ONEIRA / SI LA MAR

オネイラとはギリシャ語で夢幻との意味。そんなグループ名がぴったりな2人のイラン人、2人のギリシャ人、2人のフランス人(一人はオクシタン系)演奏家によるアコースティック音楽ミクスチャー。ギリシャ民謡とイラン古典声楽二人の異なった唄法の歌手に、ネイ、ギター、ヴィエル・ア・ルー(ハーディー・ガーディー)、イランのザルブという独特の編成で、地中海~中東に共通する音楽 …

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MARKOS VAMVAKARIS / MASTER OF REMBETHIKA

〜Complete Recordings 1932-1937 plus Selected Recordings 1938 ギリシャ歌謡のルーツとされるレンベーティカ(ピレウス派)のイノヴェイター/ギリシャ歌謡の父とも称されるマルコス・ヴァンヴァカリス黄金期録音4CD!広沢虎造やハウリン・ウルフにも似たドスの効いたしゃがれ声で、娼家や阿片窟にたむろったギャング …

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ELENI TSALIGOPOULOU / I ELENI TSALIGOPOULOU STI LYRA

先にギリシャSONY音源の3CDベストがリリースされていたエレーニ・ツァリゴプールーですが、今度はグリーク・トラッドの老舗LYRA音源2CD(39曲収録)がリリースされました!エレーニのSONY移籍は1993年ですから、それ以前~LYRAに残した3枚のアルバム(87年のデビューから92年までの3作)のヴォーカル・トラック / コンプリート2CDということにな …

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GAMZE CANYURT / SONGS OF ASIA MINOR, Küçük Asya Şarkıları

 “アジア・マイナー(MIKRA ASIA)” すなわちアナトリアのギリシャ側からの呼び名ということになりますが、あえてこのイスタンブール生まれの若手女性、ガムゼ・ジャンユルトが自らのデビュー作にその呼び名を冠したことの意味は、アナトリア(特にイズミール = スミルナ)からのギリシャへの帰還者達が20世紀前半に生み出した歌謡音楽、レベーティカとも親戚関係の古 …

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CAFE AMAN ISTANBUL / FASL-I REMBETIKO

久々の再入荷!シブイですねえ、“ミクラ・アシア=アジア・マイナー=アナトリア” にレベーティカの故郷を見ようという2009年結成のギリシャ&トルコ混成男女グループのファースト・アルバムとなります。アナトリアやビザンチンの古い歌謡、そして初期レベーティカを、女声も交わり歌い綴ります。レベーティカ・マニアもアナトリア歌謡マニアもこれは必聴ということになるでしょう …

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V.A. / GREEK RHAPSODY, Instrumental Music from Greece 1905-1956

米国ダスト・トゥ・デジタルのギリシャ音楽2CD&BOOK労作が届いています!1905-56年録音の42曲に詳しい152ページ写真入り英文解説本がついています。これまで、レベーティカやライカといった歌謡ものコンピレーションはいろいろリリースされて来ましたが、インストゥルメンタル、しかもギター&ブズーキ等による弦楽器アンサンブルのみで42曲というのは労作、と言う …

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V.A. / BEYOND REMBETIKA, The Music & Dance of the Region of Epirus, 1919-1958

これはまたマニアックかつユニークなギリシャ音楽コレクションCD4枚組です!18世紀に作られた比較的に新しい発明楽器でありながら、19世紀から20世紀にかけて、なぜかボヘミアからバルカン、そしてギリシャ、トルコ方面にサッと広がったクラリネットに焦点を当てたビヨンド・レベーティカなコレクション!ま、ようするにチャルメラ / ガイタ系のダブルリード吹奏木管楽器とい …

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GEORGE DALARAS / LATIN

ダラーラス1987年の異色作にして名盤~アル・ディ・メオラをゲストに迎え、ベネズエラのホローポやメキシコのソン・ハローチョ、ペルーノバルス、マンボ、ボレロ、ボサノヴァから、ルンバ・フラメンカ、ファドまでのラテン・スタンダードを、スペイン語あるいはポルトガル語を交え、情感豊かに歌っています。流麗なオーケストレーションと本格的なコンフントを使い分け、ディ・メオラ …

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V.A. / REMBETIKA, Songs of Love, Exile, Prison and Hash Dens

トルコのレーベル=カランがギリシャのブルース “レベーティカ”の初期音源をまとめてくれました!もともとイスタンブールやイズミールといったトルコの都市に住まい独特な折衷文化を生み出していたギリシャ系住民が、1920年代の大量強制退去によりアテネへ帰還/移住したことが、このレベーティカという音楽の流れの素地を作ったとされています。本盤は、 …

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MARINELLA / TA TRAGOUDIA MIAS ZOIS

全72曲 MINOS 音源ベスト・セレクションです!~マリネッラは1936年の生まれですから、前世紀半ば頃から興ったとされる“ライカ”と呼ばれるギリシャ歌謡スタイルにおける第一世代の女性歌手と言ってもいいと思います。ライカ黎明を担った重要アーティスト、歌手 / 作曲家だった1931年生まれのステリオス・カザンジディスの奥さんでもあり(その後、離婚してしまいま …

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ARETI KETIME, STAYROS PAZARENDZIS / TRAGOUDIA TIS MAKEDONIAS

いつの間にやらリリースされていたギリシャの若手女性歌手、アレッティ・ケティメの2013年作と思われます。ジャケには何やらレトロな出で立ちで佇む女性の立ち姿(アレッティちゃんじゃありません)、アーティスト表記はアレッティ・ケティメ、スターヴロス・パザレンジスと連名になっています。このスターヴロス某という人の家は代々クラリネット奏者を生業にして来たということで、 …

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MARINA PANAYIOTOPOULOU / YIATI KARDIA MOU AGAPAS

こちらもやはり若手ディモーティカ(民謡系)女性歌手、の新作となります。これまでにアルバムがあったかどうかはわかりませんでしたが、>クセニア・ヴェーラ嬢の場末ノリとも、アレッティ嬢のピュアーさとも違って、ちょうどその中間ぐらいの感じでしょうか? 多くはトルコ伝来のチフテテリっぽい軽快なダンス・リズムが土着化した風のミディアム・アップな調子の曲を、クラリネット、 …

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XENIA VERRA / PANO STI PISTA, Live

このジャケの様相からは思いもつかないディモーティカ(民謡系)の姉御肌 / 若手女性歌手、クセニア・ヴェーラの新作(3作目?)にして、しかもライヴ録音!クラリネット名人のマキス・チコスの楽団とともに、けっこう庶民的な展開?で迫ります。伸びやかなな声ですが、例えばアレッティ嬢のディモーティカの正反対の立場を主張しているような気がします。要するに演歌、場末の苦労人 …

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NOTIS SFAKIANAKIS / ANA GENISIS

90年代以降、大きな人気を持つギリシャ実力派男性歌手=ノーティス・スファキアナーキスの2005年暮れにリリースされた作です。年齢的には中堅ながら、その歌の表情に独特な奥行きのあるライカPOP路線で、ギリシャ国内でも一目置かれる存在となって久しい男性歌手です。書き下ろされた新曲17曲を収録した本作でも、正調ライカ調を中心に、ロマンティックな色気をふりまきつつ、 …

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