KOSTAS ALEXAKIS, KOSTAS SARIDAKIS, GRIGORIS SAMILIS / AMALAGO

1 Φεγγάρι Με ΤηΝ Σκέψη Μου 2 Ο Διγαβρές Σου Με Βαστά 3 Η Λογική Με Την Καρδιά 4 Σε θάλασσα και σε φωτιά 5 Άρχιξε Πάλι Ο Έρωντας 6 Σταλιά Σταλιά 7 Δε Με Πειράζει Ο Πόνος Μου 8 Έφυγε …

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TASOULA / MOU LEIPEIS

1 Τσ’ Αγάπης Τα Φτερά 2 Φοβούμαι Μη Σε Χάσω 3 Μου Λείπεις 4 Νυχτερινός Περίπατος Vocals – Stratos Mamalakis 5 Άνω Κάτω 6 Κόρη Τση Δροσερής Αυγής 7 Του Έρωντα Σου Η Μαχαιριά 8 …

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VASILIS SKOULAS / RIZA TIS FOTIAS

ヴァシリス・スクラス、1946年にギリシャ、クレタ島、レシムノンのアノゲイアで生まれたクレタ島のリラ奏者、そして歌い手、作曲家です。クレタの代表的作詞家ミハリス・スクラスの孫であり、著名な画家、アルシビダス・スクラスの息子です。 7歳で竪琴リラを弾き始め、16歳の時には既にクレタの優れた歌い手の1人として数えられるようになったそうです。本作は04年作、58歳 …

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NIKOS STRATAKIS / VINYLIAKA

>こちらや>こちら、一味違うクレタ風味を感じさせるアルバムをリリースして来たニコス・ストラタキスの2021年作、が、最初から剥がれのある非シールド紙ジャケにしても、加えて、まるで古いレコードのように33回転に即したキズ音やノイズの入る再生状態の新譜なのでした。…、いったいこれは何だ?ということで、約半年お蔵入り状態となっていたCDなんですが&#8 …

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HAḮNIDES / ME KÓNTRA TON KAIRÓ

ハイニデス、1990年にクレタ島で結成された東地中海音楽グループ、1994年のサード・アルバム(2021年までに11作のアルバムをリリース)、クレタを代表する紅一点女声含む6人組です。純アコースティック、クレタンラウト(リュート)、リラ&ギター、アラブ風打楽器類を中心としたシンプルかつ端正な伴奏において、哀感引くメロディーを男女歌手がコーラスも交え、淡々と歌 …

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MILTIADIS VAROUHAKIS, GIORGIS SKOULAS / TON EROTA SOU TRAGOUDO

クレタ島、歌い手でリラを弾き語るミルティアディス・ヴァルハキスと、同じくクレタのマドリーノ(マンドリン)奏者が、二人の共作曲を中心に演じた初作となります。いかにもクレタンらしいシンプルな弦重奏と、ヴァルハキスの熟れた島唄流儀、まだ若いと思われますが互いに髭面、いいコンビネーションです。 1 Ο Μερακλής2 Ο έρωτάς μαςς3 Ταιριάζ …

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GEORGIA DAGAKI / SECRET LOVE

エーゲ海最大の島であるギリシャのクレタ島をルーツに持つ、1982年アテネ生まれの女性シンガー/リラ奏者ジョルジア・ダガキ。ジ・アニマルズのエリック・バードンのバンドにも参加歴のある人です。本作は2009年に独ネットワーク社からリリースとなったアルバム。クールな質感の美しい歌声に、リラを活かしたインスト・ナンバーも収めています。 ゲオルギア・ダガーキは1982 …

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V.A. / VOCAL MUSIC IN CRETE

★V.A./クレタ島のヴォーカル・ミュージック THE WORLD’S MUSICAL TRADITIONSシリーズ④ ミノア文明が栄えたギリシャ最大の島クレタに息づく様々な伝統歌の魅力を紹介! 米国スミソニアン・フォークウェイズの〈THE WORLD’S MUSICAL TRADITIONS〉シリーズから、地中海に浮かぶギリシャ最大 …

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LOUDOVIKOS TON ANOGION & GROUP APODRASI with MARIO ‎/ BIT PAZAR

originally released in 2004 ルドヴィコス・トン・アノイオン1951年にクレタ島の山間の村で生まれ、育ったそうです。珍しくもクレタのマンドリン(マンドーラのようにも見えますが)を弾き語るSSWです。そして本作にはテッサロニキのマリオが全面参加、いつになく透明な声で島唄っぽい旋律を歌うマリオ、なかなか得難いものがあります。 1 Mar …

