CHARLOTTE RAMPLING / COMME UNE FEMME

イタリア映画『愛の嵐』1973(リリアーナ・カヴァーニ監督作品〜ルキノ・ヴィスコンティ絶賛の映画でした…)ナチ帽かぶって上半身裸&サスペンダーの名演があまりにも有名?ジャン・ミッシェル・ジャールの奥さんでもあった(離婚)英国生まれの女優さんですが、歌い手(語り手)としては70年代半ばからドーナッツ盤を幾つかリリース、後年、フランス語と英語で3枚の …

続きを読む>

BERTRAND BELIN / TAMBOUR VISION

ベルトラン・ブラン、今まで当店では扱ったことはないと思いますが…カストール爺さんのブログを読んで、コレは!と思いつつも、この円安ユーロ高で躊躇していたんですが、自分が聴きたかったもので…(しかしこのジャケ、ヒッチコック眩暈?違うか)。>★(無断リンク陳謝&感謝!) 1 Carnaval 2 Que Dalle Tout 3 Tambo …

続きを読む>

CLAUDE NOUGARO & V.A. / 1955-1959, A La Recherche Du Son Qui Fait Sens

ジャズ世代のシャンソニエ、トゥールーズ出身のクロード・ヌガロの、1959年のファースト・アルバム以前のシングル録音&他者への提供曲集2CD!タイトル通り、50年代後半の録音集となります(CD1の1曲目は未発表曲だそうです…って、ラジオ録音?)。   CD 1  Claude Nougaro – Ses Premiers Titres   1 Di …

続きを読む>

GEORGES BRASSENS & V.A. / INTEGRALE GEORGES BRASSENS ET SES INTERPRETES 1952-1962

<<ジョルジュ・ブラッサンスとその解釈の総合的考察1952-1962>> 言わずもがなのSSW~シャンソンの巨匠ジョルジュ・ブラッサンスの世界を堪能する為の6枚CDセットです。このアンソロジーは、セート生まれの詩人ブラッサンスの名曲を、ブラッサンス自身はもちろん、パタシュー、バルバラ、ジュリエット・グレコ、マルク・オジェレなど、彼の歌 …

続きを読む>

V.A. / ACOUSTIC PARIS

★V.A./アクースティック・パリス ロマンとノスタルジーに溢れるミュゼットやマヌーシュ・ジャズで架空のパリ散歩へ!  世界で最も音楽的な都市の一つ〈パリ〉。そんなパリならではのロマンとノスタルジーを感じさせる音楽といえば、アコーディオンの響きも軽快なミュゼットや、洗練されたギターの旋律が印象的なマヌーシュ・ジャズだと言えるでしょう。このコレクションには日本 …

続きを読む>

ANGELINA WISMES

2013年に音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』フランス版のシーズン2に出場してバルバラのナンバーを披露し、注目されたシンガーのアンジェリーナ・ヴィスム。そのバルバラのレパートリーを演じた15年のデビュー作に次ぐ、21年リリース作です。本作では、ショパンの「ワルツ第9番」に基づくナンバーを含むイネス・デゾラージュ作のナンバーを主体に、自作曲なども交えたライ …

続きを読む>

FELIX LECLERC / LE QUEBECOIS 1957-1962

カナダのフランス語圏ケベックの歌手/詩人/作家/俳優で、ケベック独立派でもあったというフェリックス・ルクレール(1914-1988)の57年から62年にかけての録音を収める、仏フレモー社の2枚組アンソロジーです。フィリップスからリリースされた彼のキャリア初期の3枚のアルバムからの全曲と、ボーナストラックとしてオランダのセルジ・シンゲルがフェリックス・ルクレー …

続きを読む>

LES HURLEMENTS D’LEO / MONDIAL STEREO

ジャヴァでシャンソンでフォーキーでエキゾな地中海フレンチ・ミクスチュアー・バンドとでも言えるでしょうか? 1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共演ライヴ・アルバムもあり、ライヴ共作等含めると通算17作目(!)となる本作〜南西部フランス、海沿いの港町、ボ …

続きを読む>

THOMAS DUTRONC / FRENCHY

80年代末から活動開始(ex Les Enfoirés, Sol En Si)、07年のソロ・デビュー以来、6作目となる本作〜ジャンゴ・ラインハルト信奉者であるところの仏ギタリスト&ヴォーカリスト、トマ・デュトロンの2020年作がなかなかスゴイことになっています。大スタンダード集なんですが、ビリー・ギボンズ!イギー・ポップやユン・サン・ナ、ステイシー・ケント …

続きを読む>

TÊTES RAIDES ‎/ 30 ANS DE GINETTE

ポスト・パンクの時代が生んだシャンソニエの一人、とでも、言っていいんじゃないでしょうか? ジャック・ブレルとジョルジュ・ブラッサンスにインスパイアされ音楽活動を開始したという、クリスチャン・オリヴィエが率いるグループ、テット・レッドの30周年ベスト2CD! CD 1 1 Je 3:20 2 Zigo 5:14 3 Guignol 4:48 4 Fragile …

続きを読む>

LES OGRES DE BARBACK ‎/ CHANTER LIBRE ET FLEURIR

1994年グループ結成から四半世紀を経た区切りとして、19年末にスタートした25周年ライヴ・ツアーの記録、コロナ禍により2020年春に中途中止となってしまったものの、オリジナルメンバーの4人兄弟姉妹(フレッド、サム、アリス、マチルド・ブルギエール)の歌声、バンジョー、チューバ、アコーディオン、ダブル・ベースによるレ・ゾグル・ドゥ・バルバックならではの “シャ …

続きを読む>

go top