主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

MELISSA LAVEAUX / RADYO SIWEL

メリッサ・ラヴォー、1985年にハイチ人の両親のもと、カナダのケベック / モントリオールで生まれ、ファーストは08年>こちら国内盤でリリース、>セカンドは13年、そして同じく5年を経てリリースされたのが本盤、2018年のサード・アルバムとなります。ギターを弾き語る女性SSWです。 で、メリッサ、この作を録音するに先立ち両親の故郷ハイチへと、自身としても20 …

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KHRUANGBIN / CON TODO EL MUNDO

USメロウFUNK3人組セカンド、 60〜70年代のタイ音楽や東南アジアの ポップ・ミュージックに影響を受けた エキゾでノスタルジックなファンク …云々とあったので、 当店も品揃えしてみました。 ふ〜ん、そ〜うですか、ですね。 なかなか気持ちイイですけど、 北米ファンクを真似た70年代とかの 東南アジア〜中東グルーヴのあれこれに、 現在のUS若手 …

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V.A. / FROM CAKE-WALK TO RAGTIME 1898-1916

19世紀末の北米黒人のダンス音楽、ケークウォークから20世紀初めに開花した北米ポピュラーの基礎、ラグタイム・ミュージックの開花を白人プロデューサー達が制作したSP音源で辿る2CDセット!この辺、アメリカン・ミュージックの原点に興味ある方は避けて通れませんな。 Disc 1 1 Eli Green’s cake-walk / J. Cullen, …

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V.A. / NEW YORK PAST & PRESENT

ドイツのレーベル“Jaro”が関係しているU.S.A.のアーティストらの楽曲を集め、さらに1928年から現在までのニューヨークの街並みの写真や地図などを収録した本を併せたメディアミックスな作品。音楽の方は“移民の国アメリカの音楽ルーツ発見の旅を続けるバンド”ハズマット・モディーン、ファンキーなジャズ・サックス奏者スティーヴ・エルソン、オルタナティヴなサウンド …

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GEORGE COLEMAN / BONGO JOE

おお!ボンゴ・ジョー・コールマン、CDまだ残ってたんですねえ〜1969年LPリリース / CDリリースは1991年ということで、27年ぶりの再入荷(って、まだ当店21年しかやってませんが)!1923年フロリダ生まれ、その後、デトロイトへ移り、1940年代には、あのサミー・デイヴィスJrも在籍したジャズ楽団でピアノを弾いていたそうです。が、ヒューストンへ移り、 …

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LOUISIANA RED, STELIOS VAMVAKARIS / TO BLUES SYNANTA TO REBETIKO

アラバマ生まれ、朝鮮戦争に従軍後、デトロイトへ向かいジョン・リー・フッカーと2年間を過ごしブルースの世界へ…、ハープを吹きギターを弾き語るシンガー、ルイジアナ・レッド(1937-2011)と、マルコス・ヴァンヴァカリスの息子、ブズーキを弾きレベーティカを歌うステリオス・ヴァンヴァカリス(1947-2019)の共作アルバム1994年作ギリシャ録音! …

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V.A. / BIRTH OF THE FOURTH WAVE OF SKA

南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …

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LYDIA MENDOZA / THE LARK OF THE BORDER 

1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-10 …

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