主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

JUNIOR SCAIFE / NOBODY GETS MY LOVE – TOO MUCH TOO SOON

ローライダー・ソウルの新しいクラシックへ。素晴らしい展開をもつ極上ソウル・ナンバー。 アラバマ出身。父親の教会で幼少時に歌い始め、後にピアノ、オルガン、ドラムも演奏するように。あのバークレーで奨学金を得て学ぶ。現在はNYを拠点にソウルシーンで最も才能溢れるボーカリストとして注目を受けている。グルーヴと癖になるようなバックグラウンドメロディーが特徴の「Nobo …

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THE ALTONS / HEARTACHE IN ROOM 14

チカーノ・ソウル・シーンを代表する大人気グループ! 美しい男女混成ハーモニー、そしてシーンの立役者、ジョセフ・キニョーネスも参加! ソウル、オールディーズ、ロックステディ、ガレージ・ロック・・・バリオで密かに愛されてきたアンダーグラウンドな音楽を内包しながら、広く開かれたサウンドを奏でるチカーノ・バンド。2015年に活動を開始。2019年に1stアルバム『イ …

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MARTHA GONZALEZ, VIRGINIA GRISE AND HELENA MARIA VIRAMONTES / RIDING THE CURRENTS OF THE WILDING WIND

エレーナ・マリア・ビラモンテス著作の小説“ゼア・ドッグズ・ケイム・ウィズ・ゼム”を基にした演劇は刑務所から教室、高速道路の高架下までバリオの様々な場所で演じられてきた。これはその作品に対して制作された美しいチカーノ・ロック。歌のマーサ・ゴンサレス他、演奏するのはケッツァルのメンバーたち。単なる音楽を越えて演劇性も感じさせる緊張感溢れる演奏は素晴らしい。自主制 …

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QUETZAL + DAVID HIDALGO / MEMORY AND RETURN

  ケッツァルの主要メンバー、ロス・ロボスのデイヴィッド・イダルゴ、そして有名なチカーノ祭壇アーティスト、オフェリア・エスパルサらによるイースト・ロサンゼルスの記憶を辿るコンセプト・アルバム。メキシコの伝統楽器、ラテン・プレイボーイスのような前衛性、チカーノ・モダン・アートのような色彩、様々な要素がカオスのようにクラッシュする異色傑作作品。チカーノ …

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EL MICHELS AFFAIR / 24 HR SPORTS

*エル・マイケルズ・アフェアー BOBBY OROZAやTHEE MARLOESなどを輩出する大人気BIG CROWN RECORDSのボス、リオン・マイケルズが中心のプロジェクト・バンド、エル・マイケルズ・アフェアー。 ノラ・ジョーンズ、ローランド・カーク、坂本慎太郎、クレイロ、フローレンス・アドー二、デイヴ・ガイ、ホジェーらをフィーチャーした大作登場! …

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THE ROYAL JESTERS / WE GO TOGETHER 60TH AANNIVERSARY EDITION

【60年の時を経て、チカーノ・ソウル至宝の名盤が遂に再発!】 サンアントニオのバリオ、ウエストサイドの教会コーラス隊で出会ったオスカー・ローソンとヘンリー・エルナンデス、そしてルーイ・エスカランテの3人が中心になって結成されたメキシコ系グループ。活動が本格化したのは1958年。魅力はドゥーワップをたっぷりと溶け込ませた甘いハーモニーにローカルで最強の若い演奏 …

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SHEILA E. / BAILAR

*MM誌1月号2024年のラテンBEST5/3位入選アルバムですね! シーラ E.といえば、プリンスとともに歌いティンバレスを叩いていた人、という印象が強い高齢者の方々も多いと思います。当方もそうです。あいや〜、それにしてもオバサンになったものです(失礼、というか、人のこと言えた義理じゃない?おばさんにはなっていませんが…)。 その父、メキシコ系 …

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