EZECHIEL PAILHES / MELOPEE

★フランスを代表するエレクトロニック・アクトNôzeの片割れエゼキエル・パイウのソロ新作。シンセとポストクラシカルと緩めのダンス・ビートとフランス語の歌をミックスした不思議な余韻のある箱庭ポップ。>圧倒的にオリジナルなパイウのワンダーランドがまたも炸裂。 ◆ ミニマル・テクノのフランス代表としてドイツの名門ゲット・フィジカルからもアルバムを出していたN …

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LOS LEJANOS DE JAPON / LEGENDARIO CORAZON

>こちら “A Guide To TEXMEX” の長谷雅春さんにご紹介いただいたCDです。その “テックスメックス案内本” の中でも、きっちり紹介されていた日本を代表するだろうテックス・メックス・デュオ〜ロス・レハーノス・デ・ハポンの新録アルバムとなります。早速聴かせていただいて、いやあ、内容充実、ちょっとビックリしました。で、長谷 …

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ORCHESTRE SHEMT / SPECIAL HENNNA

ヘナをテーマにした無国籍エスノ音楽!  イスラーム世界やインドにおいて幸運をもたらす植物と信じられ、結婚式など人生の大切な儀式で使われるハーブとしても知られるヘナ(ヘンナ)は、ほかに女性のお洒落アイテムとして髪を染める染料や、身体に模様を描く染料としてもとても有名です。そんなヘナをモティーフにした作品がこちらで、制作されたのは2009年とちょっと古め。演奏し …

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張仁與 (Jewel Chang) / 人之間 (In Between)

雷擎 L8ching(レイチン>★)共同アレンジ全面参加ということで、コレは!とオーダーしたジュウェル・チャン(チャン・レンユ)のデビュー作4曲入シングルCD、再入荷しました! こうした若い人の歌について、コレという形容詞、語彙を持たない自分のような高齢者が何を褒めても見当違いになりそーなので、なかなか、作品紹介ができなかった、ということはありますが、その台 …

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INNA BABA COULIBALY WITH ALI FARKA TOURE / SAHEL

*マリのフルベ人女性歌手とソンガイ人ギタリストが残した幻の音源! 70年代にはすでにブルースの影響を受けた独自のサウンドを生み出すなど、西アフリカでもっとも早い時期に洗練された音楽性を作り出していた音楽家のひとりが、〈マリのジョン・リー・フッカー〉ことアリー・ファルカ・トゥーレ。そのアリーと、マリ南西部のディリという村出身のグリオー女性歌手インナ・ババ・クリ …

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SEN SVAJA / EISIM SES​Ė​S

北欧風に “セン・スヴァイヤ” と発音するのでしょうか、バルト3国のリトアニアは首都ヴィリニュスで2010年に結成された女性コーラス・トリオとのこと。ファースト・アルバムは15年にリリース、本作は22年の4作目となります。 「こちらは古代バルト志向。3人で歌っているとは思えない残響引く輪唱が印象的な、リトアニアのセン・セヴァイヤ4作目。時に大ぶりのフレーム・ …

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LOS SONEROS DEL BARRIO Feat. Frankie Vasquez / REMEMBRANZAS

炎のジャケットでファーストを飾った本格派歌ものサルサ集団=ロス・ソネーロス・デル・バリオ!セカンド・アルバムの登場です。ニューヨリカン・プエルトリカンならではの泣きのヴォーカル=フランキー・バスケス健在です。これも玄人向けの一作ですね。 1 Trucutu 2 Con Los Pobres 3 Tumba Mabo 4 Hay Craneo 5 Mango, …

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(unknown artists ) V.A. / NOKOR MEAS PRODUCTION VOL.3

  な〜んにもわかりましぇんが、カンボジアは NOKOR MEAS PRODUCTION のCD、これが、なかなかのものでした。田園POP調のバッキングも、カンボジア民謡のちょっとコネクリまわすような善男3人善女2人の濃ゆい歌い口も、近年のカンボジアではあまり聴けなくなってしまったもの。2010年代前半頃の録音でしょうか?良くわかりませんが&#82 …

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TIZIANA

スペイン最強の4人が作り上げた、美しすぎる一枚!!! スペイン最高の声を持つSSW:ジュディット・ネッデルマン、アストゥリアス・フォーク系ドラマー:M.A. コルデロ、カタルーニャ民謡を現代化するグループ〈チャルパ〉のパーカッショニスト:アレイクス・トビアス、バルセロナの新世代ギタリスト:パウ・フィゲレスという才気溢れるミュージシャンたちで結成されたスーパー …

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JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

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