1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、1997年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子エリート・レベ率いる“2代目”チャランゴン。本国でもかなり人気があるようですが、2019年に来日して、その圧倒的なステージでは、多くの日本のファンにアピール大でした。 本作は、1956年結成という …
続きを読む1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、1997年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子エリート・レベ率いる“2代目”チャランゴン。本国でもかなり人気があるようですが、2019年に来日して、その圧倒的なステージでは、多くの日本のファンにアピール大でした。 本作は、1956年結成という …
続きを読むRECORDED BETWEEN 1948 -1950 1. Pachito E Che 2. Anabacoa 3. Que Te Pasa José? 4. Babarabatiri 5. Mamboletas 6. La Múcura 7. María Cristina 8. Deja Que Suba La Marea 9. Mangolele 10 …
続きを読む1 Gueita Caiman 2 A La Quimbamba 3 El Mayombero 4 Que Tienes Titina 5 Lola Y El Merecumbe 6 Se Acerca La Comparsa 7 Cuatro Copas 8 Bayamo Y El Cha Cha Cha 9 A Toda Cuba Le Gusta 10 …
続きを読む2018年、2019年とフジロックフェスティバルに、2年連続で出演し、キューバ~ラテン・ファン以外にも知られることとなった、ティンバ・ファンクを標榜する、インテラクティボの5作目となる、2022年発売最新作の登場です。 ● リーダーのロベルト・カルカセースや主要メンバー以外、アルバム制作やライヴの時々によりメンツが入れ替わったりと、常に新しい刺激を注入しなが …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1961 ON LP BY SEECO, US 1 Un Mundo Extrano 2 Una Vez Mas 3 La Gloria Eres Tu 4 Que Has Hecho 5 Quiero Verte 6 Voy A Apagar La Luz 7 Comprendeme 8 Jamas Sere …
続きを読むマリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は、曲順はシャッフルされていますが、50年代半ばの作品と思われるLP『ロマンティック・ムーズ・ウィズ・マリア・ル …
続きを読むジャケット・デザインが変更となって、再発されました。2012年にキューバ中部のシエゴ・デ・アビラで結成されたルンバ・ユニット、ルンバビラによる14年の初アルバム。 歌い手、パーカッショニスト、ダンサーからなる基本的な編成ですが、ルンバビラ・フシオーンを名乗ることもあるようで、そのフシオーン(フュージョン)のココロとは、ルンバを基本に、本作の冒頭曲が「FUSI …
続きを読む2015年に惜しまれながらこの世を去った、グアヒーラ~プントの女王、セリーナ・ゴンサーレスに捧げられたアルバムです。プロデュースしたのは、ティンバ揺籃期にイサック・デルガドなどとシーンを盛り上げた、パウロFG(パウリート)。もちろんディレクターも兼任しています。もちろん歌手は女性が務めているわけですが、多くの曲を歌うのは、パウロのグループ、ラ・エリテの歌手、 …
続きを読む本作がデビューとなったマルタ・カンポスは、キューバの女性歌手の中でも、独自なスタイルで輝きを放つギター弾き語り歌手です。19世紀末から20世紀初頭にかけ、キューバ全土で活躍したトロバドール(吟遊詩人)の伝統につながる自作自演歌手として、ヌエバ・カンシオンやボサノーヴァからもヒントを得ただろう独特のスタイルを聞かせてくれます。 1 SONE CON MI AB …
続きを読むキューバのグアンタナモ出身で、スペインでディエゴ・エル・シガーラのバンドなどでも活躍してきたベーシスト、イェルシ・エレディア。彼が率いるグループの観客入りスタジオでのライヴを収めた2018年のCD-R+DVD-Rです。自身のルーツへと立ち返るグアンタナモ伝統の音楽チャングイを主軸としたセット。チャングイの地方色を押しだしながらも、自身のコントラバスを中心に、 …
続きを読むオリヒナル・デ・マンサニージョ時代にキューバで人気を掴み、その後独立して活躍している人気歌手カンディド・ファブレ。ソンのモントゥーノ(即興によるコール・アンド・リスポンス)の名手として、ティブロンと共に尊敬を集めてきました。本作は、キューバEGREMから久々となる2021年リリースのスタジオ録音盤のU.S.Aで発売されたCD-R盤です。キューバ本国では、まだ …
続きを読むエクアドルのキト出身で、キューバで学んだパーカッション奏者/ヴォーカリストのヒノ・カスティージョ。現在は、米国サウスカロライナ州チャールストンを拠点に活動する彼が率いるグループ、ザ・キューバン・カウボーイズによる2019年リリースのキューバ盤です。ピアノ、ベース、トランペット、サックス、ヴァイオリンとのアンサンブルによるラテン・ジャズ。ピアニストのアブディエ …
続きを読む★マルタ・カンポス / ラ・ネグラ・セ・アルボロタ 本アルバムは、中性的な優しさ溢れる歌声でヒット作『クール・クール・フィーリン』に、一服の清涼感を与えていたキューバの女性シンガー・ソングライターの5年ぶりの2004年作です。全編に感じられるのは、まさにサウダージ感覚。まろやかなヴォーカルと弦が気持ちよく共鳴しあった、フォーキーなキューバ発新感覚なアーバン・ …
続きを読む2019年にはデビュー30周年を記念したアルバムをリリースするなど実績豊富なキューバの人気シンガー・ソングライター、ラウル・トーレス。16年作です。冒頭のタイトル曲は軽快なサンバ。女声コーラスを伴ったこのナンバー、ちょっとジャヴァンあたりを思わせるいい曲です。レパートリーはいずれも自作で、英語詞をつけたフォーク、トローバ、ルンバ・フラメンカ、ボレロ、ブルース …
続きを読むソン・カンデーラやプピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソンなどに在籍歴があるというキューバの男性歌手ハビ・サンタナの2016年のアルバム。基本的に自身率いるオルケスタでのサルサ系ですが、ラップ~ヒップホップやバジェナートなどの要素も取り入れた、甘い香りも漂うポップなアプローチとなっています。ゲストにクバニート20.02やラッパーのオルランド・マックス、元クバニート20 …
続きを読む