“213”とはロサンゼルスの市外局番のこと。古い音源をレアグルーヴ感覚でプレイするDJ、アブストラクトなミックスを創るトラックメーカー、また若い世代による本格的なバンドまで、LAでもクンビアは大人気だそう。そんな盛況ぶりを伝える初のコンピ盤が本盤~日本のクラブ・シーンでも噂になっているラテン・ブレイクビーツ・トラックメーカー、DJ L …
続きを読む“213”とはロサンゼルスの市外局番のこと。古い音源をレアグルーヴ感覚でプレイするDJ、アブストラクトなミックスを創るトラックメーカー、また若い世代による本格的なバンドまで、LAでもクンビアは大人気だそう。そんな盛況ぶりを伝える初のコンピ盤が本盤~日本のクラブ・シーンでも噂になっているラテン・ブレイクビーツ・トラックメーカー、DJ L …
続きを読むこれは面白い!クンビアをピアノとパーカッションだけの60’s カクテルスタイルで演奏しているインスト・アルバムの複刻盤です。演奏者の二人、ジェラルド・サンソン、フレッド・マクドナルドはおそらく前世紀半ばのメキシコ系ピアニスト~ジャズからラテン、クラシックまで何でも演じるタイプでしょうね。そういうピアニストがメキシコにはいっぱいいましたが、そんなふ …
続きを読むやっと出てきましたねえ…既に国内リリースも迫っているようですが、09年バルセロナ発のリリース時には、なかなか入手が難しかった“クンビアの息子”=DJエル・イホ・デ・ラ・クンビアのファースト・アルバム / パリ発の複刻CDです!アルゼンチンからメキシコに渡り、クンビア系バンドに在籍した後、リミキサー&DJとして頭角をあらわしたその手際には、なんと言 …
続きを読むコロンビアへ移住してしまったUKのDJクァンティックが5年の歳月をかけて掘り起こした~クンビアの誕生から生音クンビアの終焉までをコンパイルした力作 / レアー&王道&傍系クンビア / ポロ音源集!さすがクァンティック、はやりすたれとは関係のないクンビアならではのもっさりとした美意識に貫かれた、なかなか聞くことのできなかった名演ばかりを55曲!単なるクンビア有 …
続きを読むクンビアはコロンビアが面するカリブ海沿岸、とくにその西部のバランキージャやカルタへーナという町あたりで生まれたという説がもっとも有力ですが、そのカルタへーナで1934年に設立されたのがディスコス・フェンテス~1960~70年代には「コロンビアのモータウン」とまで呼ばれ、彼の国では現在に至っても1位2位を争うトップ・レーベルです。そのカタログは膨大なもの。そこ …
続きを読む世界的なクンビア・ブームへのコロンビアからの返答~来日も決定したペルネットの新作です!~18歳の時に英国人DJリチャード・ブレアとの出会いを経てサイドステッパー(コロンビアを代表するクンビア・ラテンバンド)に参加。2004年からはペルネット&カリビアン・レイヴァーズとしての活動を始めます。ステージではキーボードを弾き歌をうたい時にはガイタ(クンビア …
続きを読む2011年、ペルーで最も売れたCD!?80年代の世界的ヒット曲をクンビアでカバー!とにかく踊れるクンビア・アルバムがペルーから届きました!マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」からザ・ローリング・ストーンズの「サティスファクション」まで誰でもがどこかで聞いたことのある大ヒット曲をいなたいリズムとキッチュなキーボード、エレキ・ギターの音で大胆アレンジ。ギター …
続きを読むシンセや電子機材をいじりながら、ガイタを吹き、イイ湯加減に歌うコロンビアの「ペルえもん」ことペルネット。港湾都市バランキージャ出身ならではのアフロ・カーニバル路線からアンビエントやエレクトロハウスなど先進国のクラブミュージックの意匠を借りながらも、聞こえる音は見事に「土のように素晴らしい人」的。スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドが誇る富山の楽団「スキヤキ・スティ …
続きを読むサンディエゴから登場。B-SIDE PLAYERSやアグア・ドゥルセでドラムを担当してきたホアキン・エルナンデスが電子ドラムのZENDRUMを駆使して展開する抱腹絶倒の100%エレクトロニカ・クンビア・ユニット。打楽器には同じくアグア・ドゥルセで活躍するポール・ロペスが参加。伝統様式を妖しく奏でる前半、ダブ/エレクトロニカ色が濃厚になる後半… 一度聴いたら病 …
続きを読むペルーのチーチャ/クンビア系バンド、Baretoの2012年作!チーチャ/クンビアにレゲエやスカ、ダブ、その他ラテンなリズムを織り交ぜたスタイルはあいかわらずですが、前作までより若干おしゃれめ(?)な感じに仕上がってます。独特のゆるーい疑似サーフ・ギターに山岳系ホーン、いなたいリズムをペルー新世代の若い感覚でミクスチャーする姿はバルセロナ・ミクスチャー、RA …
続きを読むアフリカのレア・グルーヴ系音楽を中心に紹介してきたドイツのレーベル、アナログ・アフリカが、通算12作めとなる新作を発表~で、今回のテーマはずばりコロンビア音楽。アフリカ大陸からの影響を色濃く感じさせてくれる音楽クンビアをはじめ、70年代の西アフリカでムーヴメントとなっていたアフロビート、アフロファンクをコロンビア風にアレンジしたダンス音楽などを、2枚組という …
続きを読むクンビア、チャンペータを基礎にダブ、ダンスホール、エレクトロニカ…など様々な要素を詰め込んだコロンビア/ボゴタ発の新世代クンビアバンド、ボンバ・エステレオ。ベース兼プログラミングを担当するシモン・メヒーアが紅一点ヴォーカルのリリアナ・サウメ とドラムのキケ・エグローラ 、ギターのフリアン・サラサールを集め、2005年に結成。特にキュートで魅力的なリリアナのヴ …
続きを読む世界中のレア・グルーヴ音源を紹介しているVAMPISOULの必殺サンプラーCDの登場です。US60’sR&B からスペイン・イェ・イェ・ガール・ポップ、ハイライフ、ラテン・ソウル、クンビア、トロピカリア、サイケ・インストゥルメンタル、ブーガルー、アフロビート、フラメンコ・ルンバ、イタリアン・ライブラリーまで、飛び出す20 曲に頭クラクラの …
続きを読む07年最後のオヤジ系ワールド・マニア直撃アイテム?~入荷しましたよ。クンビア界のエロ・テロリスト!?マリアーナ、どーですかこのルックス!グッと来る方も多いはず、というようなことはともかく、本作、近年希に見るオーソドックスかつポップなクンビア!前作あたりのラテン・ポップス・マナーを払拭し~アコーディオン&ホーンズ使いで全編70年代的と言ってもいいような音作り、 …
続きを読む<ラフ・ガイド>のサブ・シリーズであるシンク・グローバルから<ベスト・オヴ・コンテンポラリー・ラテン・サウンド>と呼べそうな聴いて楽しい、踊って楽しい編集盤が登場した。コンパイルしたのはDJ/グラフィック・デザイナー/パーカッショニスト/ライター/キュレーターまでを務める、ラテン音楽にめっぽう造詣が深いDJボンゴヘッド。普段経験してい …
続きを読む