主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

CAB CALLOWAY / THE AMERICAN JAZZ ENTERTAINER 1930-1942 

「ミスター・ハイ・ディー・ホー・マン」ことキャブ・キャロウェイ。U.S.A.のブラック・エンタテイメントの大スターであり、その影響力はU.S.A.にとどまらずカリブにも及んだ希有なアーティストですね。 本作はその全盛期、1930年から42年までのキャブ・キャロウェイ楽団+αによる録音、全36トラックを2枚組に収める、お馴染み仏フレモーのアンソロジーです。録音 …

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GOOGOOSH / TWENTY ONE

まだ、ちゃんと聴いていません。ズボラ決め込んでいるというよりは、あんまり高くなってしまって、ションボリしてしまったからですね…(正直、この価格でも当店的には出血価格というションボリですが、これ以上、高くしてどーする?ということで)。が、しかし、youtube リンク “Nazetke” の1曲のみを聴いて、ほぼ名作と確信し …

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NHU QUYNH / NGUOI PHU TINH TOI

2022年MM誌ワールド・ミュージック BEST 10 において4位入賞した作品、その歌謡としての高度な充実ぶりが評価されたんでしょうね。アジア広しとはいえ、近年これだけ充実した “歌謡曲アルバム” は、なかなかないと思います(北米越南歌手ですが)。〜久しぶりの再入荷となります。一時、品切れ状態が続いていたようで諦めていたんですが、再プレスされたんでしょうか …

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DEWEY KENMORE / BEFORE WE SAY GOODBYE

ロサンゼルスのチカーノ系新興レーベル、COSAからの第3弾はジョー・バターン、ラルフィ・パガーン直系といえるラテン・ソウル・チューン。歌手はDEWEY KENMORE。おそらく初録音。グルーヴィーなオルガンとギター、控えめながら確かな存在感を出すボンゴ、印象的なリフを紡ぐピアノ、そしてブーガルー・フィーリング溢れるベース・・・なんともドラマチックな演奏も秀逸 …

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V.A. / ALL TURNED ON ! Motown Instrumentals 1960-1972

実に、ノーザンですねえ!ジャンル違いですが、コレはもう入荷させざるを得ませんね、たまりません!さっきも、最近、ほとんど誰もいらっしゃらない店の中、一人静かに踊り狂いましたよ!タハハ…それにしても冒頭、サンレモ・ゴールデン・ストリングス、曲名が “フェスティヴァル” サンレモ音楽祭のことなのか、どーか、実に気になるナイス・ダンス・チューン! これは …

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V.A. / LOWRIDERS, Sweet Soul Harmony from The Golden Era

大人気CD『THIS IS LOWRIDER SOUL』のLP化!ローライダーたちの合言葉であるLOW & SLOWの審美眼で選び抜かれた14曲。チカーノ・ソウル研究家であり、ロサンゼルスのローライダー・シーンとも深い関係をもつルーベン・モリーナ氏がコンパイルに協力した大人気CD『THIS IS LOWRIDER SOUL』シリーズのVol.1とVo …

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MESTIZO BEAT / CITY OF THE BODY BAG – POPPIN’ OFF

WARのあの名ナンバー“シスコ・キッド”を彷彿させる超へヴィーなラテン・ファンク。唸るワウ・ギター、絶妙なフィルインを鳴らすティンバレス、咆哮するブラス・セクション・・・!ロサンゼルスの北西、トパンガ出身のラテン・ファンク・バンド。中心メンバーはエルサルバドル系のアキーレスとアグスティンのマガーニャ兄弟。現在はメンバーが増え8人編成となっている。コールマイン …

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V.A. (MALO, EL CHICANO, TIERRA) / LATIN LEGENDS LIVE

60年代中盤から勃興したチカーノ公民運動にも刺激を受けて登場したラテン・ロック。そんな時代の人気バンドであるベイエリアのマロ、そしてイースト・ロサンゼルスのエル・チカーノとティエラが結集したライヴ盤。イースト・ロサンゼルスの郊外にあった人気ライヴ・ハウス、POPで録音されたCD2枚組が遂にヴァイナルで再リリース。録音は96年前後。それぞれのデビューから約25 …

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THEE SINSEERS / WHAT’S HIS NAME – IT’S ONLY LOVE

イーストLA発新世代ソウル・シーンの中心人物であるマルチ演奏家で歌手のジョーイ・キニョーネス率いるジ・シンシアーズ。数々の優秀な演奏家を生んできた地元のガーフィールド高校でブラスバンドに参加しながらパンク・バンドで演奏していたというジョーイ。その後、デ・デリリアンズを結成(現在は脱退)してスカやヴィンテージ・ロックステディに夢中になり、その経験を通して往年の …

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LE BIRRETTE / LET ME STAY – GIMME SOME LOVE

スキンヘッド・レゲエの人気バンド、ロス・アグリオスのオリジナル・メンバーでキーボード奏者のゴンサロ・カシミーロ・ロペスが主催するロサンゼルス発レゲエ・ミュージック専門新規レーベル、ゲレーロ・レコードからの第一弾リリース。今作はイタリア・ボローニャを拠点に活動する女性だけのロックステディ・バンドによるシングル。オルガン、管楽器、そして女性ヴォーカル。メロウな歌 …

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THE SCHEME / THE SUSPECT – ESCO CHRIS

スキンヘッド・レゲエの人気バンド、ロス・アグリオスのオリジナル・メンバーでキーボード奏者のゴンサロ・カシミーロ・ロペスが主催するロサンゼルス発レゲエ・ミュージック専門新規レーベル、ゲレーロ・レコードからの第一弾リリース。今作はニューヨーク出身のアーティスト、エスコ・クリスによるユルユルのオルガンがメロディを紡ぐ雰囲気一杯のボス・レゲエ。(サプライヤーインフォ …

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THE ZENSIES / AGRIDULCE – WE CAN STILL DANCE

スキンヘッド・レゲエの人気バンド、ロス・アグリオスのオリジナル・メンバーでキーボード奏者のゴンサロ・カシミーロ・ロペスが主催するロサンゼルス発レゲエ・ミュージック専門新規レーベル、ゲレーロ・レコードからの第一弾リリース。ゼンシーズはニューヨークのオリジナル・スカ&レゲエ・バンド。ヴィンテージ・ムード満点のオルガン・サウンドを中心にしたギター、ドラム、ベースに …

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NATE SMITH / KINFOLK 2, SEE THE BIRDS

>こちらで、2021年のベスト10 に入っていましたから、畑ちがいと承知の上で品揃えして、そっと店の片隅に置いておいたんですが、やっぱり売れないですねえ(って、今年に入って、ホント、お客さんいらっしゃらないんで、しょーがないんですが…)。というわけで、HPにUP! 1.Altitude ft. Joel Ross & Michael Mayo 5:1 …

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