言わずと知れたショーロを代表する歴史的バンドリン奏者/作曲家ジャコー・ド・バンドリン。仏フレモー社による1952~62年録音の26曲を収めたアンソロジーです。 「アサニャード」「カリオカの夜」「ミガーリャス・ジ・アモール」、といった自作の名曲、エルネスト・ナザレー、ピシンギーニャ、アリ・バホーゾらのナンバーを収録。入門篇として好適であると共に、マニアの方向け …
続きを読む言わずと知れたショーロを代表する歴史的バンドリン奏者/作曲家ジャコー・ド・バンドリン。仏フレモー社による1952~62年録音の26曲を収めたアンソロジーです。 「アサニャード」「カリオカの夜」「ミガーリャス・ジ・アモール」、といった自作の名曲、エルネスト・ナザレー、ピシンギーニャ、アリ・バホーゾらのナンバーを収録。入門篇として好適であると共に、マニアの方向け …
続きを読むRICE 国内配給盤は9/1, 2019 発売予定〜 ソロ・デビュー30周年、カヴァキーニョを愛する音楽家エンリッキの極上ショーロ・サウンド!現代ショーロ最高のカヴァキーニョ奏者エンリッキ・カゼス。その巧みなカヴァキーニョ演奏はもちろん、近年ではジョタ・カナーリャ名義で歌手として作品を発表したり、ショーロの研究家として本も執筆するなど、その活動は多岐に及んで …
続きを読む8人編成、ギターだけによる夢見心地の室内楽アンサンブル! 用いている音の選択、同じ音程を複数で奏でることによるコーラス効果、揺れ、あまりの心地よさに微睡みさえ覚えてしまいそうです。音楽の名門、ブラジルはサンパウロ郊外カンピーナス大学(UNICAMP)の出身者たちによるナイロン弦ギター8人編成プロジェクトがこのカメラータ・ヂ・ヴィオロンイス・ヂ・カンピーナス。 …
続きを読むジャコー・ド・バンドリン生誕100年記念! バンドリンの名手ふたりがジャコーをトリビュート! ジャコー・ド・バンドリン(1918-69)はブラジルの弦楽器バンドリンの名演奏家として名を馳せた人物。15歳より当時の人気歌手の伴奏を務めた彼は、現代ショーロ最高のお手本と呼ばれるようになったグループ〈コンジュント・エポカ・ジ・オウロ〉に参加し、一時代を築きあげた。 …
続きを読む*ピシンギーニャ&ベネジート・ラセルダ / ショーロの聖典 ※ 既発CDの廉価再発商品です。 ショーロ史を代表する巨匠ふたりの歴史的競演 このアルバムを〈聖典〉と呼んでも文句をつける人はいないだろう。〈ブラジル音楽の父〉ピシンギーニャと、ショーロ史上最高のフルート奏者ベネジート・ラセルダの歴史的競演なのだから。1940年代後半、すでに円熟期を迎えた両巨匠が、 …
続きを読む★ジョエール・ナシメント『生誕80年~サウンド、スタイル、そして即興演奏』 生誕80年を迎えたバンドリン奏者の音楽人生をコンパイル! ジャズよりも古い歴史を持ち、ブラジル音楽の屋台骨として親しまれたきた音楽がショーロ。そのシーンにおいて現在最高峰のバンドリン(ブラジル式のマンドリン)奏者として知られているのが、こちらのジョエール・ナシメントです。そのジョエ …
続きを読む多彩なスタイルを聴かせるショーロ・グループ! かつてショーロの未来を担う新星グループとして登場したアグア・ジ・モリンガと、ギタリストのマルセーロ・メネージスとの共同名義によるインストゥルメンタル作品。ショーロのほか、マシーシ、ヴァルサ、ポルカ、ラグタイム、フレーヴォと様々なスタイルの演奏を聴かせます。作曲はすべてマルセーロが担当。 (サプライヤーインフォよ …
続きを読むジャズより古い歴史を持ち、サンバの重要なルーツの一つでもあるショーロの、20世紀前半の黄金時代の名演を集めたコンピレーション!ピシンギーニャ、ジョアン・ペルナンブーコ、ベネジート・ラセルダ、そしてジャコー・ド・バンドリンというショーロの歴史を飾る名人達の名演を中心に、ショーロの魅力に迫る内容。 1. Flamengo – Jacob Do Ban …
続きを読むプログレッシヴ・ショーロ・バンドの新作 70年代後半に結成され、以前あのマルコス・スザーノもそのメンバーだったショーロの前衛派グループ、ノー・エン・ピンゴ・ダーグア。ジャコー・ド・バンドリンのショーロ・スタイルを斬新に再構築させるなど、これまで意欲的な作品を発表してきた彼らの最新作が登場しました。今回はサンバ生誕100周年と関連し、サンバの古い曲を取り上げて …
続きを読む再々入荷の人気盤です!テカ・カラザンス&フィリップ・ルサージュ監修の1950/60年代ブラジル・インストルメンタル音楽の名手名演集3CD。バーデン・パウエル(ギター)、パウロ・モウラ(金管)、ヴァルジール・アゼヴェード(カヴァキーニョ)、アベル・フェレイラ(フルート)、ジャコー・ド・バンドリン(カヴァキーニョ)、ラダメス・ニャターリ(ピアノ)、ルイス・アメリ …
続きを読む前回入荷時、アッという間に売り切れてしまいましたが、再入荷に1ヶ月以上かかってしまいました。お買い逃がしの方、お見逃しなく!>こちらで紹介されていました(無断リンク陳謝&感謝!)。>としまさんから早くに注文いただいていましたが、やっと入荷して来ました。遅くなり申し訳ございません!というわけで、”20年に1度級の、スゴいショーロ・アルバム̶ …
続きを読むライスから2013年に発表された『ピシンギーニャの世界』(MCR-3048)が話題を呼んだ弦楽器バンドリンの現在最高の演奏家アミルトン・ジ・オランダ(1976- )のソロ・アルバムが登場しました。今回は半世紀のもの間ブラジル音楽を牽引してきたシコ・ブアルキ(1944- )のサンバ作品を取り上げたカヴァー集で、もちろんメインはアミルトンによるバンドリンの演奏で …
続きを読むラパの新世代サンバ・シーンを代表する若手音楽家がソロ・デビュー! 00年代より古いサンバの復興を目指した若手音楽家を数多く輩出したリオのラパ地区。アルフレッド・デル=ペーニョは、そんなラパ発信のムーヴメントをリードしてきた中心人物だ。これまでペドロ・パウロ・マルタとのデュオ作品やサンバ・ジ・ファトでの活躍などで知られてきた彼が、初めてのソロ名義作を2枚同時に …
続きを読むラパのサンバ再興のきっかけを作った一人、テレーザ・クリスチーナ擁す“グルーポ・セメンチ” のカヴァキーニョ奏者、ジョアン・カラードのソロ・アルバム。テレーザ・クリスチーナほか、 アルフレッド・デル・ペーニャ、モイゼイス・マルキス、アウレア・マルチンスがゲストで参加! MUSICIANS: Samuel de Oliveira (sax soprano), D …
続きを読むゼー・ヘナートとの静寂なデュオ作が話題となり、プロモーション来日を経てジョアンに贈ったオマージュ作品もリリースしているサンパウロ出身の音楽家ヘナート・ブラス(vo,g, per, compose)が、ショーロから現代音楽までクラシカルなアプローチで魅了するギター四重奏楽団クアルテート・マオガニとがっぷり四つでコンテンポラリー・フォルクローレをブラジルのアコー …
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