TUULIKKI BARTOSIK / STORIED SOUNDS

★トゥーリキ・バートシク / ストーリード・サウンズ 【JAPAN TOUR 2017で各地を廻っています!】 自然とともに音楽を奏でる、エストニアのアコーディオン奏者。エストニアの首都タリンは「魔女の宅急便」のモデルの一つにもなった古都。またエストニアはSkypeを開発した国としても知られ、先進のIT技術と伝統的な文化が入り混じる豊かな土壌を生み出している …

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REVOLUTIONARY BIRDS

★Mounir Troudi, Erwan Keravec, Wassim Halal     チュニジアのスーフィー系歌手〜ラジャスタンからアンダルシアまで、チュニジアやマグレブとつながる地下水脈を歌のあり方に沿って歌おうというムーニール・トローディと、在仏レバノン系パーカッショニスト、ワッシム・ハラルによるアラブ〜地中海ドラミング!? …

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MARIJA MORTENSSON / ERALY SPRING, AREHEGIJIRE

マリヤ・モッテンソン / 早春 【2017/1o/22 北欧の音楽祭 郷の音ホール(兵庫県三田市)に出演】 <スカンジナヴィア半島の先住民、サーミ人の音楽> “ヨイクを歌う時、私が誰なのかを感じる事ができるのです。”聴く人の心を震わせる、サーミ人の伝統唱法ヨイクの素晴らしさ、美しさに圧倒される。 ★サーミ人をテーマにした映画『サーミの血』が話題になっているが …

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SON DEL SALON / ESTADOS

カッコイイじゃないですか!もたれないじゃないですか!?在仏キューバ人ヴォーカリスト、フリオ・ダビ・ロペス・ペレスの語り口、歌い口!トロンボーンの効いたキューバン・ソンに乗せて、これまで耳にしたことのないうような時にクール、時にハートウォーミングなセンティミエント、結構決めてくれますよ。トレス&ギター、トロンボーン、コントラバス、パーカッションの5人組、09年 …

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JOHN KIRKPATRICK / COAT-TAILS FLYING

英フォーク界随一の蛇腹楽器奏者の最新作!! 英フォーク/フォーク・ロック界随一の蛇腹楽器奏者として知られるジョン・カールパトリックの最新ソロ・アルバム。ジョン・カールパトリックはアルビオン・バンド、スティーライ・スパン、ブラス・モンキーなどの名門バンドに参加、ソロ名義での活動の傍ら、リチャード・トンプソンやマーティン・カーシーのアルバムに高頻度で客演している …

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L’ATTIRAIL / LA PART DU HASARD 

1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、ラティライユによる2017年の11枚目のアルバムです。ギターやバンジョー、ベース、ヴァイオリン、ドラムス、クラリネットやドゥドゥク、アコーデオンなどのアンサンブルから繰り出される、レトロな映画の架空のサントラのような、幻想旅行のお供のような …

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SHIRLEY COLLINS / AN INTRODUCTION TO SHIRLEY COLLINS

★イントロダクション・トゥ・シャーリー・コリンズ イギリスの老舗トピック・レコードのUKフォーク入門に最適な編集盤シリーズ〜2016年に約40年ぶりの新作をリリースし復活を果たしたUKフォークを代表する女性歌手シャーリー・コリンズ。彼女が話題となっている今、初めてその歌を聴きたいという入門者に最適な編集盤がイギリスの老舗レーベル、トピックから登場した。伝承歌 …

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ENSEMBLE MOSHTAQ / TAMBOUR INOPINE

  前作「14 Cheerful Pieces」も素晴らしかったアンサンブル・モシュタックの2014年作。 アンサンブル・モシュタックはパリのペルシャ音楽のユニット。今作はリーダーのレザ・ガッセミによる、現政権によって拒否されつつあるイラン伝統音楽の素晴らしさを伝える試みのひとつで創作古典のようです。テレラマ誌に絶賛されたペルシャ古典音楽新世代女性 …

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V.A. / TOPIC RECORDS, THE REAL SOUND OF FOLK MUSIC

★V.A./トピック・レコーズ~ザ・リアル・サウンド・オヴ・UKフォーク イギリスの老舗トピック・レコードのUKフォーク入門に最適な編集盤シリーズ 創業70年を越えるイギリスの老舗レーベル、トピック・レコーズ。伝承歌の担い手から60年代のリヴァイヴァリスト、21世紀のUKフォークを担う若手までを紹介してきた同社の歴史はUKフォークの歴史と等しい。本作はトピッ …

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KRIES / SELO NA OKUKE, VILLAGE TRACKS

クロアチアから登場したバルカン・トラディショナル・ロック・バンド! クロアチアの古い方言で焚き火を意味する言葉をバンド名とした7人組バンド、クリエスのワールド・デビュー・アルバム。00年代前半に結成されたクリエスは現地のインディ・ロック・シーンの若手によるオルタナティヴ・ロックの香り溢れるギター・トリオに、パグパイプと擦弦楽器リイェリツァ、打楽器タパン、そし …

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MOH! KOUYATE / FE TOKI

1977年にギ二アのコナクリでグリオのファミリーのもとに生まれ、現在はパリを拠点に活動するシンガー・ソングライター/ギタリストのモオ!クヤテ〜モオ!(とエクスクラメーション・マークが入るところも憎い)。ベンベヤJAZZ、殊にMr.ダイヤモンド・フィンガー、ソリ・カンディア・クヤーテを聴いて憧れたそう。その後、ジョージ・ベンソンにも憧れたそう(…)。その後、パ …

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MARTA PEREIRA DA COSTA

★マルタ・ペレイラ・ダ・コスタ/ポルトガル・ギターの女神 ポルトガル・ギター・シーンにアイドル誕生!? 豪華ゲストにも注目の世界デビュー作! 最近ではファド以外にも使われるようになったギターラ・ポルトゥゲーザ(ポルトガル・ギター)は、これまではほぼ男性のみが演奏してきた楽器だが、美貌の女性ギターラ演奏家マルタ・ペレイラ・ダ・コスタが登場し、いま大きな話題にな …

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SAZ’ISO / AT LEAST WAVE YOUR HANDKERCHIEF AT ME, THE JOYS & SORROWS OF SOUTHERN ALBANIAN SONG

★サズイソ/せめてハンカチを振って~アルバニア南部の歌 ジョー・ボイド・プロデュース 欧州最後の秘境アルバニアで生き長らえてきた伝統音楽サズを記録した驚きの新録作品 〜「絶え間なく続く狂気の沙汰に、休みを与えてはどうだろう。そしてこのアルバニア南部のディープ・ソウル・アルバムで一息つこうじゃないか。」 byライ・クーダー ヨーロッパ最後の秘境バルカン半島アル …

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ENRIQUE MORENTE / CANTE FLAMENCO

現代フラメンコにおける、もっともアーティスティックなカンタオール(歌い手)の一人、エンリケ・モレンテ(若手スター、エストレージャ・モレンテの父親でもある)。元来、フラメンコの家系出身というわけではなかった彼は、若き日より古典に耳を傾け、当時健在であった巨匠たちと直に接することでカンテの研究を重ねてきました。フラメンコ世界の拡張にも意欲を燃やすモレンテですが、 …

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