GIORGOS ALTIS / LEI I ZOI

ブズーキのヴァーチュオーゾ(クァルテート・ブズーキオン・ラストのメンバー)にしてギリシャ音楽関係の著作もあるヨルゴス・アルティスの09年セカンド・アルバムです。渋いですねえ、その歯切れよくもオリエンタルでブルージーなブズーキ・プレイ!保守本道のアレンジにおいて、メランコリックかつディープな曲想の古いレベーティカ、ライカ曲に新たな詞をつけた曲が並びますが、自ら …

続きを読む>

ELENI TSALIGOPOULOU & MELINA KANA / MAZI

マジですか?という取り合わせですが、タイトルは『マジ』です(〜together の意)…って。ともに80年代後半頃から音楽活動を続け、ともにデビュー作は老舗LYRAレーベルからリリース。エレーニが当年取って48歳、メリーナが46歳というギリシャ熟女コンビの初共演アルバム / ライヴ2枚組です。互いにライカ王道から一歩離れたグリークトラッド&フォー …

続きを読む>

LOUDOVIKOS TON ANOGION / TO VLEMMA THELI DYO MI

ルドヴィコス・トン・アノギオン1951年にクレタ島の山間の村で生まれ、育ったそうです。珍しくもマンドリンを弾き語るSSWです。デビューはマノス・ハジダキスがクレタを訪れた際に歌を聞いてもらい認められたところからスタート、1985年にデビューアルバムをリリースしています(我らがマリア・アナマテルーをゲストに迎え、最初にレコーディングさせたのがこの人!)。 この …

続きを読む>

LYDIA SERVOU / KAME TON YPNO SINNEFO

タイトルは “CAMEO SLEEP CLOUD” (雲をベッドに寝ている子供の彫られたカメオ〜完全意訳)これはまた一つ、嬉しいギリシャからの新作(13年末の作らしいですけど)、ファースト・アルバムだそうですが、リディア・セルヴォ、お幾つなのか知りませんけど、アテネのミュージック・コンセルヴァトリーを卒業して長らくピアノ教師をする傍ら …

続きを読む>

NIKOS PORTOKALOGLOU / LIMANIA XENA

1957年生まれ(同世代なので、なんだか親近感が…)〜1982年ロック・バンド、FATME でデビューのギリシャ、ヴェテラン男性ロッカー / SSW(89年からソロ活動 / エレーニ・ツァリゴプールに曲提供常連)、ニコス・ポルトカーログルの最新作は、スタジオ一発録りのライヴ感溢れる2枚組(20作目)!いかにもギリシャらしいこだわりのグリークFOL …

続きを読む>

SMYRNA / THA TRAGOUDISO AGALINA

もう、ジャケットでグッと来ますね、蓄音機のまわりにうら若き美女5人!それでもってグループ名が “スミルナ”と来た! —————— スミルナと言えば、既にご承知の通り、トルコはアナトリアの港湾都市イズミールのギリシャでの呼び名(もとは古代ギリシャの植民市だった)。オスマントルコとギリシャの …

続きを読む>

KORINA LEGAKI / KYMATOGRAPHOS, Twelve Songs from the Motion Picture

クレタ島に生まれの女性歌手、コリナ・レガキ2014年の新作は、12曲の映画主題曲を歌い綴った企画盤。イタリア語、ポルトガル語、英語、ドイツ語、そしてギリシャ語で歌っています。ニコラ・ピオヴァーニの「人生は素晴らしい」とか、ルイス・ボンファの「カーニヴァルの朝」とか、ミキス・テオドラキスの『死んでもいい(フェードラ)』のテーマとか、アストラ・ピアソラの『ブエノ …

続きを読む>

SAVVERIA MARGIOLA / ALISAHNI, Symmetehei o Fotis Siotas

若い頃のジェーン・フォンダみたいですねえ…、世の中、イイ女だらけですな。というようなことはともかく、再入荷です。近年どんどん注目アーティストを送り出しているアントアーツの新人女性歌手、サヴェーリア・マリオラのファースト・アルバムです。高名なブズーキ・ヴァーチュオーゾ、ディミトリス・マリオラの愛娘ということですから、さもありなんのトラディショナルぶ …

続きを読む>

AYDE MORI (Muammer Ketencoglu, Brenna MacCrimmon, Sumru Agiryuruyen, Cevdet Erek )

久々の再入荷です!トルコKalan制作人気CD~ “アイデ・モリ” の01年作です。このユニット、実はミュージック・ラフ・ガイドの “バルカン” 編にも収められ、既に欧州では評価されているみたいですが、なるほど面白い。もともとギリシャ音楽に傾倒していたイズミール出身のアコーディオン奏者が、exババズーラの女性ヴォーカル、ブレンナ・マクリモン含む二人の女性歌手 …

続きを読む>

V.A. / IKONA AXEIROPOIITI

“Poems and texts Alexander Papadiamantis, Music by Andrea Katsigianni こちらもまたエストゥディアンティーナ・ネアス・イオニアスがらみの2013年作となります。しかも、ヨルゴス・ダラーラス、アレッティ・ケティメ、グリケリアにダラーラスの秘蔵っ子の若手女声、アスパシア・ストラティグ …

続きを読む>

THEODORIS KOTONIAS & MAKRINA XADERFIA / TA KLIDIA

セオドリス・コトニアス&マクリナ・サデリファ(遠距離のいとこ達)ということで、男性SSWを看板にそれぞれギリシャ各地から集ったメンバーにより2000年に結成された6人グループの2014年新作〜故ニコス・パパゾグルやエレフセリア・アルヴァミターキらとステージをともにしてきた経歴あり。 >試聴可!?

続きを読む>

VANGELIS KAZANDZIS / EXO APO TA METRA

1982年生まれ、ギリシャ中央部の地方主都、ラミアで育ち、そのラミアの交響楽団でクラシックギターを弾いていたそうですが、しだいにサズやブズーキほか、オリエントな弦楽器各種も弾くようになり、音楽教師なんかもしていたそうですが、しだいにレベーティカに傾倒。〜ということで、2010年にレベーティカ&フォーキーロック風のファーストをリリース。でこのセカンドを2013 …

続きを読む>

LOXANDRA / MEYHANE KAFE-AMAN

こちらも、またオスマン・トルコはアナトリアのイズミール(スミルナ)で育まれ〜“レベーティカ”と呼ばれる前から存在したギリシャ語イズミール歌謡を今日的に再現しようという試み。美人女性歌手ロクサンドラを中心に、ゲスト歌手も迎えながら、“カフェ・アマーン” スタイルと呼ばれた中東的要素の強い、即興性の高い歌唱を楽しませる純アコースティック、伝統回帰作品です。>こち …

続きを読む>

ALKISTIS PROTOPSALTI / THEA PARADISOU

アレクシウと同世代で70年代半ばのデビュー、現在もトップ・スターとして活躍するギリシャ女性歌手アルキスティス・プロトサルティの2014年新作です。それにしても、ほんと青い空にこだわっていらっしゃる(時には青い水面、海だったり)、ジャケットのコンセプトはいつも青(だったような気がします)。どれだけ、空に憧れているのか…??(きっと宮崎駿ファンでしょ …

続きを読む>

go top