KYRIAKOS KALAITZIDIS / EXIL-EXILE

ウードが奏でる流浪の民の世界! ウードの名手であり作曲家、そしてメディタレニアン・ミュージック界の重要人物とも称されているキリアコス・カライジディス。今回のアルバムは亡命/国外追放によって流浪の民となった人々がテーマです。叙情的で知性溢れるキリアコスのウード演奏とカーヌーン、ベンディル、ネイなどの伝統楽器が奏でる哀愁に充ち満ちたハーモニーは必聴。全体的に施さ …

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WAED BOUHASSOUN / SAFAR, LES AMES RETROUVEES

  本格的な古典音楽を楽しむ〜 シリア出身の女流ウード奏者ワエド・ブーハスーン。ネイ、サズ、ウードなどと共に歌われる本格的なシリア伝承歌や、ルネサンス期の詩人クレマン・マロの詩にオリジナルのメロディを付けた作品など全11曲が収録されています。(サプライヤーインフォより)

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SAM SHALABI / MUSIC FOR ARABS

自身を曰く “Egypsy Kings”…エジプト在のヴェテラン、アラブ古典音楽家、ウード&ギター奏者、サム・シャラビの14年作です。〜欧米人の楽しみ、としてあるようなアラブ古典音楽からの脱却?文化的植民地主義への番狂わせ?を目指しているのかも知れません。Sun City Girls /Sublime Frequencie …

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TRIO ABOZEKRYS / DON’T REPLACE ME BY A MACHINE

  直訳「わたしを機械と交換しないで下さい」というタイトルのCD。ウード&サズを弾きまくるエジプトの兄弟デュオと、フランスのドラマーによるコラボレーション。ドラムスと近東の弦楽器のインタープレイが生み出す非マシンナリーな音楽、と、そういうことになりますか、工事現場と思しきジャケット写真も面白いですね。互いに自由に音を出し合うことで一つの音楽が生まれ …

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THE SECRET TRIO ‎ / SOUNDSCAPES

トルコを代表するジプシー・クロスオーバー/クラリネット奏者ヒュスニュ・シェンレンディリチによる名トリオTAKSIM TRIOをそのまま真似した二番煎じ(?)と思われますが、メンバー3人の音楽キャリア、実力はそれ以上ということに。その記念すべき2012年のファースト(Traditional Crossroads盤)がアナログLP化! A1 WITHOUT YO …

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UDI YORGO BACANOS / 1900-1977

トルコの古典声楽の一時代を築いたムニール・ヌーレッティン・セルチュク、そしてその後輩でもあるゼキ・ミュレンのバックをつとめたばかりでなく、アラブ世界の同世代人、ウム・クルスームやムニール・バシールらとも共演したトルコのウード名人、ヨルゴ・バカノス(1900-1977)のSPレコーディング復刻集となります。トラディショナル・クロスロードからリリースされていたC …

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UDI HRANT ‎ / THE EARLY RECORDINGS VOLUME 1

オオッ、あの名盤がトルコでアナログ化されていましたよ! イスラーム世界における最もポピュラーな弦楽器がウード、トルコにおいてその伝説的な演奏者といえば、このウディ・フラント(1901~1978)となります。トルコ領内のアルメニア人の両親の元に生まれた彼は盲目ででしたが、そのキャリアの中で様々な革命的演奏法を生み出しました。1930年代にはアメリカでもトルコか …

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RAHIM ALHAJ TRIO / ONE SKY

現在最高のイラク人ウード奏者がアラブの仲間と共に平和を祈るアルバムを発表! 2017年に『イラクからの手紙〜ウードと弦楽五重奏』を発表し、現在ワールド・ミュージック・シーンでもっとも大きな注目を集めるイラク人ウード奏者が、ラヒーム・アルハジだ。その彼が今回トリオ編成で取り組んだのが、いまだ緊張状態が続く中東の和平問題に取り組んだインストゥルメンタル作品だった …

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ANOUAR BRAHEM / BLUE MAQAMS

多くのウード名手を輩出しているチュニジアでも、1980年代後半からECMレーベルと契約、ジャズとアラブ古典音楽の融合にチャレンジして来たアヌアール・ブラヒム(1957-)2017年録音。既に13作目のCDとなる本作、デイヴ・ホランド、ジャック・ディジョネット、ジャンゴ・ベイツというピアノ・トリオと解け合うような演奏を繰り広げています。30年の年季?全く違和感 …

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AHMAD AL KHATIB & YOUSSEF HBEISCH, Duo SABIL / ZABAD, L’ECUME DE NUITS

パレスティナの難民キャンプで生を受けた若手ウード奏者と、パレスティナで生まれ現在はパリを拠点しているパーカッショニストのデュオ作品。今回はダブルベースとブズーキのゲストもあり。それにしてもイイCDジャケ〜これはインド洋、と思いたいと。近年のウードインスト・アルバムの中では、一番イイ感じの仕上がりかも。しばし静寂のメロディーに身を委ねて下さい…。 …

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ZEIN L’ABDIN / THE SWAHILI SONG BOOK, Oud master from the Kenya coast

1990年代末から2000年代初めにかけ、ザンジバルのターラブやコモロ諸島の音楽、あるいはケニア&タンザニアのスワヒリPOPなど、東アフリカ~インド洋音楽専門の充実アイテムをドッとリリースし、大きな話題を呼んだのものの、その後、全然音沙汰がなくなってしまった独 “DIZIM RECORDS” のデッドストックが、今はドイツの山深くで隠遁生活するという DIZ …

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ABDEL AZIZ EL MUBARAK

1987年UKグローブスタイルからリリースされた名盤、まだストックあったんですねえこのCD!スーダン名歌手、往年の節まわし、今聴いてもグッと来ますよ、ホント。ハルツームはヌビアン・スタイルの帝王ワルディとはまた一つ違います。青ナイル流域ワード・マダニーのスーダニーズ音頭真髄!サイコーです。 ▽未だ現役のようです。ああ、新譜が聴きたい!

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V.A. / THE GREAT MASTERS OF UD PLAYING, Turkish-Arabic Domain

アラブ~トルコの偉大なウード奏者たちの演奏を辿る2枚組! アルバムには録音年の表記はありません(ペルシャ語では記載されているかも知れませんが、如何せん読めないので)が、音質から判断すると、SP時代のものであることは確かだと思います。ということは、1910年あたりから1950年代までの録音と思われます。現代の奏者に比べると、どの演奏も野趣溢れ力強いのに驚かされ …

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NASHAZ

ニューオリンズでジャズギターを学んだアメリカ人演奏家Brian Prunkaがギターをウードに持ち替え、ニューヨークに暮らすアメリカ人のトランペッター、フルート奏者、ギリシャ人のベーシスト、ジョージア人とレバノン人のパーカッショニストと結成したアラビック・ジャズ・バンド。最盛期のアブデルワッハーブを思わせる美しく、大がかりなメロディーの自作曲を丁寧にゆったり …

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