フリオ・ソーサ、ウルグアイ1926年生まれ、十代の頃から歌い始め、二十代前半にはブエノスへ移り、アルマンド・ポンティエールの楽団在籍時代に広く人気を得たタンゴの歌い手でした。が、50年代に入って声帯を痛め、歌手生活の存続を危ぶまれましたが、手術を受け復帰、テレビ放送の普及もあり更に人気上昇、スター歌手となります。が、その人気絶頂時の1964年に、交通事故で亡 …
続きを読むフリオ・ソーサ、ウルグアイ1926年生まれ、十代の頃から歌い始め、二十代前半にはブエノスへ移り、アルマンド・ポンティエールの楽団在籍時代に広く人気を得たタンゴの歌い手でした。が、50年代に入って声帯を痛め、歌手生活の存続を危ぶまれましたが、手術を受け復帰、テレビ放送の普及もあり更に人気上昇、スター歌手となります。が、その人気絶頂時の1964年に、交通事故で亡 …
続きを読む製作年: 2013 / アルゼンチン 監督脚本 ロドリゴ H.ヴィラ 音楽: ディエゴ・ヴィラ 撮影: ハンス ボナート、マリアーノ クネオ、アリエル ゴンザレス 92分 2009年にアルゼンチンのフォーク歌手メルセデス・ソーサが亡くなったとき、ラテン・アメリカは偉大な声を失ったが、それは、何よりも不正義に抗議する勇敢な声を失ったことでもあった。ヌエボ・カン …
続きを読むたまには、ということで(って、ホントのこと言うと、間違えてオーダーしてしまったんですが…)、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、フランスのベーシスト、アンドレ・チェッカレリ、アルゼンチンのドラマー、ディエゴ・インベルト〜ピアノ・トリオのアルバムです。ピエラヌンツィの軽快かつ繊細、時に流れるようなピアノ・タッチ、チェッカレリのバランス良 …
続きを読む1 VOLVER 2 CUESTA ABAJO 3 VOLVIO UNA NOCHE 4 ARRABAL AMARGO 5 EL DIA QUE ME QUIERAS 6 GOLONDRINAS 7 LA CUMPARSITA 8 MI BUENOS AIRES QUERIDO 9 POR UNA CABEZA 10 SILENCIO 11 S …
続きを読むOriginally released in 2021 アフリカのショナ族を起源とする楽器 – ムビラ(親指ピアノ)。アルゼンチンのミュージシャンの間でもサンティアゴ・バスケスを始め、現役世代のミュージシャンたちで修得に励むものが多くおります。さてこのカイ・ハインリッヒドルフの奏でる様々な種類のムビラを中心に、ディエゴ・ホセ・メンディボウレのスパ …
続きを読むフロール・スール・チェロ・トリオにゲスト参加&楽曲提供していたS.S.W. /チェロ奏者、マウロ・ヘンティレの清涼感溢れるフォーキーなフィジカル作品が登場!フロール・スールのデジタル配信のみだったポルトガル録音の2ndアルバム「Andrinha」にチェロ・トリオの一員としてゲスト参加するほか、本作収録”Desprender”の …
続きを読む青々とした山々、渓谷のせせらぎ、これら叙情風景を想起させる繊細でフレッシュなコンポジションと唄い口。 超一級の川沿い音楽、アコースティック・サウンド名産地、コルドバのS.S.W. アンドレス・ムラトーレの新作を正規国内盤CD化します! 2017年CDブックの形式でリリースされた「Del suspiro de los peces」(魚のため息)がここ日本でも高 …
続きを読む1 PEDRO VARGAS / MADRECITA -B OLERO, MEXICO 2 JUAN LEGIDO / CAINO VERDAD -CANCION, COLOMBIA 3 CONJUNTO CASINO / COMO UNA MADRE – BOLERO, CUBA 4 EMILIO RAMIL / SILENCIO -TANG …
続きを読む今となっては、映画音楽の巨匠として世界的に活躍するアルゼンチン・ブエノスアイレスの作曲家グスタボ・サンタオラージャ、アルゼンチンの伝統弦楽器、ロンロコをメインに演奏した作。ロンロコ特有の繊細な音色が、静かな憂愁を伝えます。 1. Way Up 2. Gaucho 3. Atacama 4. Coyita 5. Jardin 6. De Ushuai …
続きを読む★フェルナンド・カブサッキ/ディーパー・マン ◆ リリアナ・エレーロやアレハンドロ・フラノフ、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールほか、90年代から同郷の名だたるアーティストたちと活動を共にしてきた、あるいはロバート・フリップのクラフティ・ギタリスツの一員として度々フリップの世界ツアーに帯同していることでもおなじみの、アルゼンチンを代表するギター奏者のフ …
続きを読むラ・プラタの女性S.S.W.ロイ・サンギネッティの丹精こめたアルバムが、寒気に澄んだ空気とよく似合う。 コンテンポラリー・フォルクローレのアーチストを数多く輩出するラ・プラタ出身で、美術の高校を卒業後、UNQUIで電子音響/作曲を専攻。ロック・バンド、ラ・サガ・デ・サイウェケに参加したのち、デュオなど様々な形態で自身の音を探す旅に出ます。エドガルド・カルドー …
続きを読むA1 Pawkarmayta– QAAQ A2 QOQEQA– Xi A3 Sebuky– A Que No Me Lleva el Alcatraz A4 Mangle– Cacerola A5 Cruzloma– Brisas feat. Humazapas B1 Selvagia– Flores feat. Corina Lawrence B2 La …
続きを読む*以下、メーカーインフォより 微睡みを誘う甘美で流暢な調べ、意外なチェンバー・アレンジ、繊細に紡がれるギターと情感溢れる女性ヴォーカル。 C.アギーレ主宰シャグラダ・メドラからデジタル配信されたポルトガル録音のアルバム「Andorina」が話題となった、アルゼンチン・コルドバ出身のチェロ・トリオ=フロール・スール・チェロ・トリオと、L.A.スピネッタR …
続きを読むビオレータ・バラをはじめとする南米音楽を現代音楽的なアプローチで再構築 バロック音楽を中心に演奏活動を行って来たアルゼンチン出身の女性フルート奏者/歌手のディアナ・バローニ、そして〈失われた古楽器〉とも呼ばれる擦弦楽器アルペジョーネの演奏家シモン・ドラピエ。本作はこのデュオ編成で、チリの女性フォルクローレ歌手ビオレータ・パラやベネスェーラのSSWシモン・デ …
続きを読む生まれ育ったアカシアの森で、フィールド・レコーディング。慈しむように優美な澄んだ唄声と、洗練された演奏との対話。ジョビン楽曲やジスモンチ楽曲を含むコンテンポラリー・ジャズ作品「Cerebracion」がここ日本でも人気を博したギター奏者オラシオ・ブルゴスのトリオと女性シンガー・ソングライター – メリー・ムルーアの共作。コンテンポラリーなスタイル …
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