PASSION COCO / SAGA COSMICA

1950年代にジャマイカで活動していたメントのグループ、ザ・リグラーズの復刻や、バミューダ・スウィングのパイオニア、ザ・タルボット・ブラザースの復刻など、カリプソ/メントへの愛と、こだわりのプロダクションで注目を浴びたフランスのレーベルMaAuLa Recordsが押す、フランスのナントでサイケデリック・クンビアを標榜する4人組パシオン・ココ。2021年12 …

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EDGAR SEKLOKA / UNPEUDE SUCRR

エドガール・セクロカ、カメルーン人とベナン人の両親のもと、1978年にパリで生まれています。舞台芸術を学び、脚本家、詩人でもあるそうですが、小説も上梓しています。 一方、パリのカフェで、スラム・セッション “ワードバトル” を長らく主催、>ガエル・ファイユの友人、随伴者でもあり、ラッパー or シンガーとしても活動して来ました。 CD デビューはガエル・ファ …

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V.A. / ACOUSTIC PARIS

★V.A./アクースティック・パリス ロマンとノスタルジーに溢れるミュゼットやマヌーシュ・ジャズで架空のパリ散歩へ!  世界で最も音楽的な都市の一つ〈パリ〉。そんなパリならではのロマンとノスタルジーを感じさせる音楽といえば、アコーディオンの響きも軽快なミュゼットや、洗練されたギターの旋律が印象的なマヌーシュ・ジャズだと言えるでしょう。このコレクションには日本 …

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JOSEPHINE BAKER / CHANSONS IMMORTELLES

フランスで活躍した褐色の女性歌手!  アメリカ・セントルイス出身の女性ジャズ歌手/俳優として活躍したジョセフィン・ベイカー(1906-75)。後にフランスへと移住した彼女は「フランスで最も成功したアメリカ人」として、フランスでは“ジョゼフィーヌ・バケル”の呼び名でも知られました。本作は27年のデビューから30年代に残した音源を中心としたコンピで、「二つの愛」 …

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MAKI NAKANO / OPEN RADIO

サックス、メタルクラリネット、ヴォイス、ピアノ、シンセ、民族楽器 etc… 2017年から自身がはじめたネットラジオ openradio のアイデアをそのままアルバムにしました。 ただし選曲される楽曲はすべて仲野麻紀によるオリジナルコンポジション+ 演奏。 曲名は一曲ブルターニュの伝統曲を除いてインスピレーションを受けた書籍作品名を使用。 完全インストソロ、 …

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BERNARD FORT / LA PLUIE, Paysages Sonores, Soundscapes Of Rain

    フランスの電子音楽を手がける作曲家、ベルナール・フォールによる環境音フィールド・レコーディング・シリーズの1枚です。本作のテーマは”雨”。カナダの森やイタリアのエルバ島、マルチニーク島の山中、ケニヤやフランスでの虫や鳥の声、波音や雷鳴と共に響いてくる雨音を収めています。ケニアで収録のトラックとかミニマル音楽 …

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LUNE BLEUE TRIO / THE OTHER ROAD

フランスのケルト文化圏ブルターニュの女性ハーピスト、クロティルド・トゥルヤールを中心とするリュヌ・ブルー・トリオによる2021年作。ソロとして活躍してきたクロティルドですが、このトリオでは2作目となります。ケルティック・ハープに、ギター、ドラムスのアンサンブル。アラン・スティーヴェルらに培われてきたブルターニュの音楽的基盤に乗っかりながら、ジャズやロックなど …

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ANGELINA WISMES

2013年に音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』フランス版のシーズン2に出場してバルバラのナンバーを披露し、注目されたシンガーのアンジェリーナ・ヴィスム。そのバルバラのレパートリーを演じた15年のデビュー作に次ぐ、21年リリース作です。本作では、ショパンの「ワルツ第9番」に基づくナンバーを含むイネス・デゾラージュ作のナンバーを主体に、自作曲なども交えたライ …

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BRUNO ANGELINI, FABRICE MARTINEZ, ERIC ECHAMPARD / TRANSATLANTIC ROOTS

  1965年南仏マルセイユ生まれのピアニスト、Bill Evans Piano Academyの教鞭を取ったことがあるそう。03年から、セッション・アルバム含め、今作が13作目となるようです。基本、エレクトロニカ、エフェクトも含むフリーフォームなジャズということに…。1曲目、“デヴィッド、スパイク、ジム” というのは、デヴィッド・リン …

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