

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PUPY & LOS QUE SON SON / SIN LIMITE

全盛期のロス・バン・バンのサウンドを支えたピアニスト兼作曲家兼アレンジャー、“プピ”ことセサル・ペドロソ率いるロス・ケ・ソン・ソン。2014年リリース作です。「現在のロス・バン・バンよりもよほどバン・バンっぽいサウンド」と言われてきた、直球一本槍ではない、腰に粘るグルーヴ感と親しみやすく口ずさみやすいメロディー・ラインがロス・ケ・ソン・ソンならではですね。ゲ …

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ADALBERTO ALVAREZ Y SU SON / PARA BAOLAR CASINO…

  キューバ音楽の王道!?ヌエバ・ソンの立役者=アダルベルト・アルッバーレスとそのグループ”彼のソン”、新作が登場しました。ソンという音楽が本来備えている野性のグルーヴを、今に蘇らせようとする野心作です。あるいは、ソンに立ち帰った原点回帰作と言えるでしょうか。とはいえ、バラーダやフラメンコ風、あるいはサルサ的な味付けも忘れず、あくまでも現在のソンと …

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MAYKEL BLANCO Y SU SALSA MAYOR / QUE TIENE QUE TE MUEVE

弱冠18歳にして自身のバンドを結成し、キューバ音楽界で、ホセ・ルイス・コルテスの再来(実際エネヘー・ラ・バンダをサポートしていたそうです)といわれていたマイケル・ブランコの2019年作。 レパートリーは1曲を除き自作となりますが、ティンバに重心を置きながらも、闇雲に疾走感だけ突っ走るのではなく、ロス・バン・バンやフアン・カルロス・アルフォンソを擁していた時代 …

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PUPY Y LOS QUE SON SON / PASANDOLA BIEN TOUR

全盛期のロス・バン・バンのサウンドを支えたピアニスト兼作曲家兼アレンジャー、“プピ”ことセサル・ペドロソ率いるロス・ケ・ソン・ソンの2018年リリース作『パサンドラ・ビエン』のお披露目ライヴで、サンティアーゴ・デ・クーバに乗り込んだ際の映像を収録。DVD-Rでの流通品となります。 ライヴの模様そのものではなく、プピをはじめとするメンバーのコメント、オフの模様 …

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ORQUESTA CUBANEO / LO CUBANO ESTA DE MODA

ギタリスト/歌手イバン・ドミンゲス率いるオルケスタ・クバネオの2018年作。CD-Rでの流通品となります。 1975年生まれのイバン・ドミンゲスは、トラディショナル・ソン系のグループ、ソン・デル・リオの一員として05年にアルバム『ア・ジェガード・エル・アモール』を発表。その後、このグループを自ら率いることになりました。キューバン・サルサ系で、リズム作りなど、 …

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LAZARO VALDES Y LAZARITO VALDES / BENNY, SIN TI NO HAY FIESTA

バンボレオのドン、ラサリート・バルデースの父親ラサロ・バルデース(Sr.)は、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテでキャリアをスタート。1958年から63年まで在籍し、ベニーのバンドの最後のピアニストであったとのことです。 本作は、その2人の連名によりベニー・モレーにオマージュを捧げた2017年作。CD-Rでの流通品となります。両者ががっぷり四つに組んだ、という …

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EL NORO Y 1RA CLASE / SIN ESCALA 

キューバの若手によるティンバ~キューバン・サルサ新鋭グループ、エル・ノロ・イ・プリメーラ・クラセのファースト(2015年)にDVDを添付したグレードアップ盤です。 リーダーのエル・ノロは、マノリート・シモネーやプピ、マイケル・ブランコといったコンテンポラリー・ソン~キューバン・サルサ~ティンバの人気グループでヴォーカルを担当してきたという経歴の持ち主で、満を …

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