MARIA RITA STUMPF / BRASILEIRA

1988年にリリースされたマリア・リタ・スタンフ唯一のアルバム、民族音楽、ジャズ、ロック、電子音楽など、様々なジャンルの影響を感じさせ、幻想的で神秘的な雰囲気を持つ曲が多いものの、リリース当時はあまり注目されず、が、近年再評価され、ブラジル音楽の隠れた名盤として知られるようになったそう。幻想的な雰囲気を持つ曲で、バレアリック・ミュージックの定番曲として知られ …

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LAKVAR / FICTION AND FOLKORE

バルカン半島、コーカサス、中央ヨーロッパの伝統音楽要素を モダンでエッジーなサウンドへとリクリエイト! ハンガリー系ブルガリア人女性歌手とジョージアの作曲家/ギタリストを中心に結成された先鋭的な民俗音楽グループ:ラクヴァル。今回の作品では民間伝承とフィクションの融合をテーマに、バルカン半島、コーカサス、中央ヨーロッパの伝統音楽の世界を自在に行き来するサウンド …

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SOURDURENT / L’HERBE DE D​É​TOURNE SOURDURENT

エルネスト・ベルジェ率いるユニット、スールデュレンの初作〜フランスはオック語圏、オーヴェルニュ地方の民謡を基盤に作り上げたという、実験的トラッド作品とのこと…。バグパイプ、擦弦、足踏みビート、オーボエ、マンドールほかで練り上げた、どこか不協和なメロ&ハーモニーによるトラッド演奏&歌唱に、プラス、エレクトロな音響&ビートを注ぎ込んだら、こうなりまし …

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COMPUMA / A VIEW

DJ/選曲/レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid Desert Songs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ作品、話題のDJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続ける COMPUMAがソロ名義初のアルバム作品をリリース。北九州の演劇グループ〈ブルーエゴナク〉からの依頼によって制作された2021年秋公演の演劇『眺 …

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BRIGHDE CHAIMBEUL / CARRY THEM WITH US

エクスペリメンタル・ケルト・ミュージックの第一人者が描き出した伝統と革新の融合による美しきサウンド・スケープ パイプ奏者、そしてエクスペリメンタル・ケルト・ミュージックの第一人者であるブリーチャ・キャンベル(1998- )は、スコットランド・スカイ島生まれ。幼い頃よりパイプ演奏を開始し、数々の賞レースを勝ち抜いてきた。2019年にリリースしたデビュー・アルバ …

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Selected, Mixed & Spaced by COMPUMA / SOUNDS & MUSIC

2011年1月、東京・幡ヶ谷フォレストリミットで開催した”FORESTRO SUMMIT”イベント空間の為に制作したもので、自然環境音サウンドスケープ、効果音や低周波、電子音楽、実験音楽などを中心に選音セレクト、それら素材をループ&ミックス加工、曲間スペース間合い含めて音の配置を試みた、サイレンス無音時間も含めた70分ほどのMIXとなります。2012年「SO …

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DAKHA BRAKHA / ALAMBARI

「ウクライナの人気グループ。男性マルチ器楽奏者も参加、時に歌うが、主体となるのは女声&コーラス。もしかしたらこのグループが発火点?スラブ的美意識に裏打ちされた前衛と伝統を行き来する万華鏡のような音楽性が印象的…」というのは、MM誌2月号『2023年はこれを聴け!』において、本CDを紹介させていただいた際の原稿抜粋となります。で、その後、幾人かのお …

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METÁ METÁ / GIRA, trilha sonora original do espetáculo do Grupo Corpo

サンパウロ、エクスペリ・サンバのグループがコンテンポラリー・ダンスに捧げたアフロ・ブラジル・トラックス アヴァンギャルドなリフとアドリブ、シアトリカルな歌唱でブラジル国外でもカルトな評価を得るエクスペリ・サンバ勢の重要グループ、メタ・メタ。昨年、米国でもリリースされたソロ・ギターのアルバム「Rastilho」を発表しているキコ・ヂヌッチ(g)、ヴェロニカ・フ …

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