主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

JOAN BAEZ / CHANT ET GUITARE + INCONCERT 1962

フランス人は「ジョン・ベーズ」と呼ぶそうです。日本では「バエズ」、米国では「バイエズ」らしいです。…だから何だということもないのですが、個人的にはバエズのファンだっかことがなかったので、こうして聞いてみると実に新鮮。プロテスト云々というより、この歌声、イングランドのトラッドとかアパラチアン・フォークから由来しているのかとも思いますが、そのどこか直 …

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V.A. / LES INDIENS D’AMERIQUE 1960-1961, American First Nations Authentic Recordings

国立考古民俗博物館ケ・ブランリーとの共同企画による、ネイティヴ・アメリカンズ1960-61 年録音の伝統音楽ドキュメント2CD。32 ページブックレット(仏英語) CD1 – DANSES DE GUERRE ET CHANTS D’HONNEUR – WAR DANCES AND HONOR SONGS : FAST CHEYENN …

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STEVE JORDAN / THE RETURN OF EL PARCHE

    言わずと知れたテックスメックス〜ノルテーニョの怪人!アコーディオンのジミヘンこと、スティーヴ・ジョーダンのベスト・コレクション!比較的オーソドックスなポルカで、伝統継承者ぶりも楽しませてくれます。が、相変わらずエフェクティヴなアコの自在ぶり、変な音色もキッチリと。 1. Johnny Charasquis 2. Oaxaca 3. …

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THE HOT CLUB OF COWTOWN / HOT WESTERN

from テキサス!フィドル&ギター&ベースのカントリー・スウィング・トリオ!00年代初めまでにリリースされた3作のアルバムの中から、JAZZYテイスト曲を選りすぐった日本独自の編集盤!紅一点、ヴォーカル&フィドル嬢の歌声もほがらかに、ノスタルジックな西部のホンキー・トンク=ジャズ・ソング、ばっちり聞かせてくれます。ライヴ録音もボーナス・トラックとして収録! …

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THE HOT CLUB OF COWTOWN / HOT JAZZ

from テキサス!フィドル&ギター&ベースのカントリー・スウィング・トリオ!00年代初めまでにリリースされた3作のアルバムの中から、JAZZYテイスト曲を選りすぐった日本独自の編集盤!紅一点、ヴォーカル&フィドル嬢の歌声もほがらかに、ノスタルジックな西部のホンキー・トンク=ジャズ・ソング、ばっちり聞かせてくれます。ライヴ録音もボーナス・トラックとして収録! …

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JANET KLEIN & HER PARLOR BOYS / PUT A FLAVOR TO LOVE

20世紀初頭を想わせるオールドタイミーな雰囲気とサウンドを展開するウクレレ・ギャル、ジャネット・クライン!3rdアルバムです。ラグタイム~スウィンギンなバックを従えチャーミングなヴォーカルを聴かせてくれます。2002年作です。 1 Put A Flavor To Love 4:25 2 Troubled Waters 4:22 3 If I Could Be …

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V.A. / TOCANDO TIERRA, a Tribute to Latin American Music

ラテンアメリカの子どもたちのために、当時の南北アメリカ中のアーティストたちが結集しカラカスで制作されたユニセフのベネフィット・アルバム1999年作です。全37曲3CDです。〜コンパイ・セグンド、パキート・デ・リベラ、アルマンド・マンサネーロ、エバ・アイヨン、イラン・チェスター、 ジョイス、アレックス・アクーニャ、チェオ・ウルタード、エドウィン・コロン、ルイス …

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LOS TEXMANIACS / BORDERS Y BAILES

    こだわりのテックスメックス・コンフント! ここでは、テキサス、リオグランデの古いテハーノ〜ノルテーニョ音楽をバホセスト風ベース&ギター、アコーディオン、ドラムス等でシンプルに再現!フラコ・ヒメネス友情参加!  

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EVAN CHRISTOPHER / DJANGO A LA CREOLE, LIVE

今日のニューオーリンズ・ジャズシーンを代表するクラリネット奏者、エヴァン・クリストファーの「ジャンゴ・ア・ラ・クレオール」楽団のライヴ録音。 DOUCE AMBIANCE (DJANGO REINHARDT) • RIVERBOAT SHUFFLE (HOAGY CARMICHAEL / IRVING MILLS / DICK VOYNOW) • DEAR …

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AYMEE NUVIOLA / EN LA INTIMIDAD

キューバ出身・在マイアミ、NG前身のバンド、 SIGLOの歌手だったアイメー・ヌヴィオラによる新録アルバム。 12曲中4曲とキューバン・サルサ少なめ、バチャータが1曲、 ほか、中心となるのはボレーロ感覚のバラーダ& キューバンPOPとなっています。 にしても、ムラータらしいイイ声していますねえ! >☆試聴可!

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V.A. / BEYOND ADDIS – contemporary jazz & funk inspiraed by ethiopian sounds from the 70’s

グルーミーなメロディにグルーヴィーなリズム…エチオ・ジャズ/ファンクは止まらない! 70年代にエチオピアで育まれたファンキーで独特な音楽は、21世紀を迎えて世界中に伝播し、多くの熱狂的なファンとフォロワーを生み出した。こ の編集盤は、そんな音楽に強く影響されて自らのサウンドを模索している欧米のバンドを集めている。コンパイラーはユニークでサイケデリックなファン …

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ALSARAH & THE NUBA TONES / SILT

>こちらでも紹介されています(無断リンク毎度…!)〜ヌビア系の両親のもと、スーダン生まれたそーですが、10歳の時に北米に移り住んだというヌビアン・フィメールのセカンド・アルバム / 新録となります。で、バックのヌビア・トーンズ〜大先達、故ハムザ・エルディーンの流れを少々汲むと聞こえる端正なウードを要に、アコーディオンやギター&ベース、打楽器ほかに …

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PATTI PAGE パティ・ペイジ / EARLY YEARS ON MERCURY ニッポン人が愛したパティ・ペイジ

戦後の日本で親しまれた最初のアメリカ音楽 それがパティ・ペイジが歌う「テネシー・ワルツ」だった! 日本人が洋楽に再び接した戦後の時代。アメリカ音楽は1952年頃からほぼリアル・タイムで聞かれるようになったが、そのときの最初のヒットになったのが、江利チエミがカヴァーし、本家パティ・ペイジのSPレコードも出た「テネシー・ワルツ」だった。パティの音楽は戦後の日本人 …

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IVA BITTOVÁ, BANG ON A CAN ‎/ ELIDA

映画女優でもあるチェコのヴォイス・パフォーマーにしてヴァイオリニスト、イヴァ・ビトヴァが、クラシックの室内楽風演奏をベースに、現代的なミクスチュアーを展開するNYのバング・オン・カン・オールスターズと共演した2005年作。 1 Malíři V Paříži 2:44 2 Bolíš Me, Lsko 5:50 3 Ladná Čeladná 4:19 4 …

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