>シディ・ベモルのリーダー、エルホ(ことホーシン・ブーケラ)は、グザヴィエ・ドゥメルリアック率いるグループ、>ラティライユの幾つかのレコーディングに歌手として参加していますが、本作においてエルホは、ラティライユの音楽に触発されつつ、様々な言語〜フランス語、ベルベル語、英語、ルーマニア語、カザフ語で10曲を書き下ろしました。これらの歌の中でエルホは、1957年 …
続きを読む>シディ・ベモルのリーダー、エルホ(ことホーシン・ブーケラ)は、グザヴィエ・ドゥメルリアック率いるグループ、>ラティライユの幾つかのレコーディングに歌手として参加していますが、本作においてエルホは、ラティライユの音楽に触発されつつ、様々な言語〜フランス語、ベルベル語、英語、ルーマニア語、カザフ語で10曲を書き下ろしました。これらの歌の中でエルホは、1957年 …
続きを読む1 Orchestre National De Barbès– Alaoui 2 Rachid Taha– Ida (Si…) 3 Khaled– Baroud 4 Cheb Zahouani– Aiya Ensahlou 5 Nass El Ghiwane– Ya Bani Insane 6 Jil Jilala– Malle Gelbi 7 …
続きを読むあ、見逃していましたよ。喉の手術をし、80歳を超え現役復帰した自作自演歌手、エンリコ・マシアス(1938年生まれ)の2019年作、それにしてもジャケに並んだ男たち、なんとも全員イイ面構えじゃないですか…アルジェリア生まれのセファルディム(ユダヤ系)として、フランスへ渡り歌手デビューしたエンリコ・マシアスを長きに渡ってバック・アップして来た音楽家た …
続きを読む>あれから9年、セネガル出身ファーダ・フレディ(本名 Abdou Fatha Seck)の新作がとうとう届きましたよ!前作同様、ヴォーカリゼーション&ボディ・パーカッション・アルバム!前作同様、POPこの上なし! 以下サプライヤーインフォより〜 ヒップホップ・ユニット<ダーラ・J>としてもおなじみのセネガルのシンガー/ソングライター、ファーダ・フレディ待望の …
続きを読むルイ・アームストロングと並び、ジャズ創世記の偉大なるソロイストとして知られるニューオリンズの伝説的なソプラノ・サックス(&クラリネット)奏者、シドニー・ベシェの息子、ドラマーのダニエル・ベシェの五重奏団 が、シドニーのフォロワー、オリヴィエ・フランとともに、父没後50年のベシェ名曲集+2曲のベシェ未発表曲を演じたアルバム、ということです。というワケで、ジャケ …
続きを読むアルバム「Celebration」は、フランス系ジューウィッシュのクラリネット奏者、Yom の今のところ最新作となる2021年のスタジオ・アルバム。本作は、クレズマーなどのユダヤ的音楽に拘らず、Yom はならではのインスト音楽の幅を更に広げるもので、アフリカや中東、ヨーロッパ各地の音楽的影響を溶け合わせたものと感じられ、その上で、存分にクラリネットによるイン …
続きを読むたまには、ということで(って、ホントのこと言うと、間違えてオーダーしてしまったんですが…)、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、フランスのベーシスト、アンドレ・チェッカレリ、アルゼンチンのドラマー、ディエゴ・インベルト〜ピアノ・トリオのアルバムです。ピエラヌンツィの軽快かつ繊細、時に流れるようなピアノ・タッチ、チェッカレリのバランス良 …
続きを読むバラフォン奏者を含むアンサンブルが特徴的なフランス発アフロ・ミクスチャー・バンド、バラフォニックスによる2023年のサード作です。前作では、ブルキナファソ人女性シンガーのカンディ・グィラなどをフィーチャリングしていましたが、今作では、フランス在住のアフリカ女性シンガー、マリー・メイを全面的にフィーチャリングしています。 バラフォニックスは、管楽器セクションを …
続きを読む1 Jézébel 2 Plus Bleu Que Tes Yeux 3 Si J’avais Un Piano 4 Me Qué Me Qué 5 Heureux Avec Des Riens 6 Viens Pleurer Au Creux De Mon Épaule 7 Ça 8 Le Feutre Taupe 9 Le Palais de …
続きを読む1 Jacqueline Taieb– Le Coeur Au Bout Des Doigts 2:36 2 France Gall– Laisser Tomber Les Filles 2:04 3 Anna Karina– Roller Girl 2:22 4 Arlette Zola– Je Suis Folle De Tant T’aim …
続きを読む《エレクトロニック・ライのパイオニア》 マリク・アドゥアンの全盛期録音! アルジェリアの大衆音楽ライにエレクトロニックの要素を取り入れ、大きな成功を収めたアーティストのひとりがマリク・アドゥアンだった。フランス北部の都市ランス近郊で生まれた彼は、JBやバリー・ホワイトといった米国のブラック・ミュージックからアラブ古典歌謡~ライまで、様々な音楽を聴いて育った。 …
続きを読むフレデリック・ゼイトゥン(1961-)チュニス生まれ、下半身不随として生まれ、子供時代に父とともに治療の為パリに移住するも、現在に至るまで車椅子で生活。1983年、学生時代にシングル盤を2枚リリース、内輪で大ヒットしたそう(?)。大学卒業後、コピーライター/広告デザイナーとして成功、作詞作曲家となりヒットを生み、ミュージカルも手掛けるなどし、傍ら、フランス国 …
続きを読む1 Devil 2 Love Shnorer 3 Mayn Ketsele 4 Sugar Pie (The Synopsis) 5 Papir Iz Dokh Vays 6 Elephant Mentsh 7 Water 8 No I.D. 9 7 Worlds 10 The Circle 11 Der Bosfor 12 Good Night & …
続きを読むCaribe ANA CARLA MAZA ★アナ・カルラ・マサ / カリベ パリとバルセロナを拠点に活動するキューバ出身の若手チェリスト~ヴォーカリスト、アナ・カルラ・マサ。キューバに育ったチリ人ピアニストのカルロス・マサと、ギタリストであるミルサ・シエラの間に生まれた娘さんです。音楽一家で育ち、ティーンエイジャーの頃から父親名義のアルバムに参加するなどし …
続きを読むアンビエントかつメディテーション・テイストのフリーフォームな演奏を、中世のハーディーガーディー、ヴィエールや、ルネサンス期の6コース複弦ガッド・ギター、ヴィウエラ、あるいは古代ギリシャのフレームドラム、テュンパノン、同じくギリシャ起源のツィター型弦楽器、プサルテリオンほかで演じた伝統的前衛楽団?アンサンブル・オブシディエンヌの2019年作。いにしえの音楽的瞑 …
続きを読む