JUDIT NEDDERMANN / LAR

2012年デビュー、カタルーニャの女性SSW、実の姉さんとのデュオ作をあわせると、こちらで7作目となるアルバム。前作2021年作はアナログのみのリリース、お値段があまりにも高いので見合わせましたが、この新作CDも高いですねえ… 今年32歳、ヤンキーずわりしてますが…、それはともかく、アルナウ&パウ・フィグェーレスのプロデューサー・コン …

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TEUN CREEMERS / NAAMU

う〜ん、ジャズなんですねえ、そして見事にマリでもあります。オランダのベーシストにして作曲家、トゥーン・クレーマス 32歳、満を持してのファーストだそうです。 オランダ〜マリ〜米国〜フランスで録音された本作だそうですが、オランダ・ジャズ・シーンを起点にアフリカはマリに渡り、さまざまな地元音楽家のもとでベースを弾いて研鑽を積んできたという、クレーマスならではの初 …

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OUM KALSOUM / CHANSONS IN​É​DITES

アラブ歌謡の女王、ウム・クルスームのエジプト、 ソノカイロ音源、初期未復刻SP音源コレクション〜 えっ?これ、ウム・クルスームなの? という感じの、初見のジャケ写真も含めて、 かなりビックリですね! アナログ復刻のみなのは残念ですが… こんなに瑞々しくもヴィヴィッドな SP音源がまだ残っていたとは…、 それは、後年のLP音源長尺曲の歌 …

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SOURDURENT / L’HERBE DE D​É​TOURNE SOURDURENT

エルネスト・ベルジェ率いるユニット、スールデュレンの初作〜フランスはオック語圏、オーヴェルニュ地方の民謡を基盤に作り上げたという、実験的トラッド作品とのこと…。バグパイプ、擦弦、足踏みビート、オーボエ、マンドールほかで練り上げた、どこか不協和なメロ&ハーモニーによるトラッド演奏&歌唱に、プラス、エレクトロな音響&ビートを注ぎ込んだら、こうなりまし …

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CHARLES BOGERT / SOUNDS OF NORTH AMERICAN FROGS

60年以上の時を超えた今も不思議な魅力を放ち続ける Folkways Recordsの名盤がアナログ・リイシュー! 『チャールズ・ボガート/北米のカエルの声』 Originally released in 1958 on LP by Folkways, US  モー・アッシュによって創立されたSmithsonian Folkwaysの前身レーベル:Folkw …

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SUJIWO TEJO / PADA SUATU KETIKA

ジャワ島東部出身のシンガー・ソング・ライター、スジウォ・テジョ。こちらのファースト・アルバムは98年の発売当時、インドネシアでかなりの評判になり、その年のMTVアワーズの最優秀新人賞、ベスト・パフォーマンス賞を獲得した人気アルバムです。より伝統色の強い、ジャワを意識した非常にエスニックでユニークなサウンドに仕上がっています。(サプライヤーインフォより) 1 …

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SUJIWO TEJO / YAIYO

スジウォ・テジョ、1970年代から音楽、映画、文学、演劇とマルチに活躍してきたジャワ出身の元ワヤン・クリ(影絵芝居)芸人にして、独特の音楽手法を展開して来た人気SSW/男性アーティストの2006年作です。ジャワの旋律とリズムを、独特な、おどけたような歌い口にこめて、ホーンズ&キーボード、ドラムス&ベースのシンプルなバッキングの中、伸び伸びとしたパフォーマンス …

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