WAGNER TAJAN DÚO / DOS

水の匂いとハーモニーが秀逸なラ・プラタ市出身、バギネル-タハン・デュオの3rd! 良質な川沿い音楽の演奏家を数多く輩出するラ・プラタ国立大学の音楽コースで2000年に結成、プレ・コスキン音楽祭からコスキン音楽祭の本編出場を勝ち取ったという実力派の男女デュオ。ピアノとパーカッション小物を演奏しながら唄う女性のビルマ・バグネルと、フォルクローレ奏法を踏襲したガッ …

続きを読む>

JOSÉ SANTUCHO / JUGLARIA

カルロス・アギーレ主宰シャグラダ・メドラからの新作は澄んだベルカント唱法と繊細なタッチのギターで魅せる男性S.S.W.ホセ・サントゥチョ。セシリア・トッド、フアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)らがゲスト参加。 ペルガミーノ生まれでロサリオ育ち、兄弟のデミアン・サントゥチョとデュオを組みフォルクローレのインタプリーターとして活動してきたホセ・サントゥチョ初 …

続きを読む>

MARCELO MOGUILEVSKY, SEBASTIÁN ESPÓSITO / CLICHÉ

現代アルゼンチン音楽を代表するマルチ木管奏者とギター奏者の新たなデュオ作!! フォルクローレにジャズの即興性を持ち込んで革新を起こしたスーパー・グループ – プエンテ・セレステのメンバーとして、また 独りでルーパーなども駆使した完全ソロでも話題となったマルセロ・モギレフスキー(cl, flute, vo etc) とギジェルモ・デルガード(b)と …

続きを読む>

BARRIO LINDO / FULGOR SHIKA SHIKA

Fulgor by Barrio Lindo ☆バリオ・リンド/フルゴール ヴードゥーホップとも共振するスロウ・グルーヴと南米フォルクローレのたぐいまれなミクスチャ・スタイルを武器にニコラ・クルースやチャンチャ・ビア・シルクイートにも並ぶ注目アクトとして見事に開花したアルゼンチンの新鋭バリオ・リンド。 その待望の2019年最新アルバムが完成。 フェミナ、ウア …

続きを読む>

V.A. / GUITARE, Grandes Compositeurs Argentins

アルゼンチンの20世紀を代表する音楽家、フォルクローレのエドゥアルド・ファルーとアタウアルパ・ユパンキ、そして、クラシックのアベル・フレウリというギターの名手でもあった3者と、加えて、タンゴのアストラ・ピアソラという、それぞれに音楽性が異なる音楽家の残した曲を、カルロス・マルティネス(フォルクローレ&クラシック)、マキシモ・プジョル(タンゴ)という二人のギタ …

続きを読む>

EDGARDO CARDOZO / LAS CANCIONES DEL MUERTO

1964年生まれ、クラギ正統派の構え(脚の間にギターを挟む)から繰り出される妙技と澄んだファルセットを込んだ説得力抜群の唄声。この6年ぶりとなるソロ・アルバムは一曲以外ゲスト奏者を含まない、声とギターの完全な独奏作。12年前に自動車事故で生死の淵をさまよったというカルドーソは、序盤で人生の境界を描き出すかのようにタンゴやミロンガの様式を元にした、儚く物哀しい …

続きを読む>

MINGUNOS / OPUS II

ピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …

続きを読む>

LA CANGOLA TRUNCA / SAJRA

バンドネオン奏者サンティアゴ・アリアスらマルチ奏者3人からなるトリオのコンテンポラリーかつ冒険的、興味を唆られずにはいられないフォルクローレ、アルバム二作目。出身地であるアルゼンチン北部近郊のアンデスやボリビアのルーツ・リズムを下敷きに、コンテンポラリー・ジャズの手法での探求や前衛姿勢なインプロヴァイズを展開していくという、やみつき必至の奥深さ。 アルゼンチ …

続きを読む>

MININO GARAY / TUNGA TUNGA’S BAND

ブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、四半世紀超えとなるアルゼンチンのパーカッショニスト、ミニノ・ガライのニューアルバム!行ったり来たりの一方、生まれ故郷のアルゼンチンはコルドバの音楽スタイルを踏襲、その知られざるコルドバの大衆音楽、クアルテートの大物、ラ・モナ・ヒメネスも参加しています! 01.A Brasil Me Voy 02.Tan Especi …

続きを読む>

LOS TROVADORES DE CUYO / SUS MAS GRANDES EXITOS, RELIQUIAS

1930年~50年代にアルゼンチンのフォルクローレをポピュラー音楽として広めたグループたちのうちでも最も有名なグループ、ロス・トロバドーレス・デ・クージョのSP録音の復刻CDです。リーダーのイラリオ・クアドロス以下3人のメンドーサ出身者たちによる4人組で、彼らのギター・アンサンブルを中心としたアルゼンチン・フォルクローレのしっかりした味わいの演奏をバックに、 …

続きを読む>

ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA / POSDATA

ここ日本でも著名なジャズ・ミュージシャンやジャーナリストに高評されたソロ作を発表したナウエル・カルフィ(p)、生ギターの弾き語りで同世代S.S.W.の楽曲を解釈するなか、前代未聞の”Lucy in the sky with diamond“を披露したニコ・ラリス(vo,g)、大御所シンガー – リリアナ・エレーロの歌伴も務 …

続きを読む>

PAULA SUAREZ, MORA MARTINEZ / CON LA ILUSIÓN COMO FUSIL

アルゼンチンの音楽シーンで、15年来様々なプロジェクトにて活動を共にしてきたボナエレンセ出身のパウラ・スアレス(p,vo) と、リオ・ネグロ出身のモラ・マルティネス(vo, per)。これまでのキャリアで最たるものは、ふたりにフロレンシア・ヒアンマルチェ(g)を加えたフォルクローレ・トリオ – アイママで二枚のアルバムを制作してきたことですが、こ …

続きを読む>

A SAIDERA ORQUESTA / SUR

どこまでも続く広大な平野を思わせる澄み切った音像、弊社で国内盤CD「Pájaro Azul」をリリースしたベース奏者のパトリシオ・ピエトレクや、ペルー生まれの女性シンガー – サンドラ・ペラルタとの夫婦デュオ作「Amos Viajero」が評判のギター奏者レアンドロ・カシオーニも在籍。2012年にブラジル音楽をアルゼンチン流にラージ・アンサンブル …

続きを読む>

PIERO / MI VIEJO – PEDRO NADIE PIERO

△1969 △1969 △1969 △向かって左 1st 1969年作¥2250  /   向かって右 2nd 1970年作¥1950△ ピエロ(本名 Piero Antonio Franco de Benedictis)イタリアで1945年に生まれ、3歳の時に家族とアルゼンチンに移住、1965年に歌手デビュー、はじめはブエノスのナイトクラブで、ロベルト・カ …

続きを読む>

EDUARDO FALU / 1962

1923年生まれ、2013年に亡くなったアルゼンチン・フォルクローレ界の巨匠/ギターの名手にしてコンポーザーのエドゥアルド・ファルー。本作は、フィリップスから1962年にリリースされた『ファルー1962』(P-13920)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 オシリス・ロドリーゲス・カスティージョ作のミロンガ「コモ・ジョ・ロ・シエン …

続きを読む>

go top