1996年コンゴ生まれベルギー在、ブリュッセル・アンダーグラウンド・シーンで話題を呼んでいたという “ルース” ことマリ・ピエール・カコマ率いるザ・ヤクザの 2020年作 !! 〜スペイン女声ロサリアのセカンドをプロデュースしたバルセロナ拠点のプロデューサー、エル・グインチョを指名しての待望のファースト・アルバム!アヤ・ナカムラのライヴァル登場、というか、欧 …
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続きを読む“ベニン・アンテルナシオナル・ムジカル” >こちらで紹介されていたCDですね(無断リンク陳謝&感謝)!なるほど、素晴らしい!ベニン音楽の様々な伝統を包含しつつも、未来のベニン音楽が聞こえるような作、この線に沿ったアルバムが今後、どんどん続くことを願いたいと思いますが、果たして如何に。…にしても、本作を聴くと、同じくベニンのアンジェリック …
続きを読む1955年生まれのセクレ(lead vocal)が、1969年のアポロ月面着陸に感動して結成したグループ、オス・アポロス〜カボヴェルデ歌謡の旋律、カボヴェルデのダンス・リズムをバンド・サウンド化、70年代半ばにはポルトガルでのレコーディングを開始し、アルバムを残した人気グループでした。本盤はおそらく1980年頃の録音かと。 1 Nu Nassi Pa Nu …
続きを読むカボヴェルデ、サンティアゴ島のフナナー、バトゥーケ、タカンバに通じていたとされるカルロス・マルチンス率いたトゥリパ・ネグラの1981年作、70年代末に結成され、蛇腹抜きのフナナー系POPで人気を掴みました。マルチニックのカダンスあたりにも似た出で立ちでしょうか? 01 Djâm Brancu Dja 02 Partida 03 Bragêru 04 Hora …
続きを読む2015年作ですが、初入荷! >こちらで紹介されていた「これまたカーボ・ヴェルデの聴き逃し物件!」〜当然ワレワレも聴き逃していたわけですから、スワッとオーダーさせていただきましたよ(無断リンク陳謝&感謝)! なるほど、カボヴェルデらしい哀感にじむ、ほどよくPOPでアフロな感覚、さすが bunboni さんの落ち穂拾い、ですね〜! 1 Amor I Dor 3 …
続きを読む1 Balade Brésilienne 4:37 2 Jackie Jacky Jack 4:04 3 By 4:00 4 Tropical 4:10 5 Dinosaures 4:21
続きを読む1982年、ルワンダ人の母、フランス人の父のもと、東アフリカはブルンディの生まれ、マルチニックの詩人エーメ・セゼール(1913-2008)を敬愛するSSWにしてベストセラー小説家、ガエル・ファイユの3作目となります(初作は>こちら 2作目は>こちら)。細部に東アフリカ的な音感が散りばめられもするPOPなバック、そして、諦観と希望が相半ばするよう …
続きを読む>★ モロッコ、女声4人組1995年作の経年在庫品です。1970年代から活躍したグナワや、サハラ周縁のベルベル系のフォークロアに、ロック的な感覚をミックスした人気トラッド系グループ、ナス・エル・ギナウの影響を受けて結成された女声グループですね。キンキンとした女声ユニゾン・コーラスと、せわしなく強烈な変拍子ビートを踏みしめ、グナワともモロッカン・シャアビとは一 …
続きを読むキュートなコートジヴォワールの女声シンセPOP1986年作復刻CD、なんですが、ジャケに写っている伝統的な細長い棒状の体鳴楽器(グィロと原理的には同じ、と思われます)アホコをコスリながら歌っているアントワネット・コナン、ということなんですが、意味不明ですねえ…。本作では打ち込みに見事に溶け込んでいるようで、どこがアホコの音なのかよくわかりませんで …
続きを読むパウロ・フローレスの新作再入荷です。アンゴラ現地盤ではなくて、今回はポルトガルSONY盤でリリースされました。パウロ・フローレスとラッパー、プロディージョ(ポル語”天才”の意)の共作アルバムです。 一聴。このシンプルさ、一切の無駄のない、ヴォイスとギターの8曲、二人の声と生ギターの弦が織りなすツートーンのグラデーションが、アンゴラ社会 …
続きを読む★ M’BILIA BEL 10数年前から在庫のあるナイジェリア盤、”ムビリアブA”というアーティスト表記、どうせ、ムビリア・ベルかなんかだろうと思いながらも、聴く気にもなれなかったのですが、先ほど、ふと、手にとって聴いてみたら、やっぱりムビリア・ベルだったのでした。それだけのことですが…、しかし、このアフリカ …
続きを読むガーナ、クワメ・アサレに先んじるパームワイン・ミュージック黎明期重要人物の一人、ジョージ・ウィリアムス・アインゴのゾノフォン録音SP 復刻集ですね。で、え〜っと、この中古盤、海外から入荷したように記憶していますが、なぜか?深沢美樹センセーのヴァケイション盤充実日本語解説(1992年執筆)が付いているのでした。謎じゃ、ですが、タメになりますよ〜! 1 …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!) カボヴェルデ出身の若手女性SSW、2015年に欧州デビューして、これが3作目となるそうです。カボヴェルデらしい抒情性を感じさせる曲と新世代らしいアフロPOP曲が自然に並んだ、バランスのイイ作になっています。アコーディオンも聞こえるタカンバ〜フナナから、モルナ、ボサ風まで、緩急練り上げた生音中心のアレ …
続きを読むイイですねえ、ケニア盤 45rpm シングルのスリーブ・デザインをあしらったギター弾き語りCDですね!コンゴ南部でいち早くパームワイン系ギタリストとして活躍したジャン・ボスコ・ムエンダ(その代表曲「マサンガ」のヒットにより、ナイロビに招かれ、半年の間、ラジオ等で活躍したそう)の影響を受けたケニアのパームワイン・ギター弾語り男声ヘンリー・マコビ、たった一作、こ …
続きを読むベニンで結成された10~17歳の7人組少女によるアフリカンなPOPロック・バンド!?2年間の修練を経てのデビュー作ということです。変拍子ビートと可愛らしいユニゾン・コーラスで、アフリカ女性の自立を歌い上げています。もちろん、この少女たち、自発的にバンドを結成したわけではないらしいし、歌詞も曲も、自分達で作ったものではないらしいんですが、何というか、お仕着せ感 …
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