TETE / L’AIR DE RIEN

★テテ / レール・ドゥ・リヤン <NHK語学番組『まいにちフランス語』(NHKラジオ第二 月〜水)のテーマ曲「Love love love」収録!> アルバム『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』で聞く人の心を奪ったテテ。懐かしささえ感じさせるメロディ、そして耳に残るファルセット(裏声)を巧みに使ったヴォーカルがジャンルに関係なく、音楽を愛する人たちの間で …

続きを読む>

TETE / LE SACRE DES LEMMINGS

  『ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン』から3年…テテ待望の新譜がいよいよ届きました!ファルセットを巧みに利用した歌声、耳に残るメロディー、そして何気なく聞こえながらもアイデア満載のアコースティックなサウンド・プロダクション~テテにしか表現出来ない世界が拡がっています。今回はレミング(北極たびねずみ)という哺乳動物の特異な生態をテーマにした、テテ …

続きを読む>

MAGYD CHERFI / CITE DES ETOILES

これはオヤジの生き様がバリバリに出た傑作です!南仏のアラブ・フレンチ・ミクスチャー・バンド、ゼブダのリーダー、マジッド・シェルフィ初ソロです。ルノー~ネグレス・ヴェルト系のダミ声の仏語かたり歌で、シャンソン・ブレイクビーツ、ミュゼット・パンク、アル・アンダルース・シャンソンなどなど、アレンジから歌声まで激濃いオヤジ・アルバム。そこはかとなく漂うマグレブの香り …

続きを読む>

NIKOS PAPAZOGLOU / SINERGA

ニコス・パパゾグル(1948-2011)~生涯6枚のソロ・アルバム(うち1枚のライヴ)と幾つかの共作アルバムしかリリースしませんでしたが、地味ながらイイ音楽家でした。大都市でのライヴよりも、小さな島々や内陸の村々でライヴをすることを好み、古いディモーティカやレべーティカ、ニシオーティカに材を求めた自作曲を、バグラマーで弾き語りながら、ギリシャをくまなくまわっ …

続きを読む>

DOS HERMANOS / GOLD FISCHEN

当店ではロング・セラーとなっているドイツのダメダメ・バンドG RAG Y LOS HERMANOS PATCHEKOSの中心メンバー、SENOR G RAGとJOSE A.K.A. THE BLACK RIDERによる別ユニット。音楽性はLOS HERMANOS PATCHEKOSをそのまま小編成にしたような辺境ロック。カリプソのスタンダード曲「LALA」や …

続きを読む>

YIANNIS KOTSIRAS / 30 + KATI

アテネ・オリンピック聖火リレー公式テーマ曲(トレバー・ホーンprod.)に、その曲が選ばれていた男性歌手ですね…という昔の話。デビューは90年代初め、もともとレベーティカを歌っていたそうですが、その音楽性は一貫して、ギリシャ風味を濃厚に湛えつつも、一味違うトラッド風~フォーク・ロック風、プログレ風アレンジの面白さで、同時代性というものを感じさせて …

続きを読む>

AMAN AMAN / MUSICA I CANTS SEFARDIS D’ORIENT I OCCIDENT

スペインはバレンシアを拠点に独自の地中海トラッドを演じて来た~ラム・デ・フォックのフロント男女2人を中心に結成された新プロジェクト=“アマーン・アマーン”のファーストです!その透明な女性ヴォーカルを囲むようにして、ウード、ネイ、カヴァル、ダルブッカ、カーヌーン等の中東系の楽器等を用いて地中海音楽の広がりを表現する方向性はそのままですが、この新作の特徴は、15 …

続きを読む>

go top