ORQUESTA HERMANOS CASTRO

1929年に、カストロ4兄弟によって結成された、キューバで最も早いジャズ系ビッグ・バンド、オルケスタ・エルマーノス・カストロ。このグループが1931年にニューヨークで録音した「セントルイス・ブルース」がキューバ音楽とジャズをミックスした最初の録音といわれているそうです。また、このバンドにいたメンバーの何人かが独立し、あのオルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラヤや …

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SON CLAVE DE ORO / CHEPILLA, MOSCOVITA Y CASCARITA

1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …

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MARIO PATTERSON Y SU ORQUESTA ORIENTAL

キューバのサンティアーゴ・デ・クーバを代表するビッグ・バンド系名門オルケスタ、チェピン・チョーベンでも活躍したマリオ・パターソンが、1960年代初頭にパナルト・レーベルに残したアルバム(LD-3100)のストレート・リイシューです。 マリオ・パターソンは、セプテートのバンドで活躍した後、トロピカル系のバンドを経て、チェピン・チョーベンに参加。その後、自身のバ …

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WALFREDO DE LOS REYES, JR. / CUBAN JAM SESSION 

デスカルガ(キューバン・ジャム・セッション)の歴史的重要人物であるドラマー/ティンバレス奏者、ワルフレード・デ・ロス・レジェス。ティンバレスの奏法に、ドラムのスティック・コントロールを持ち込んだ人物ともいわれています。本作は革命前キューバで録音~リリースした『サボール・クバーノ』から1曲(「ポコ・ペロ」)をマイナスした復刻盤です。 ピアノにジョジョ・カステレ …

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LOS PAPINES DE RICARDO ABREU PAPIN / AUTENTICO GUAGUANCO

キューバのアーバン・フォークロア・ミュージック、ルンバ。パーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスで構成されるルンバで最も歴史あるグループの1つが、昨年(2016年)来日した、ロス・ムニェキートス・デ・マタンサスです。そして、このグループの元になったのが、グアグアンコー・マタンセーロというグループ。このグループからは、ムニェキートス以外にグアグ …

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V.A. / CANTA CUBA

キューバ録音を中心にラテン全般、ジャズや映画音楽などの1950年代以前の録音のめずらしい音源を復刻し続けるレーベル、VINTAGE MUSICのの豊富な音源を使用して編集された、キューバ音楽のコンピレーションです。といっても、さすがVINTAGEですから、他のアルバムに入っていない音源も多く含まれているようです。コンフント・カシーノ、コンパイ・セグンド、ルイ …

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JUSTI BARRETO / BATANGA 

キューバのパーカッショニスト&コンポーザーで、従兄弟のモンゴ・サンタマリーア、シルベストレ・メンデスらと同様に、早くからメキシコに渡って活躍した後、U.S.A.でも活躍、サルサのミュージシャンにも大きな影響を与え、特にアフロ・キューバンのリズムの神髄を何枚かのアルバムで伝えたミュージシャンズ・ミュージシャンでもあります。 本アルバムは、1958年にメキシコで …

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ARSENIO RODRIGUEZ Y SU CONJUNTO

ご存じアルセニオ・ロドリーゲスが、アンソニア(Ansonia)レーベルに残した2枚のアルバムの内のVOL.2(Ansonia ALP-1418)の全曲復刻(曲順はシャッフル)です。録音は、1960年と言われています。トレスの電気増幅を推し進め、サウンドもバンド全体で突き進むアグレッシヴさをますます強調した、1960年代以降のアルセニオ・サウンドがほぼ完成した …

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ANTONIO “CHOCOLATE” DIAZ MENA / DRUMS OF THE CARIBBEAN

以前ボンバ・レコードから、名だたるジャズ・メンと共演した1982年リリース盤の復刻CDが発売されていたパーカッショニスト、アントニオ“チョコラーテ”ディアス・メナによる、1954年録音のレア10インチ・アナログ・レコード(Audio Fidelity AFLP-902)のストレート・リイシューCD-R。著名なキューバおパーカッショニストで、早くから国外で活躍 …

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ROBERTO LEDESMA

1924年生まれのキューバ人ボレロ歌手ロベルト・レデスマが、1960年代にヘマ・レーベルに録音したアルバム『Con Mi Corazon Te Espero』(Gema Records ‎– LPG-1198)の曲順シャッフル、ジャケ変更ですが、ストレート・リイシューです。バックは、フリオ・グティエーレスとペペ・デスガド指揮のオーケストラです。フル・ブラスの …

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EL SEPTETO SANTIAGUERO / RAIZ

キューバのサンティアーゴ・デ・クーバを代表するトラディショナル・ソン系バンド、セプテート・サンティアゲーロの新作!US側から結構な大御所の面々もが参加していますが、キッチリ、ドライヴ感満点のキューバン・ソン&モントゥーノに沿った出来上がりはタイトル通り “ ライス(ルーツの意)” 〜サンティアゲーロ流儀のソンを聞かせています! ソンの本場、キューバのサンティ …

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REINA DEL CARIBE / MILAGROS LANTY

“レイナ・デル・カリベ”(カリブの女王)と呼ばれた1930年生まれ(1926年という記述も)のドミニカ共和国出身の女性歌手、ミラグロス・ランティ。自国でラジオなどで人気を得て、スペインやメキシコにわたり、エルネスト・レクオーナやエリセオ・グレネー、アルマンド・マンサネーラらとも交流し、彼らの作品の最高の表現者と讃えられるようになったそうです。特に、本アルバム …

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SON DEL SALON / ESTADOS

カッコイイじゃないですか!もたれないじゃないですか!?在仏キューバ人ヴォーカリスト、フリオ・ダビ・ロペス・ペレスの語り口、歌い口!トロンボーンの効いたキューバン・ソンに乗せて、これまで耳にしたことのないうような時にクール、時にハートウォーミングなセンティミエント、結構決めてくれますよ。トレス&ギター、トロンボーン、コントラバス、パーカッションの5人組、09年 …

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FERNANDO ALVAREZ

ベニー・モレーの随唱をつとめ、コンフント・カシーノを経て56年からソロ歌手となったフェルナンド・アルバレスは、早くからフィーリン系作家の曲を好んで歌ったことでも知られます。こちらはヘマ・レコーズからの3作目”VOLVER”、1960年(?)リリースの GEMA LP の復刻盤(VINTAGE MUSIC 曲順入れ替えはいつもの通りの謎 …

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LOS HERMANOS BRAVO

革命キューバの1960〜70年代にかけて流行したニュー・リズムのムーヴメントの中、ページョ、パチョ・アロンソとならんで人気者だったエルマーノス・ブラボ(ブラボー兄弟)!その1960年頃にリリースされたキューバRCA盤LP(LD 564)は、RCAビクトールが革命キューバから完全撤退した後に米国でもRCA盤(LPD-558)としてリリースされていました。が、と …

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