ヒット作『クール・クール・フィーリン』への参加や、フィーリンの第2世代を代表するシンガー・ソングライター、マルタ・バルデースの作品を歌った傑作アルバム『パラブラス – マルタ・バルデースを歌う』も大好評を博したキューバの女性歌手アイデー・ミラネース。その父親にしてヌエバ・トローバの大御所パブロ・ミラネースとの愛にあふれる2017年のデュオ作『アモ …
続きを読むヒット作『クール・クール・フィーリン』への参加や、フィーリンの第2世代を代表するシンガー・ソングライター、マルタ・バルデースの作品を歌った傑作アルバム『パラブラス – マルタ・バルデースを歌う』も大好評を博したキューバの女性歌手アイデー・ミラネース。その父親にしてヌエバ・トローバの大御所パブロ・ミラネースとの愛にあふれる2017年のデュオ作『アモ …
続きを読む*ホセ・アキレス / ア・コンキスタール・オトロ・カミーノ キューバの最高音楽賞である “CUBADISCO(クバディスコ)” にて、2011年のトローバ部門で大賞を受賞しているホセ・アキレス氏の代表作が、日本盤として登場です。 ●キューバ独自の歌の系譜は、20世紀初頭から活躍したトロバドールと言われる一群のシンガー・ソングライターた …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語圏を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は1978年のセカンド・アルバム。スペインで録音されたもので、シルビオのキャ …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は1982年の5作目となるアルバム。アルバム・タイトル曲などヒットとなった代表 …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は1975年のファースト・アルバム。プロデュースをクラシック・シーンで名をなし …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は1978年のサード・アルバム。セカンド作と同様に全編、自身のアコースティック …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は90年代を飾った、ギター弾き語り(ベースなどの多重録音含む)を主眼とする三部 …
続きを読むパブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。 本作は、2002年のアルバム。自身がオーケストレーションを担当した、シンフォニック …
続きを読む●ラテン・キューバ音楽を中心に、歌って踊る「NANA Cantarina」と、ラテン音楽をはじめ様々なジャンルで叩いて歌う「とくじろう」、そしてブラジルの7弦ギター Violao de 7 cordas を操る男「山田や~そ裕」の三人の有機的な絡みから生まれる、スピリチュアルなアーバン・ポップ・ユニット。それが、7SONORA(ナナ・ソノーラ)。 ●ラテン音 …
続きを読むキューバ人のデュオながらアルゼンチンも行き来し、ラテンアメリカの伝統音楽を追究しているという珍しいグループ、カルマ。これがなかなかの折衷感で、キューバらしい熱いリズムのハリや躍動感とアルゼンチンらしいチャンバー・ポップ感/静寂感とが上手く融合された注目のアルバム。アコースティックなカリンバやギターの響きが心地よく響かせながらタブラやビリンバウ、ダラブッカも飛 …
続きを読むOriginally released in 1985 on LP by CBS, Argentina サンティアゴ・ビセンテ・フェリウ・シエラは (1962-2014) 、キューバ、ハバナ生まれのシンガーソングライター。 キューバにおけるヌエバ・カンシオンの流れ、フランク・デルガドやカルロス・バレラ等と並ぶ、“ヌエバ・トローバ”の代表的歌手の一人です。 生 …
続きを読む90年代後半に歌い始めたというヌエバ・トローバ第3世代~カレル・ガルシア07年作/シルビオ・ロドリゲス、ビセンテ・フェリウ、ピアノのフェランク・フェルナンデスといった大物がゲストで参加しています。曲はいずれも自身のオリジナルで、ヌエバ・トローバならではの美しい旋律と、ラテンPOPとしてのポピュラリティを備えた仕上がりです。
続きを読む1990年代からキューバのアーバンなシンガー・ソングライター系男女デュオとしてシーンを先導してきたヘマ・イ・パベル。オーガニックでありながら都会的でポップなサウンドのなかに、キューバの伝統音楽=ハバネラ、ボレロ、フィーリン、アフロ・ルーツなどをしっかり忍ばせ、現代キューバでしか成立しない音楽を我々に聞かせ続けてくれました。本作は、彼らデュオとして最後のアルバ …
続きを読む1971年に結成された、フシオーン~ミクスチャーのはしりとなるグループ、グルーポ・マングアレの2011年録音アルバムです。ヌエバ・トローバに代表される新しい歌を求めるムーヴメントと同調して活動を開始したグループですが、初期のメンバーには、トレスの名手パンチョ・アマートも参加していました。久しぶりの本作では、メレンゲっぽいリズムで始まるオープニング曲から、バン …
続きを読む1980年代に歌手活動をスタートさせたヌエバ・トローバの女性歌手の初アルバムです。なんと言っても魅力は彼女の歌声。高音域での透き通ってスーと空気にとけ込んでいくような声が特徴的。プロデュースは、常に革新的なサウンドをヌエバ・トローバ界に持ち込んでいるペドロ・ルイス・フェレールが担当、他に楽器演奏でも参加しています。何気なくフラメンコの感覚を持ち込んだり、アン …
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