DJAZIA SATOUR & PIERRE-LUC JAMAIN / EL HOURRIYA

サントゥールと鍵盤とベンディール、3つの楽器からなるデュオが、繊細な即興演奏を聞かせます。 舞台のために編成されたこのアンサンブルは、夜の空間の中で繰り広げられる。2人のアーティストは、あらゆる音色が揺らめく均衡の中で共鳴する空間を創り出します。鋭い直感と綿密な実験の成果である、分類不能なサウンド… 〜以上、リリース・インフォより と、ま、よくわ …

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RADIO TARIFA / LA NOCHE

★ラディオ・タリーファ/ラ・ノーチェ 1990年代から2000年代にかけてワールド・ミュージック界を席巻した伝説のクロスオーヴァー・バンドが奇跡の復活! スペインのクロスオーヴァー・ユニット、ラディオ・タリーファ(Radio Tarifa)が、約19年ぶりとなる新作『ラ・ノーチェ』を発表することになりました。 1985年にバリャドリード出身のファイン・サンチ …

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DOWDELIN / TCHENBE !

「Tchenbé!」ダウデリンの新たなセラピーアルバム。深く内省的なこの新作は、誰もが人生のどこかで直面する個人的な、そして感情的な課題に向き合っています。ダウデリンは、鬱、人生の不確実性、そして回復力といったテーマを、カリブ海のサウンドとクレオール語、フランス語、英語の歌詞を通して探求し、ジャズ、エレクトロニックミュージック、そして最もパーカッシブなソウル …

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GABRIEL SAGLIO / DE L’IFINI

仏ブルターニュのレンヌで結成された6人組のネオ・シャンソン・ユニット、レ・ヴィエイユ・ピーを、憶えている方もいらっしゃるかと…。04年からグループを率いて、18年までに、計5作のアルバムを残しグループを引率した自作自演の歌い手が、ガブリエル・サリオ、そのソロ2作目となる新作がこちらとなるそう。で、ま、特に話題を呼んでいる風でもないんですが、中高域 …

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ALAN STIVELL / REFLETS

1971年のアラン・スティヴェル、初作のアナログ復刻盤です。 仏ブルターニュのケルティック・ハープの名手であり、歌い手、ソングライターとして、長らく活動して来たケルト系音楽家(現在88歳、2018年まではアルバムを出し続けていました)、であることは有名です。が、この1970年の歌い手としての初作、個人的に初めて接したケルト系音楽、というか欧州のトラッド・ミュ …

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MAHER BEAUROY / INSULA

マルチニークの新世代ジャズ系ピアニスト、マエ・ボーロワの2作目〜2021年作ですね、ジャズ音痴の当方なりに、何となく気に入ってしまった?>こちら2019年作に続くアルバムということで、ウード、マンドーラほかアルジェリア系音楽家二人や、西アフリカはマリ出身の女性チェロ&ベース奏者(歌&ポエット・リーディングも)、加えて、マルチニックの打楽器奏者を迎え、アフロ= …

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RODOLPHE BURGER, MEHDI HADDAB, SOFIANE SAIDI / MADEMOISELLE

先般、遅ればせながら初入荷、即売り切れてしまった23年作! なんというか、久々、マグレブ・テイストの “ROCK” を蘇らせてくれたんじゃないか?と…。 在仏アルジェリアンのキーボード&ヴォーカル>ソフィアン・サイディ&ウードやゲンブリほか弦を奏でる>メフディ・ハダブ(ex. スピード・キャラバン or >デュオウード)加 …

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BRIGITTE FONTAINE avec THE LOMINANAS / PICK UP

高い! すみません! MM誌2024年ロック[ヨーロッパほか] ベスト5〜1位の作品ですね! by(松山晋也×村尾泰郎)さん お〜、なるほど、なんか、ちょっとコワイけど、イイじゃないですか?そこら辺の、前衛(死語?)とかパンクス(死語?)とか、これは敵わないでしょうねえ…そこら辺って、どの辺なのかもわからないですけど……高 …

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SALIM SMAÏLI / KIMA RANI

ネオ・ライ?とのことですが、仏でヒットしているようです。 ひたすらバラードなライ・ナンバーの冒頭曲”Kima Rani”がヒット中だそうです(昔の”ライ・ラヴ” ともまた一味違いますね、ま、”ネオライ”ということなんでしょう、実にスッキリとしたアレンジのエレクトロ・ライです。本人は ED …

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