DR. JOHN / PERFORMING THE MUSIC OF DUKE ELLINGTON

マック”ドクター・ジョン”レベナックがデューク・エリントンの正典を演奏するのは自然なこと。 が、もちろん DR.ジョンはエリントンの境地を他の誰とも異なるスタイルで演じています… 1 On The Wrong Side Of The Railroad Tracks 2 I’m Gonna Go Fishin&# …

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WANG ZI FEI / 我心知君心, 記念鄧麗君特輯

王紫菲 〜ワン・ジー・フェイ、中国遼寧省出身、年齢不明ですが、1月24日生まれだそう。国家伝統管弦楽団の主唱歌手の一人で、かつ女優としても活躍する若手ということは、ま、ジャケの立ち姿をご覧いただければ、納得されることでしょう。本作は2018年作 “記念鄧麗君特輯” という副題通り、ずばり故テレサ・テンのカヴァー集ということになります。そんなわけで多くを語る必 …

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SADAYAR MYO NAING / WIN OO 31TH NHAIT PYAE ALWAM

*村上さんに買い付けていただきました。感謝! >こちらで紹介されていたCDですね(無断リンク陳謝&感謝)!やっと入荷して来ました! ミャンマーのPラムリー?>ウィンウー往年の名曲群を、たっぷりとミャンマー風味を盛り込んだ北米ジャズ・ソング・マナーのピアノ弾き語りで楽しませてくれる、サンダヤー・ミョーナインの19年作、再入荷しました! 1 Lat Saung …

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CELSO SIM / canta BATATINHA, O AMOR ENTROU COMO UM RAIO

チェロと共にバイーア産サンバをチェンバー・タッチに。艶っぽい唄声の持ち主、セルソ・シン 中高域に艶っぽい芯を持ちながら言葉を慈しみ唄う、セルソ・シンの最新作。ギターの名手アルチュール・ネストロフスキーとの詩的で哲学的な声とギターのアルバム(現在入手困難)が印象的だった実力派シンガーは、エルザ・ソアレスの近作などディレクションの方面でも仕事をしていますが、本作 …

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ANESTIS BARBATSIS ‎/ TO PROIMO ERGO TOU VASILIS TSITSANIS

1915年にトリカラで生まれたヴァシリス・ツィツァーニスは、ごく幼い頃からブズーキを弾き、歌っていたとされています。そして、音楽で身を立てるため、20歳にしてアテネに向けて出発した時には、既に40曲の自作レパートリーを携えていたそうです。 そんなごく初期のツィツァーニスのレパートリーを研究し、書籍を出した音楽家であり、音楽教師でもあるアネステティス・バルバツ …

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LHIN & OLETAR / MEMOIR OF CHINESE TV HITS

え〜、あんたら、ジャパニーズ歌謡ファンじゃなかったのかよー!?>★(参照)という感慨がないこともないんですが、ま〜亜細亜歌謡マニアックなんでしょうね。チャイニーズTVヒッツということで、も〜1作、前作 “Memoir of Japanese Oldies” (2020) に続き、2021年にこんなアルバムもリリースしていたフォーキー・デュオなのでした。もう、 …

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LHIN & OLETAR / MEMOIR OF JAPANESE OLDIES

何人かのお客さまにリクエストをいただき、再々入荷です! いま一つ意味不明ながら、タイのフォーキー&ボサな男女ふたり組による「北酒場」の日本語カヴァー、実にイイ湯加減ですねえ、青々とした水田で小さなマラカス振りながら小躍りしつつ歌う youtube クリップ、是非ご覧ください。 ほか、“Let’s go!! Rider Kick” とか “Chotto Mat …

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MEG & DRINKIN’ HOPPYS / SHA BA DA SWING TOKYO

民謡クルセイダーズのヴォーカル&賑やかし担当メグと、都内を中心に活動するジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズのコラボ10インチ! 録音&ミックスは吾妻光良! 民謡クルセイダーズのメグ(meg)が、大いなるリスペクトを込めてジャズ・ヴォーカリストとしての江利チエミを唄う! バックを務めるのは、1930~40年代の黒人大衆音楽をこよなく愛する、日本 …

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RAQUEL TAVARES / ROBERTO CARLOS POR RAQUEL TAVARES

ラケル・フィリーパ・タヴァリス、1985年生まれ、14歳にしてデビュー・アルバムをリリースしたファド女性歌手の2017年の5作目、ブラジルのロベルト・カルロスの曲を、ファドのかたちを通してカヴァーし、歌い綴ったアルバムとなります(アナ・カロリーナとカエターノ・ヴェローゾが1曲づつゲストで歌っています)。どういう理由かは定かではありませんが、このアルバムを最後 …

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YAWAR / THE BEATLES FROM THE LAND OF THE INKAS

ペルーのフォルクローレ・グループ、ヤワルの2009年のビートルズ・トリビュート作です。このグループは、1990年代前半に『エル・ムンド・デ・ザ・ビートルズ・エン・エル・ペルー』の第1集と第2集をリリースしており、ヒット企画を踏襲したもの。「エレノア・リグビー」「アン・アイ・ラヴ・ハー」といったお馴染みのナンバーを全15曲、アンデス・フォルクローレの代表的楽器 …

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DOLAPDERE BIG GANG / LOCAL STRANGERS

    イスタンブール新市街からほど近いジプシー居住区、ドラプデレを拠点に活躍する若きジプシー演奏家達による洋楽カヴァー集団、ドラプデレ・ビッグ・ギャング2006年のファースト・アルバムガアナログLPになっていました。イングリッシュ・マン・イン・ニューヨークだの、スモーク・オン・ザ・ウォーターとか、ビリー・ジーンやキャント・テイク・マイ・アイズほか、誰でも知 …

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THIERRY MANTUIKA & GERRY DIALLINGANA / CLASSIC O.K. JAZZ

OK International のティエリー・マントゥイカと、元OKジャズのジェリー・ディアリンガナによるOKジャズのクラシック曲カヴァー集〜メドレーで5曲、ご機嫌です!   1-1 Non 1-2 Tu Vois 1-3 Faute Ya Commercant 1-4 Alliance Mode Succes 2-1 Infidelite Mado 2- …

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V.A. / BEATLES’N’CHORO vol.1

★V.A./ビートルズ・イン・ショーロ ショーロのアレンジでビートルズ・ナンバーを聴かせる名作が復活!  これまででもっとも愛されたポピュラー音楽のグループといえばビートルズ。その名曲たちは数多のアーティストたちによって様々なスタイルでカヴァーされてきたが、世界で一番爽やかなカヴァー集と断言できるのが、ブラジル最古のインストゥルメンタル・ミュージック〈ショー …

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LINA, RAUL REFREE

★リナ, ラウル・レフリー こんな先進的なアマリア・カヴァー作品、これまで聴いたことない! 欧州でもっとも革新的なプロデューサーが若手ファド歌手と衝撃のコラボレーション作を発表〜 ファドの女王アマリア・ロドリゲスの生誕100年にあたる2020年の早々に、ビックリするほど奇抜なアマリア・トリビュート作品が、ドイツの人気レーベル〈グリッタービート〉から登場した。 …

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VICKI KRISTINA BARCELONA / PAWN SHOP RADIO

女性アクースティック・トリオによるトム・ウェイツのフル・カヴァー・アルバム! バンジョウ、ボトル、スクイーズボックス、ハーモニウム、カリンバなど多種多様なアクースティック楽器を操りつつ、NYを拠点に活動展開している女性トリオ、ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ。NY、ブルックリン、ロンドン出身のヴェテランSSWたちによって結成されたこのグループは、過去に …

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