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PSARANTONIS, MARKOYANNIS / OTAN SE VLEPO TRAGOUDO

中世クレタ島のヴィザンティン・リラ(擦弦弓奏)を今の世に伝えるサラドニスことアンドーニス・シリオウリス(1942-)と、同じくクレタ島の伝統ラウト(6弦リュート)弾き、マルコヤニスことイオアニス・マルコイヤナーキス(1926 – 2017)2004年リリースの共演作、表題直訳『出あったら歌う』…そのとおりの内容。 Συρτά 1a Σ …

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LOUDOVIKOS TON ANOGION / GREMO DEN EHOUN TA POULIA

ルドヴィコス・トン・アノイオン1951年にクレタ島の山間の村で生まれ、育ったそうです。珍しくもマンドリン(マンドーラのようにも見えますが)を弾き語るSSWです。デビューはマノス・ハジダキスがクレタを訪れた際に歌を聞いてもらい認められたところからスタート、1985年にデビューアルバムをリリースしています。ということで、こちら06年作は、あの、同じくクレタ生まれ …

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ANTONIS MARTZAKIS / MIKRI MOU LEMONIA MOU

再入荷しました!HPにUPしようと、カウンターの上に置いておいたCD7枚が、またたく間にジャケ買いで売り切れ寸前…クレタ島のヴァイオリン弾き語り髭男、アントニス・マルヅァキスの2018年新作です。風貌通りのシブイ民謡 / 島唄、キッチリ聞かせてくれますよ!>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝!) 1. Inta hete gyrou …

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GEORGE DALARAS & BABIS STOKAS / FYLAKI YPSISTIS ASFALEIAS

ダラーラスの2017年末作品〜って、それにしても一作ごとにレーベルを変え、(大御所ですから自由契約ということに?)どんだけ多作!?変わらず、生き急ぐような絶唱ぶりをきかせます。ところで、共同名義のバビス・ストカスは、ギリシャを代表する人気ロック・グループ〜89年結成のピックスラックスのメンバー/ 作曲&Vocal-Guitar としてグループで活動するかたわ …

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VASILIS SKOULAS, MARIA ANAMATEROU / ME TON HRISTO KAI TON LISTI

1946年、クレタ島のほぼ中心に位置する高地の街(人口2379人)、アノギア生まれ。祖父はクレタの名高い詩人、父は現地伝承スタイルの絵を描く有名な画家、というアノギアの芸術一家に育ったヴァシリス・スクラスの2018年新作(おそらく16作目)です。17歳の頃からリラ(擦弦)を弾き語り、1965年に Thanasis Stavrakakis & Niko …

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STELIOS PETRAKIS / CRETE, l’art de la lyra

<クレタ島~リラの芸術> シティアのメロディとピディフトス/山麓地帯の民謡/チャニアのシルタ舞曲/マレヴィジのピディフトス舞曲/アンドレアス・ロディノスのシルタ/ソウスタ/私は南風、あなたは北風/夜よ私を/アノジアのピディフトス舞曲/シティアのメロディ/5歩の舞曲/海~私の枝は曲がる/エロトクリトスの4バージョン ステリオス・ペトラキス(リラ)、ギオルゴス・ …

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GEORGIA VELIVASAKI, LUIS BORDA / ALELI DE CANTA A BUENOS AIRES

タンゴ歌手リディア・ボルダの兄であり、 ヌエボ・タンゴの旗手のひとり、 ギタリストのルイス・ボルダが、 クレタ島出身の女性歌手、 ジョルジア・ヴェリヴァサキと共演、 ガットギターを軸としたシンプルな伴奏で、 スペイン語歌詞のルイス・ボルダ作品に加え、 クレタの島唄、セファルディ・ソングほか、 淡々と聞かせるアルバムです。

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LOUDOVIKOS TON ANOGION / O EROTAS STIN KRITI INE MELAGHOLIKOS

ルドヴィコス・トン・アノイオン、1951年生まれ、クレタ島の山間の村で育ったそうです。珍しくもマンドリン(マンドーラのようにも見えますが)を弾き語るSSWで、デビューはマノス・ハジダキスがクレタを訪れた際に歌を聞いてもらい認められたところからスタート、1985年にデビューアルバムをリリースしていますが、こちら2作目となる1988年作、ミノス録音LPの復刻CD …

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