YOM / CERLEBRATION

アルバム「Celebration」は、フランス系ジューウィッシュのクラリネット奏者、Yom の今のところ最新作となる2021年のスタジオ・アルバム。本作は、クレズマーなどのユダヤ的音楽に拘らず、Yom はならではのインスト音楽の幅を更に広げるもので、アフリカや中東、ヨーロッパ各地の音楽的影響を溶け合わせたものと感じられ、その上で、存分にクラリネットによるイン …

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ARETÍ KETIMÉ / TA SANTOURIÉRIKA

ガーン!まさか、歌ってないとは…,ちゃんと確かめずにオーダーしてしまったのでした。なんと、サントゥーリ演奏&バックのみ、高かったのになあ…、ということで、アレッティちゃん命マニアックの方のために当方が払った値段(送料含む)+消費税のみでお売りします。 それでもこのお値段、です。トホホ、 1 Χασάπικο Πολίτικο 5:35 …

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ZORAN BRANKOVIĆ I RELJA TURUDIĆ / SOLUNAC

1 Тамо Далеко – Верзија 1 2:14 2 Јесам Ли Ти, Јелане 3:24 3 Завичају, Мили Крају 2:57 4 На Дрину 3:23 5 Низамски Растанак 3:36 6 Тандрчак 1:51 7 Креће Се Лађа Француска 3:36 …

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BE PEOPLE / IMPETU CHIWAYA

Originally released in 2021 アフリカのショナ族を起源とする楽器 – ムビラ(親指ピアノ)。アルゼンチンのミュージシャンの間でもサンティアゴ・バスケスを始め、現役世代のミュージシャンたちで修得に励むものが多くおります。さてこのカイ・ハインリッヒドルフの奏でる様々な種類のムビラを中心に、ディエゴ・ホセ・メンディボウレのスパ …

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CHARIF MEGARBANE / MARZIPAN

リック・デイルとポール・モーリアがサーフィン&ライト・ファンク風味も加味しつつ、アラビックなイージー・リスニングに挑戦したような新録、って、意味不明ですが(…EXPさんとの会話より)、なかなか気持ちのいい、浮遊感ある作かと思います。 レバノンも不景気が続き、若い世代の多くは国外移住を望んでいると聞いていますが、それはともかく、伝統的な作法による作 …

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POPIMANE / AFRICA FAIR

Africa Fair Popimane その昔、個人的に大好きだった英国のロック・バンド、ジェスロ・タルのリーダー、フルート&リード・ヴォーカルのイアン・アンダーソンにも影響を受けたという、西アフリカはマリのフルベ人フルート奏者、と聞けば、それは、やっぱり聴いてみたくもなるわけで、ミニ・アルバムながら今時、こんなに安いのか!と調子に乗ってオーダーしてしまっ …

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LUIS COELHO / CONTOS DE CORDAS

★ルイス・コエーリョ/弦の物語 Rice Records × Museu do Fado Discos コラボ企画第6弾!ギターラを中心とした「弦のタペストリー」を楽しめる味わい深い作品! ポルトガル・ギターの俊英として現在注目を浴びる演奏家ルイス・コエーリョ(1983年生)。古典ファド伴奏のスペシャリストのふたり、ジョアン・トーレ・ド・ヴァレとアントーニオ …

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MALAVOI / BIOSFE

マラヴォワ新作は、なんと、前作“マシヴォル”のインスト・ヴァージョン編〜カラオケか?と思ったんですが、歌の代わりにフルートが入っていたり、ヴィブラフォンやピアノが弾かれたり、コーラスだけ残されたり、加えられたり、ストリングス・アンサンブルが増量されたりと、ベースメント・トラックに、ま、それなりに飽かせない工夫が加えられている模様。 ややもってイージーな新作な …

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V.A. / PERU SELVATICO, sonic expedition into the peruvian amazon 1972-1986

★V.A./ペルー・セルバーティコ ~ アマゾン・クンビアのエレクトリックな大冒険! アマゾンのジャングルが生み出した、最もハードでクレイジーなクンビア・バンドの魅力をギュッと一枚に濃縮! 南米コロンビア・マグダレナ川下流域からカリブ海沿岸地方に伝わる伝統なダンス音楽〈クンビア〉。4分の2拍子のリズム・パターン、そして大小の太鼓やマラカスなどのパーカッション …

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SURPRISE CHEF / EDUCATION & RECREATION

大人気のビッグ・クラウン・レコードが大プッシュするオーストラリア・メルボルンから登場した5人組。ブレインストーリーをよりシネマティックなコンセプトにしたような変幻自在のロック・サウンドはまた人気を呼びそう。以下レーベルからの紹介文。 「サプライズ・シェフの音楽は、ムードを喚起することを基本とする。その鮮やかなアレンジは、時間と空間にサウンドスケープを構築し、 …

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