BLAY AMBOLLEY / KETAN

くーっ!たまりません。ガーナで1970年代から歌う大ヴェテランで、>前作から5年ぶりとなるガーナ現地録音(!!)のセルフ・プロデュース作。欧州メイドのクラブ仕様ではコーは行かない、味わい芳醇、余裕のアフロビート&ファンキー・ハイライフが楽しめる快作となりました。アハン、オーイェー!オーライと、語るように歌う低音の魅力、その節まわしの貫禄と余裕!ガーナのマヌ・ …

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ADJO’A SIKA / AKOFA

>★ トーゴ女性歌手にして、SSW、ダンサーであり画家だというアドジョア・シカのファースト・アルバム2015年作です。ジャズ、ゴスペル、アフロビートのフュージョンと、トーゴのトラッドなメロディーを薄っすらと感じさせるそのヴァイタルな歌が、全編ハギレよくリズムに乗って自在に動きまわり、ジャンプするような、躍動感に満ちた歌声を聞かせます。 1 Morning 1 …

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V.A. / RHYTHM OF RESISTANCES, Music Of Black South Africa

久々の再入荷です!南アフリカにアパルトヘイトと呼ばれる人種隔離政策が存在した時代に登場して多くの音楽ファンに衝撃を与えたのがこのアルバム!同名映画のサウンドトラックとして最初に発売されたのは1987年~そしてその4年後の91年にアパルトヘイト政策は廃止され、7年後の94年にはネルソン・マンデーラが大統領になったわけですが、ここに収録されたのは、もちろんそんな …

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V.A. / WELCOME TO ZAMROCK ! How Zambia’s Liberation Led to a Rock Revolution 1972-1977

WELCOME TO ZAMROCK ! ザンビアの長期経済低迷の中で消えてしまったガレージバンド・スタイル “ザンロック”花盛りし頃の、強烈なサンプルがコレ〜写真満載ブック仕様! 1. Ngozi Family – Hi Babe 2. Musi-O-Tunya – Musi-O-Tunya 3. WITCH – You …

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DOMINGO JUSTUS / ROOTS OF JUJU 1928

>★ 久々の再入荷!(もう廃盤だとばかり思ってました…)ナイジェリアンJUJU最初期SP時代のレコーディング・アーティスト!イイ音ですねえ、ギターちょっと聞こえますが、基本はパーカッションにコール&レスポンスのヴォーカル&コーラス、それでもサカラやアパラとは全違うムードですね、これはやっぱりJUJUです。 1. Bandele 2. Agbamu …

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MAHMOUD AHMED / YETBAREK

これがオリジナル・ジャケなのかどうか、ハッキリしないのですが、帝王マフマド・アハメドの2003(2004?)年作のエチオピア盤ということで、今のところ、こちらが最後のソロ・アルバムということになるかと(その後、2007年のイーザー楽団2CDへの客演もありましたが)。で、その後、アルバムが出ていないのはとても残念…(それとも当方が知らないだけ?)。 …

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JUSTIN ADAMS feat. ANNELI DRECKER / RIBBONS

砂混じりのアフロ・サウンドに豊かな弦の響きと北欧のテイストを練り込んだ新感覚ミクスチュア! 2000年以降のワールド・ミュージック・シーンのキーパースンのひとりであり、ロバート・プラントのバンド〈センセーショナル・スペース・シフターズ〉のギタリストとしても活躍するジャスティン・アダムズが、久々にソロ名義でアルバムを発表した。今回は北~西アフリカの伝統音楽や砂 …

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V.A. / SYNTHESIZE THE SOUL, Astro-Atlantic Hypnotica from the Cape Verde Islands 1973 – 1988

島の哀愁が滲んだ伝統混血ダンス音楽 “コラデイラ” の1973-1988年シングル音源復刻集です。この時期ともなると、コラデイラも、欧米ディスコの影響もモロに受けてしまっていて、それでも、というか、かえって、逆に浮かび上がってしまうカボ・ヴェルデのクレオール臭、というか、クレオール的音感、そこんとこがたまらんわけですね!アナログ・アフリカに続き、NYのレーベ …

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SONGHOY BLUES / RESISTANCE

  マリ北部、ソンガイ・ブルース系若手4人組ギター・バンド〜2年ぶりとなる英 TRANSGRESSIVE 制作のセカンド・アルバムで、>前作と変わらず、ロック的な前傾姿勢、エッジの効いた演奏を聞かせてくれます。一本調子になることなく、生ギターによるデルタ・ブルース風やカントリー・ロック調の曲、コラ奏者が参加した曲など、飽かせない工夫もされています。 …

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