アンゴラ、センバ / キゾンバの大スター、ユリ・デ・クーニャ2015年のいまのところ最新作。なかなか入荷が難しいCDですが、やっと少しまとまった数で入荷しました。前12年作はセンバの先達、アルトゥール・ヌネスの曲を、古いスタイルのままにノスタルジックかつアコースティックに歌い綴った意欲作でしたが、今作は思いっきりPOPでスタイリッシュな現在系のキゾンバ&セン …
続きを読むアンゴラ、センバ / キゾンバの大スター、ユリ・デ・クーニャ2015年のいまのところ最新作。なかなか入荷が難しいCDですが、やっと少しまとまった数で入荷しました。前12年作はセンバの先達、アルトゥール・ヌネスの曲を、古いスタイルのままにノスタルジックかつアコースティックに歌い綴った意欲作でしたが、今作は思いっきりPOPでスタイリッシュな現在系のキゾンバ&セン …
続きを読むベトナムの女子十二楽坊 か、という感じの大勢のグループで、様々なフェスやTVステージで活躍してきたというベトナム中部、古都フエの伝統音楽グループ、MAT TROI DO = “真っ赤な太陽” でしたが、約8年越しで今の4人組に淘汰、こちらはそれぞれに伝統楽器演奏し&歌う4人組になってからの2013年初アルバムだそう。CDに思いっきり& …
続きを読むキューバ / ピアニスト、ロベルト・フォンセカが Euro IMPULSE! からリリースした話題アルバム、才気ばしったルーツ探求やキューバンのヒップホップ的解釈やらはさておき、オールド・スタイル+アルファなマンボ、チャチャチャ、ボレーロを歌入りで聞かせてくれるところ、嬉しいですねえ! 1 Cubano Chant 4:26 2 Afro Mambo 3: …
続きを読む>★ダウンホームなファルセット・ヴォイス(なんだそれ?)が人気、アウンティ・ジェノア・ケアウェ 1956年の “49th State” 録音復刻CDです。経年在庫にて非シールド品ですが、もともとシールドされていなかったCD、という気もします。わかりませんが…、 1 Among My Hawaiian Souvenirs 2 Maile Swing …
続きを読むセネガル盤が入荷しました! で、ジャケは欧州版のコピーみたいな紙ジャケだし、盤もCDRなんですが、なんと(どうしてカットされたものが新譜の内容に相応しい)2曲のボーナス・トラックが入っています!track 8 =feat. XUMAN “AFRICA UNITED” track 9 =feat. The Very Best ̶ …
続きを読む★ムチャチョ & ロス・ソブリノス / カラブツィー バルセロナのルーツ・ストリート・サウンド、ルンバ・カタラーナを進行系で奏でる新鋭!人気グループ、ラ・トローバ・カンフーのメンバーも全面サポート。現地の有力音楽サイトでも各部門で首位を総ナメした話題盤が国内盤で登場。 ●ムチャチョことミゲル・セルビオレ率いるルンバ・カタラーナの新鋭ユニット、ムチャチ …
続きを読む●2000年代初頭からフランスのパリを拠点に、ワールド・ジャズ~トラッド系ポップス路線で活躍。日本でも2003年のアルバム『ドラゴン・フライ』のヒットによって、アジア音楽、ワールド・ミュージックを代表する女性歌手として多くのファンを掴んだフン・タン。 ●前々作は、ベトナム伝統楽器を伴ってベトナム民謡を正面から歌い、前作では、中・韓・日のトラディショナル系奏者 …
続きを読む★クロ・ペルガグ / あばら骨の星 不可思議と狂気の超現実的世界。全身から音楽が溢れ出す、今世紀最もキュートな鬼才クロ・ペルガグ。 ●一度聴いたらどうしても気になってしまう不思議な名前。クロ・ペルガグのセカンド・アルバムです。 ●カナダ、ケベック州出身、1990年生まれの26歳。2012年に4曲入りEPでデビュー。翌年には初のフル・アルバム『L’ …
続きを読む★ババズーラ/XX~サイケベリーダンスの20年! ターキッシュ・オルタナティヴの最前線をツッパシってきたババズーラ その集大成がここに完成! トルコのサイケデリック・ロックや民謡をベースに独自のエッセンスを交えて演奏するオルタナティヴ・ジャムバンドがババズーラ。96年にサウンドトラック制作のために活動を開始した彼らが、その結成20周年を記念してドイツのGli …
続きを読む2012年に、ビーンズ・レコードから国内盤発売された『デスペルタール』が当時大きな話題となった、ペルーの女性歌手ロサ・グスマン。そのアルバムは、首都リマを中心としたムシカ・クリオーヤの歌手としての本格的デビュー・アルバムでしたが、クールに貫かれた演奏と歌い口、そして自然な録音姿勢によって、これまでのムシカ・クリオーヤにはなかった、ミニマムでオーガニックなアル …
続きを読む通常は一人で弾き語る琵琶を二人で弾き語る!それぞれが琵琶の演奏を次代に伝える役目を担いながら、今の時代にこそ自分たちができる演奏に情熱を傾ける琵琶デュオ。 ベテラン琵琶奏者であり音楽評論も手がける後藤と、若き研究者肌の水島結子。他ジャンルの音楽の熱心なリスナーでもある二人が今聴かせる琵琶と語り。日本の伝統芸能として再び話題を集める和楽器、琵琶の魅力を、現在進 …
続きを読む西アジア各国に散らばるクルド人音楽家らが紡ぎ出す新・伝統音楽! 〈国なき民族〉クルドの音楽家たちで結成されたニシュティマン・プロジェクト。2013年に発表した『クルディスタン』(サンビーニャ・インポート INSI-5342)では〈空想のクルド伝統音楽〉を聴かせた彼らが、さらに高いモティヴェイションを持って新たな作品に取り組んだ。カマンチェやタンブール、ダフ、 …
続きを読む★デバシシュ・バタチャルヤ/ハワイ・トゥ・カルカッタ:タウ・モエに捧ぐ ハワイアン・ギターとインドの不思議な繋がりをインディアン・スライド・ギターの名手が紐解く! 前作『フロム・ダスク・ティル・ドーン』でラーガに取り組んだインディアン・スライド・ギターの現役最高峰、デバシシュ・バタチャルヤがハワイ音楽に挑戦!この驚きのコンセプト・アルバムは1920年代から活 …
続きを読む★ヴァルダン・ホヴァニッシアン&エムレ・ギュルテキン/アダナアルメニアとトルコの和解を音楽で表現した画期的作品!!オスマン帝国末期に行われ150万人もの命が失われた「アルメニア人虐殺」は、1世紀経った現在でもトルコとアルメニアの間に深い傷跡を残している。本作はそんな二国間のわだかまりを音楽を用いて取り除き、その和解と友情を表現した画期的なアルバムだ。主役はア …
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