JUDITH MAGRE / CHANTE ESTHER PRESTIA

  ジュディット・マグレ、 1926年生まれ、フランスの女優さんですね、 『冷たい水の中の小さな太陽』サガン原作とか、 近年ではPバーホーベンの『Elle』とか、 歌手としては、シャルル・デュモンあたりと デュエットしていたのが思い出されます。 本CDは1976年のファースト・ソロ名義LPの、 セルフ・カヴァー盤なんでしょうか? LP収録12曲の同 …

続きを読む>

LADANIVA

今時のアルメニア!?実にPOPですねえ〜、 とはいえ、フランス男とアルメニア女子の二人組、 らしいんですけど…その名はラーダニーヴァ、 ユーロ・ヴィジョンとかで、ヒョーバンだったよーですけど、 ロシアの自動車メーカーをデュオ名に、 バルカン風ブラスやラガ・ビートも取り入れつつ、 コーカシアン系アルメニア民謡のメロとリズムをベースにした、 ポップな …

続きを読む>

LES FRERES TIMAL / SE SA MENM

グウォカの現代化を目指す ダンス・ユニットの2024年最新作! マラヴォワやデデ・サン=プリなど、良質なフランチ・カリビアン系アーティストの作品を数多く発表してきたフランスのAZTEC MUSIQUEが、今年リリースしたアルバムの中でもイチオシと言えるのがこちら。カリブ海に浮かぶフランスの海外県グァドループのダンス音楽グウォカをテーマにしたこのアルバムを、こ …

続きを読む>

AURÉLIEN MERLE / UMA VEZ, UM CASO

22年にリリースした、ブラジル音楽のカヴァー集”No Peito” EP(既に廃盤)に、同年リヨンでのライヴ・レコーディングを追加した二枚組仕様。 スタジオ録音されていない楽曲を多く含みます。 それにしてもこの人のカヴァーセンス、 世界中のブラジル音楽ファンの中でも最も喜ぶのは 日本の90年代以降のリスナーかもしれません。 (サプライ …

続きを読む>

TONN3RR3 & BIKAYE / IT’S A BOMB

コンゴ出身のボビーBIKAYEとフランス人トリオ、TONN3RR3によるコラボ作です。現代のヨーロッパ音楽を聞き、クラウトロックをこよなく愛するBIKAYEは、自身のルーツ音楽であるルンバ・コンゴレーズを独自の新しい方法で演奏しています。そんな彼の指向を最大限バックアップしているのが、TONN3RR3で、まるで、フランシス・ベベイが行った実験的なサウンドを彷 …

続きを読む>

CLAUDE NOUGARO / QUAND LE JAZZ EST LÀ

パリ、ではなくマルセイユにこだわったシャンソニエであり、イェイェ、ではなくジャヴァにこだわったシャンソニエ、クロード・ヌガロのジャズ系ナンバーを60〜70年代録音中心にコンパイルした決定盤!粋ですねえ、 1 Le Jazz Et La Java 2 A Tes Seins 3 Armstrong 4 Ça Fait Mal 5 Les Mains D&#82 …

続きを読む>

ELHO / chante L’Attirail , FAT MAN’S BAR SONGS

>シディ・ベモルのリーダー、エルホ(ことホーシン・ブーケラ)は、グザヴィエ・ドゥメルリアック率いるグループ、>ラティライユの幾つかのレコーディングに歌手として参加していますが、本作においてエルホは、ラティライユの音楽に触発されつつ、様々な言語〜フランス語、ベルベル語、英語、ルーマニア語、カザフ語で10曲を書き下ろしました。これらの歌の中でエルホは、1957年 …

続きを読む>

ENRICO MACIAS & AL ORCHESTRA

再々々入荷〜当店ベストセラー・アイテムです! 完全出遅れ、見逃していましたよ。いっとき歌えなくなってしまったようですが、喉の手術をして、80歳を超えて現役復帰した自作自演歌手、エンリコ・マシアス(1938年生まれ)の2019年作、それにしてもジャケに並んだ男たち、なんとも全員イイ面構えじゃないですか…アルジェリア生まれのセファルディム(ユダヤ系) …

続きを読む>

FAADA FREDDY / GOLDEN CAGES

>あれから9年、セネガル出身ファーダ・フレディ(本名 Abdou Fatha Seck)の新作がとうとう届きましたよ!前作同様、ヴォーカリゼーション&ボディ・パーカッション・アルバム!前作同様、POPこの上なし! 以下サプライヤーインフォより〜 ヒップホップ・ユニット<ダーラ・J>としてもおなじみのセネガルのシンガー/ソングライター、ファーダ・フレディ待望の …

続きを読む>

go top