MARISA / TRAGOUDIA TIS PROSFYGIAS

“難民の歌” と題された2002年作、もちろん、前世紀前半の “スミルナの大火” 以降に、オスマントルコから独立を達成した現在のギリシャ国境内へ、流民として移り住んだアナトリアのギリシャ住民達に関する歌ということは、ジャケットを見てもわかるし、カフェ・アマーン風の伴奏にしても、歌にしても、実にクォリティーは高いと思います。そして、歌い手はマリサという女性歌手 …

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PRODROMOS TSAOUSAKIS ‎/ O GIGANTAS TOU LAIKOU TRAGOUDIOU

  けっこう高価なオリジナル・アルバムの復刻CDや、シングル録音集を色々お売りしたあとに、こういう(紙ジャケ非シールド、CDにスリキズありの)廉価盤ベストを紹介するあたり、小商売人だなあと思われてしまうかも知れませんが(ハイ、小商売人ですが)、こういうベスト、現地でもそれなり需要があるようで、意外と入手困難なんですね(特に状態のいいものは)。という …

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IOANNA GEORGAKOPOULOU ‎/ I ARCHONTOREMPÉTISSA 1947 – 1955

サントリーニ島のピルゴス生まれ、イオアンナ・ヨルガコプル(1920-2007)、40年代レベーティカの女性歌手、ヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされ、18歳から歌い始めたそうです。ツィツァーニスがマリカ・ニーヌをパートナーとしてからは、イオアンナはヨルゴス・ミツァキスやマノリス・ヒオティスらに伴い、彼らの曲を歌い続けました。その後、70年代半ば頃まで録音を …

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V.A. -OST. / TO MINORE TIS AVGIS

The Songs From The TV Series Of Fotis Mesthenaiou   戦前ピレウス派レベーティカの人間模様を描いた(マルコス・ヴァンヴァカリスの名曲のタイトルを冠した)80年代ギリシャTVシリーズ『夜明けのマイナー(?)』のサントラ盤で、多くはドラマ挿入歌が収録された1983年リリース2LPの復刻CDとなります。歌 …

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REMPETIKI KOMPANIA ‎/ EPITYCHÍES

70年代初めに結成されたレベーティカ復興の中心的グループ、レベーティキ・コバニアのベスト盤〜75/78/83年リリースのオリジナル・メンバー時代に残された3作のLPから選ばれた18曲! 1 Manólis Dimitrianákis / Ta Blé Paráthyra 2 Dimítris Kontogiánnis, Manólis Dimitrianák …

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PANAGIOTIS MICHALOPOULOS ‎/ OTAN KAPNIZEI O LOULAS

  “OTAN KAPNIZEI O LOULAS” というタイトルもいっしょですが、>こちらと、いっしょのジャケ、ほぼ使いまわしのミハロプロスのアルバムです。元はLPでしょうね、でも、LPアルバムの発売年もわからなければ、CDリリースの時期も特定できないアルバムです。たぶん、アポストロス・ニコライダスの73年作  “OTAN KAPNIZEI O LOUL …

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ANNA HRYSAFI ‎/ MIN PARATRAVAS

アンナ・フリサフィ、1921年、小アジアからの帰還者を両親にアテネで生まれました。はじめ、裁縫の仕事につきましたが、数々の女性歌手を世に送り出したブズーキ奏者にして作曲家、マノリス・ヒオティス、ヴァシリス・ツィツァーニスらに歌い手としての才を認められ、1949年、現在も続く名高いロッシニオル酒場で歌うようになり人気を博します。1950年にはシングル・デビュー …

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LOUKAS DARALAS / OLES OI EPITYCHIES

ブズーキ奏者として活躍していたルカス・ダラーラスの、1974年のソロ名義ファースト・アルバムに加え、続く1975年のセカンドをカップリングしたCDです。その2枚のレベーティカ系アルバムを残した後、1977年に50歳で亡くなってしまいましたが、その名の通り、ヨルゴス・ダラーラスの父親です。1940年代の終わりから、ヴァンヴァカリスや、プロドロモス、カザンツィデ …

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PRODROMOS TSAOUSAKIS / NA PETHANIS ATACHTI

*PANIVAR’s EU/ 2’nd Press CD of “NA PETHANIS ATACHTI”   >こちら初CD化盤の再発盤ですね、1976年の、結局、遺作となってしまったLPアルバムの復刻+6曲どこから引っ張って来たのか、同時期の録音と聞こえますから、遺作となったLPの拾遺トラックなの …

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YIANNIS TSIANTIS ‎& V.A. / TO KORITSI TOU TEKE, ODOIPORIKO DRAPETSONA

△無断リンク感謝&陳謝! ヤニス・ツィアンティス、1976年アテネ生まれ、心臓病研究者、医師としても有名だそうですが、幼い頃から音楽好きで、ギター、ブズーキ、ピアノを習得、かたや文学にも傾倒、これまでに短編小説集を著し、作詞作曲の分野でも知られた存在とのこと。で、そのヤニス・ツィアンティス著、最近作となる小説『テケの少女』は、20世紀初め、ピレウスやドラペツ …

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MIKRES PERIPLANISEIS ‎/ IMERES APRAXIAS

グループ名 “ちょっとした放浪”、で、タイトルは “な〜んにもしない日々” …アテネ拠点のレベーティカ・グループ(男性3人女性1人の四人組)1996年の3作目ですね、1992年結成、2013年までに6作のアルバムを残しています。そして、グループのプロデューサーはニコス・パパゾグル(CDもニコスの制作)、彼のもとに集まった若手達、ということでしょう …

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PRODROMOS TSAOUSAKIS

Originally released on Odeon LP 1968. まったく同じような説明文、コメントお許し下さい…。 プロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕ら …

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PRODROMOS TSAOUSAKIS ‎/ TO PITSIRIKAKI

ORIGINALLY RELEASED IN 1968  on LP by Olympic プロドロモス・ツァウサキス、1919年イスタンブール生まれ、3歳で両親とともにテッサロニキに移り、若くしてプロレスラー として活躍するも、ギリシャ・イタリア戦争(2次大戦)が始まると志願兵として戦い、イタリアを支援したドイツ軍に捕らえられ拷問を受けるも、耐え抜いたそう …

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APOSTOLOS NIKOLAIDIS / STON ADI ADAMOSANE

Originally released in 1977 アポストロス・ニコライディス1977年の4作目、表題曲は「彼らは地獄で出会う」といった意味でしょう(ちなみに2曲めは「甘いハシシ」)、そのイラスト・ジャケの通り、レベーティスの面々が地獄でまた相まみえて歌っている、と、そんなアルバム・コンセプトでなんでしょうか? ( )内が元歌の主もしくは作曲家、年号は …

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