JOHNNY RUIZ & THE ESCAPERS / SORRY – PRETTIEST GIRL

ラスベガス出身のチカーノ系ソウル&レゲエ・グループ、ジョニー・ルイス&ジ・エスケイパーズ。通算4枚目のシングル・リリースはパークサイド・レコードではなく、なんとペンローズからのドロップ。彼らの持ち味であるファルセットのリード・ヴォーカルとコーラス・ワークを大々的にフィーチャーしたバラード。バック演奏は控えめに、まるでアカペラのようにアレンジされた味わい深い展 …

続きを読む>

THEE MARLOES / LOGIKA – TRUE LOVE

>★  Music Camp 緊急インタビュー! 注目を受けるインドネシアのサブカルチャー・シーン。ジャカルタに次ぐ第2の都市、スラバヤから登場した3人組、ジ・マーローズのセカンド・シングルが登場。前作“Midnight Hotline”の路線を継承するスウィートなミディアム・チューン。オルガンと印象的なギターリフに誘われて登場する女性歌手、ナターシャが歌う …

続きを読む>

JONNY BENAVIDEZ AND COLD DIAMOND & MINK / MY ECHO, SHADOW AND ME

泣きのファルセット・ボイス!!新世代チカーノ・ソウルのホープ、待望のフル・アルバム完成!! 2023年2月カリフォルニア・ロングビーチで行われたペンローズのショーケースではロス・イエスタデェーズらをバックに若いチカーノたちの前で歌ったジョニー・ベナビーデス。ペンローズ所属アーティストとしてはジ・セイクレッド・ソウルに続いてのフル・アルバムのドロップになる。 …

続きを読む>

JONNY BENAVIDEZ / My Echo, Shadow & Me – Playing The Fool

エイドリアン・ケサーダがプロデュースした傑作コンピ”Look At My Soul”で一躍注目を受けた若手チカーノ・ソウル界のホープ、ジョニー・ベナビーデス。間もなく待望の1stアルバムがペンローズから発売されるが、制作元のティミオンから直接リリースのシングル盤が先行でドロップ。ボビー・オローサと同じくティミオンのハウス・バンド、コールド・ダイモンド&ミンク …

続きを読む>

BOBBY OROZA & EL MICHELS AFFAIR / Whatcha Know – Loosing It

2019年のUSツアーをニューヨークで終え、フィンランドに戻る前の2日間に伝説のダイアモンド・マイン・スタジオにレオン・ミッシェルに招かれ録音したという作品。まさにエル・ミッシェルズ・アフェアの世界といえる幻想的なサウンドのなかをボビーの歌声が美しい旋律の軌跡を残していく。今回初となるスペイン語で歌うフリップサイドも実に印象的。ボリビア出身の母親とのコミュニ …

続きを読む>

V.A. / SHADES OF SORROW, rare chicano & blue eyed soul ballads, volume 3

大人気シリーズ第3弾! サブタイトルはRARE CHICANO & BLUE EYED SOUL BALLADS。ソウル・バラッドの世界観をR&B~ソウルの領域から逸脱してコンパイル。その独特の審美眼でコアなローライダー~バリオ・オールディーズ・ファン~ガレージ・ロック/ソウル・コレクターから熱い支持を集めたベストセラー・シリーズ。コンパイル …

続きを読む>

THEE MARLOES / MIDNIGHT HOTLINE – BERI CINTA WAKTU

>★  Music Camp 緊急インタビュー! え〜っ!?インドネシア産のチカーノ・ソウル?って、やっぱり、ちょっと違和感あって、初回少ししかオーダーしなかったんだですけど、針を落としてみれば、コレが、めちゃイイじゃないですか!なんだか、メンバーの見た目も実にソレらしいし…、メンタリティーが似てるのかも?曲も実にイイなあ… というか …

続きを読む>

THE DREAMLINERS / JUST ME AND YOU – BEST THINGS IN LIFE

シルビア・ウィルバーン、セシリア・シルバ、クレア・ペラルタ。当時のガールズ・コーラス・ブームを背景にサンアントニオで活躍した3人組。まさにモータウン初期のサウンドに影響を受けたドラマティック且つポップなサウンドが素晴らしい。ルーベン・モリーナ氏の書籍『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』によると1965年に1枚のシングルをCobra …

