★笹久保伸 / VENUS PENGUIN 笹久保伸のシスモグラフ的な作品『Venus Penguin』は、通算33作目となるアルバム。こちら、CD&LPでリリースです。 タイトルの『Venus Penguin』は同時期に友人とおこなっていた作品制作中に遭遇した「言葉にできない体験、怪奇現象の世界観」にインスパイアされたもの。 この作品では秩父において探求し …
続きを読む★笹久保伸 / VENUS PENGUIN 笹久保伸のシスモグラフ的な作品『Venus Penguin』は、通算33作目となるアルバム。こちら、CD&LPでリリースです。 タイトルの『Venus Penguin』は同時期に友人とおこなっていた作品制作中に遭遇した「言葉にできない体験、怪奇現象の世界観」にインスパイアされたもの。 この作品では秩父において探求し …
続きを読む南アの期待を背負う名ギタリストとインド古典音楽界の名匠たちがタッグを組んだ、美しきワールド・フュージョン作品! 〈過去10年間、南アフリカにおいて最も影響力のあるアーティストの一人〉と称されている南アフリカ出身のギタリスト/音楽家ガイ・バタリー。自身のルーツである伝統的な南アの旋律とジャズ〜クラシックなどの西洋音楽を融合させたオリジナリティあふれるサウンドが …
続きを読むそのアコースティック・ギターにおけるレベーティカと演奏を研究分析、古きを知ることに歳月を費やしてきたテッサロニキ出身のギタリストであり歌い手、ディミトリス・ミスタキディスの2017年作、弾き語り&生ギター・インスト・アルバムです。ここでは、北米に移住した戦前レベーティスのナンバーをカヴァー、曰く、北米へ移民したレベーティスは、特にその生ギター演奏にお …
続きを読むバハマ諸島アンドロス島で1910年に生まれたジョセフ・スペンスはアメリカに出稼ぎで出た際に覚えた歌をバハマに持ち帰り、石工の仕事の傍らギターで弾いていました。1958年に音楽学者サミュエル・チャーターズに「発見」された彼は初めてのレコーディングを経験します。その後、1960から70年代にかけて幾つかのレコーディングとアメリカでの公演を行いましたが、音楽を本業 …
続きを読む★ジョセフ・スペンス/アンコール ~ 知られざるジョセフ・スペンス(1965年未発表音源集) あのライ・クーダーも夢中になったバハマの伝説のギタリスト、ジョセフ・スペンス。 全盛期にひっそりと録音された超お宝音源が史上初登場、奇跡のリリース!!! ライ・クーダー、タジ・マハール、ジェリー・ガルシア、そしてリチャード・トンプソン…きりなく挙がり続ける魅力的な …
続きを読む人気ファド歌手が様々なジャンルの曲を弾き語りで聴かせる! 男性ファド歌手アントニオ・ザンブージョ(1975- )が素晴らしいアルバムを発表。今回はタイトルからも分かるようにギターと歌のみのシンプルな内容で、すべてはザンブージョによる弾き語りで構成されています。取り上げているのはザンブージョ自身のオリジナルやポルトガル人音楽家たちの提供楽曲のほか、ナット・キ …
続きを読むモノ・ムクンドゥ、ジンバブウェ、1970年生まれ、9歳の時から手作りギターを弾いていたそうです。80年代末にプロ音楽家としてのキャリアをスタート、幾つかのルンビラ〜スングラ系グループを経て、2001年にソロ・デビューCDをリリース、以降2018年までに10作のアルバムをリリースしているそうです(全然入荷しませんが)。並行して2003年からはオリヴァー・ムトゥ …
続きを読む80年代末から活動開始(ex Les Enfoirés, Sol En Si)、07年のソロ・デビュー以来、6作目となる本作〜ジャンゴ・ラインハルト信奉者であるところの仏ギタリスト&ヴォーカリスト、トマ・デュトロンの2020年作がなかなかスゴイことになっています。大スタンダード集なんですが、ビリー・ギボンズ !! イギー・ポップやユン・サン・ナ、ステイシー・ …
続きを読む今作は、京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業155年の記念の年、同社が取り組んできた音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズ最新作、大野松雄「茶の木仏のつぶやき」に続く「番外編」として制作されたもので、”Tealightsound”の原点ともなっている、COMPUMA feat. 竹久圏による前作「SOMETHING IN THE AIR – …
続きを読むキケ・シネシ+グアダルペ・ゴメスとの”Seras Verdad?”名演、ロドリゴ・カラソ「Octogono」でのキーとなった弦楽パート担当と話題を振り撒いてきたコルドバの弦楽四重奏楽団、マグノリア・クアルテート・デ・クエルダス。ただ美しいだけじゃ物足りないあなたに、ドラマティックに雄弁に、寄せては返す波のように、表情豊かなインストゥル …
続きを読むポルトガル・ポピュラー音楽の父を心地よいギターの音色で! 1970年生まれのギター奏者ペドロ・ジョイアのソロ・アルバム。若い頃にフラメンコ・ギターを志した彼は19歳でプロ・デビュー。その後映画や演劇の音楽を作曲する傍ら、リカルド・リベイロやマリーザといったファド歌手、さらにはブラジルに渡ってネイ・マトグロッソやヤマンドゥ・コスタ、ジルベルト・ジルといった大物 …
続きを読む1 After Peace, Swim Twice Organ, Trumpet – Pedro Gonçalves 2 Quando A Alma Não é Pequena #1 Handclaps, Other=Sofa – Pedro Gonçalves Percussion – Sérgio Nascimento 3 A Menina Dança …
続きを読む★2020年MM年間ベスト / ラテン部門5位! ★近藤久美子&レオナルド・ブラーボ 「躍動するリズムとたゆたう歌心、タンゴにとって大事な二つの要素を余すことなく表現した、本当に素晴らしいアルバムが完成した。」by西村秀人 アルゼンチン第2の都市ロサリオ出身のギタリストで、日本で活躍するレオナルド・ブラーボと小松亮太や本場アルゼンチンのタンゴ界のビッグ・アー …
続きを読むインドネシアが世界に誇る国際的スーパー・ギタリストの新作 シマック・ダイアログの元メンバー、人気セッション・ギタリスト、そしてデワ・ブジャナとの競演でもおなじみのスーパー・ギタリスト、トーパティ。今回のアルバムではチェコ・シンフォニー・オーケストラによる豪華なオーケストレーションをバックに、アクースティック・ギター一本でクラシカル/イージー・リスニング的な演 …
続きを読む10曲の歌のない歌、と、 発売元の紹介にありました。 ギタリスト、作曲家の ヴァシリス・マサラスのリーダー作。 ヴァシリスのギターに、 アコーディオン、ヴァイオリン、 そしてベース奏者が加わった4人の演奏が、 まるで、歌うように、ということですね、 映画のワンシーンが思い浮かぶような、 そんな曲が並んでいます。 *非シールド新品
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