SOWAL DIABI / DE KABOUL A BAMAKO

★ソワル・ジャビ/カブールからバマコへ 国も文化も異なるアーティストたちが一丸となって織り上げた 異文化共生による巨大音楽タペストリー! フランスの人気ワールド・ミュージック・レーベル〈アコール・クロワゼ ACCORDS CROISES〉。同レーベル所属の人気アーティストたちが集結し、移民および難民問題に対する問いと答えをコンセプトとしたプロジェクト・チーム …

続きを読む>

YAIA / ANNETTE DE MARE A HIJA 

イベリア半島系ユダヤ人セファルディと、アルジェリアのカビール人の家系を引くという女性シンガー、レイラ・メンデスを中心とした4人組ユニットの2021年作。セファルディ古謡を現代的に翻案することをコンセプトに、ギター/パーカッション、クラリネット/サックス/ウクレレ、ベースとのアンサンブルで、ロック、ジャズ、トラッド・フォークなどをオルタナティヴなサウンドに仕立 …

続きを読む>

BA’N DANS / KREIZ BREIZH AKADEMI #8

フランスの中のケルト文化圏、ブルターニュ地方の音楽を研究するトラッド・フォーク歌手エリック・マルシャンが率いるアコースティック・クロスオーバー・バンド、クレイズ・ブレイズ・アカデミの2021年の8作目となるアルバムです。女性ヴォーカル×2、クラリネット、ボンバルド(ダブル・リード)、サックス、バグパイプ、クラリネット、ヴァイオリン、アコーディオン、コントラバ …

続きを読む>

PASSION COCO / SAGA COSMICA

1950年代にジャマイカで活動していたメントのグループ、ザ・リグラーズの復刻や、バミューダ・スウィングのパイオニア、ザ・タルボット・ブラザースの復刻など、カリプソ/メントへの愛と、こだわりのプロダクションで注目を浴びたフランスのレーベルMaAuLa Recordsが押す、フランスのナントでサイケデリック・クンビアを標榜する4人組パシオン・ココ。2021年12 …

続きを読む>

EDGAR SEKLOKA / UNPEUDE SUCRR

エドガール・セクロカ、カメルーン人とベナン人の両親のもと、1978年にパリで生まれています。舞台芸術を学び、脚本家、詩人でもあるそうですが、小説も上梓しています。 一方、パリのカフェで、スラム・セッション “ワードバトル” を長らく主催、>ガエル・ファイユの友人、随伴者でもあり、ラッパー or シンガーとしても活動して来ました。 CD デビューはガエル・ファ …

続きを読む>

V.A. / ACOUSTIC PARIS

★V.A./アクースティック・パリス ロマンとノスタルジーに溢れるミュゼットやマヌーシュ・ジャズで架空のパリ散歩へ!  世界で最も音楽的な都市の一つ〈パリ〉。そんなパリならではのロマンとノスタルジーを感じさせる音楽といえば、アコーディオンの響きも軽快なミュゼットや、洗練されたギターの旋律が印象的なマヌーシュ・ジャズだと言えるでしょう。このコレクションには日本 …

続きを読む>

JOSEPHINE BAKER / CHANSONS IMMORTELLES

フランスで活躍した褐色の女性歌手!  アメリカ・セントルイス出身の女性ジャズ歌手/俳優として活躍したジョセフィン・ベイカー(1906-75)。後にフランスへと移住した彼女は「フランスで最も成功したアメリカ人」として、フランスでは“ジョゼフィーヌ・バケル”の呼び名でも知られました。本作は27年のデビューから30年代に残した音源を中心としたコンピで、「二つの愛」 …

続きを読む>

MAKI NAKANO / OPEN RADIO

サックス、メタルクラリネット、ヴォイス、ピアノ、シンセ、民族楽器 etc… 2017年から自身がはじめたネットラジオ openradio のアイデアをそのままアルバムにしました。 ただし選曲される楽曲はすべて仲野麻紀によるオリジナルコンポジション+ 演奏。 曲名は一曲ブルターニュの伝統曲を除いてインスピレーションを受けた書籍作品名を使用。 完全インストソロ、 …

続きを読む>

BERNARD FORT / LA PLUIE, Paysages Sonores, Soundscapes Of Rain

    フランスの電子音楽を手がける作曲家、ベルナール・フォールによる環境音フィールド・レコーディング・シリーズの1枚です。本作のテーマは”雨”。カナダの森やイタリアのエルバ島、マルチニーク島の山中、ケニヤやフランスでの虫や鳥の声、波音や雷鳴と共に響いてくる雨音を収めています。ケニアで収録のトラックとかミニマル音楽 …

続きを読む>

LUNE BLEUE TRIO / THE OTHER ROAD

フランスのケルト文化圏ブルターニュの女性ハーピスト、クロティルド・トゥルヤールを中心とするリュヌ・ブルー・トリオによる2021年作。ソロとして活躍してきたクロティルドですが、このトリオでは2作目となります。ケルティック・ハープに、ギター、ドラムスのアンサンブル。アラン・スティーヴェルらに培われてきたブルターニュの音楽的基盤に乗っかりながら、ジャズやロックなど …

続きを読む>

go top