続きを読む>

DIMAS III (DIMAS GARZA) / I WON’T LOVE YOU AGAIN – SO FUNNY”

60年代数々の若いグループがデビューしたサンアントニオのチカーノ・シーン。そのなかでもパイオニアのグループが1959年にシングル盤デビューをしたリリックス。バンドを率いていたのが後にロイヤル・ジェスターズにも参加した名歌手、ディマス・ガルサである。鼻にかかった少し掠れた歌声が独特の哀愁を感じさせる、まさに珠玉といえる名録音を残した。その代表曲のひとつが、19 …

続きを読む>

THE ROYAL JESTERS / TAKE ME FOR A LITTLE WHILE – WE GO TOGETHER”

59年にデビューしたサンアントニオの名門グループ、ロイヤル・ジェスターズ。結成メンバーのヘンリー・エルナンデスの他、ディマス・ガルサ、ジョー・ジャマなどの名歌手が参加し英語とスペイン語による多くの作品をリリースしている。メキシカン・トリオの三重唱にモータウンのような洗練されたR&Bサウンドが融合したまさに珠玉の名録音が多い。本作は1965年に別々にリ …

続きを読む>

THEE HEART TONES / DON’T TAKE ME AS A FOOL – DROWIN’ IN LOVE

あのウォーを生んだことでも知られるロサンゼルス郊外、ロングビーチ出身の大注目チカーノ・ソウル・グループ。噂によるとまだ10代のメンバーも含まれるという若いメンバーを中心に構成され、女性ヴォーカルがリードをとる哀愁のムードは往年のロスト・ソウルのよう。「私をバカにしないで」という女心を歌うA面、B面はムーディなオルガンも良いミディアム・ナンバー。粗い録音を含め …

続きを読む>

BOBBY OROZA / GET ON THE OTHERSIDE, Instrumentals

* Clear Green Colored Vinyl ボビー・オローサ新作『ゲット・オン・ジ・アザーサイド』のインストゥルメンタル・アルバムです! Side A 1. I Got Love (instrumental) 2. Loving Body (instrumental) 3. Bobby’s New Mood (instrumental …

続きを読む>

V.A. / “BACK IN THE DAY IN ESSJ” EAST SIDE SAN JOSE

★『バック・イン・ザ・デイ・イン・ESSJ』イーストサイド・サンホセ 大注目のチカーノ/ローライダー音楽シーン話題必至作品。 伝統と多様性。カリフォルニア州サンホセのチカーノ・バリオ、イーストサイド・サンホセへ捧げた入魂のチカーノ音楽。チカーノ・ソウルの最高峰、サニー・オスーナも一曲参加〜CDは日本のみ発売! チカーノ公民権運動の旗手、セッサル・チャベスが暮 …

続きを読む>

THEE SACRED SOULS

遂に入荷!南カリフォルニアで大きく盛り上がるチカーノ/ヴィンテージ・ソウル・シーンのなかでも大きく注目を受ける4人組グループ、ジ・セイクレッド・ソウルズによる待望のフルアルバム。一曲目の名曲”Can I Call You Rose?”からまさに捨て曲無しの全12曲。シングル発表曲は3曲のみで他は初収録。録音にはレーベルメイトでもあるジ・アルトンズのアドリアー …

続きを読む>

THE REVUES / ME CORAZON ESTA LLORANDO

これは大傑作!ロサンゼルスの実力派演奏家でもあるJoeyが主宰、昨今のスウィートなソウル系から敢えて逸脱する素晴らしい音源を創り出しているチカーノ系新興レーベル、COSA。レーベルの中核的プロジェクトであるザ・レヴューズ名義の第2弾は、再び歌手にデリリアンズでのロックステディ・チューンでお馴染みのエンジェル・サルガードをフィーチャーしたレトロ・サイケデリック …

続きを読む>

go top